今日は朝から、神宮外苑へ。
秋晴れの快晴のもと、暑い一日になりました。
11月3日文化の日・・・
ラグビーの早稲田対帝京戦、そして慶応対明治戦が秩父宮ラグビー場で行われる予定で、ラグビー好きのボクは、事前にチケットを購入して、この日を待っていました。
ボクにとっては、今シーズンの大学ラグビー観戦初日。
しかも、応援する早稲田の相手が昨シーズンの大学日本一、その前年は2位の帝京、ということで、非常に楽しみな一戦でした。
加えて、その早稲田の試合の後は、慶応と明治の試合があり、大学ラグビーの強豪が4チームも出るというラグビーファンにとっては、注目の日だったんですよね。
しかし・・・
大学野球が、優勝をかけた早慶戦。早稲田が一勝でもすれば優勝という最後の勝負でした。
プロ野球のドラフトで1位指名が3人も出て、その中の一人がキャプテンでエース、いわずと知れた斎藤佑樹投手だったということもあって、早稲田に特に注目された一戦だったんです。
ただし、先日の土曜の試合が台風で流れ、日曜・月曜と連敗して、リーグ戦は早慶の同率1位で終了。
おかげで、11月3日に50年ぶりの早慶優勝決定戦が割り込んできたんですよ。
秩父宮ではラグビー、神宮では野球、さらに国立競技場ではサッカーのナビスコカップもやっていたわけですから、今日は本当に神宮外苑が熱く盛り上がった一日だったんです。
そんなスポーツの秋を象徴するような神宮外苑。
当然、ラグビーも野球も好きなボクは、どっちの試合を見ようか、悩むわけですが。
結論は「両方」。
12時から試合開始のラグビーが終わったら、13時開始の野球に駆けつけようと、野球のチケットは入手していなかったので、少し早めに出て神宮球場にまずは向かいました。
着いたのは、11時過ぎ。それでも、内野席まではチケット完売。残った外野席も行列で、あらためて注目度の高さを感じました。
実際に、秩父宮も神宮球場も満員で、特に神宮球場は立ち見も溢れるくらいの超満員。
このあたりは、十分商売になりますよね。
試合結果は、ラグビーも野球も早稲田の勝利。特に野球のほうは、東京六大学の優勝を手にする勝利。
お見事でした。
50年ぶり早慶決戦、ドラ1リレーで早大が制す(読売新聞) - goo ニュース
ただし、、、野球の早慶戦のマスコミの取り上げ方は異常ですよね。
大学日本一でもなんでもなく、東京六大学のリーグ戦の優勝をかけた試合をこんなにニュースで大きく取り上げるのか?
毎回、同じように注目するなら、別ですけど。まぁ、そんなものでしょうか。
自分も似たようなものなので、ここは許してください。
そして、試合内容は、棚に上げておきますが、、、
やっぱり今日は、斎藤佑樹投手ですよね。
この満員の球場で、しかも優勝をかけた一発勝負の中、8回1アウトまで、ノーヒットノーランの堂々たるピッチング。
なぜか選手を大量に交代させたことも裏目に出て、リズムが変わって、守備陣にエラーが続いて、結局、降板せざるを得なくなりましたが、それがあっても素晴らしい投球でした。
自分でも「何か持っていると良く言われる」とインタビューで言っていましたが、確かに彼には何かがある。
本人が確信したのは「仲間」なんだそうですが、それだけでは説明できない、それ以上の何かがやっぱりありますよね。
運なのか?宿命なのか?
高校時代から、実に早稲田の白いユニフォームが似合っていて、ものの見事に、注目された試合に期待通りの活躍を見せる。しかも、高校3年時は宿敵・田中将大相手の決勝で、延長でも決着つかずの再試合。そして、大学4年時は宿命のライバル早慶での優勝決定戦。ドラマティックすぎますよね。
スポーツの話はきりがないので、この辺で。
せっかくなので、大石達也投手の話も書いておくと、彼のストレートはやっぱりすごい。
最後の三振に取った高めのストレート、タイガースの藤川投手を見ているような剛球でしたよね。
優勝の場面でも、ボクは冷静に球場のスピードガン表示を見ていたんですが、
その球の球速は153km。
斎藤よりもドラフトの競合球団が多かった理由もよく分かります。
それと、良かったら、今日の写真も見てください。
秋晴れの快晴のもと、暑い一日になりました。
11月3日文化の日・・・
ラグビーの早稲田対帝京戦、そして慶応対明治戦が秩父宮ラグビー場で行われる予定で、ラグビー好きのボクは、事前にチケットを購入して、この日を待っていました。
ボクにとっては、今シーズンの大学ラグビー観戦初日。
しかも、応援する早稲田の相手が昨シーズンの大学日本一、その前年は2位の帝京、ということで、非常に楽しみな一戦でした。
加えて、その早稲田の試合の後は、慶応と明治の試合があり、大学ラグビーの強豪が4チームも出るというラグビーファンにとっては、注目の日だったんですよね。
しかし・・・
大学野球が、優勝をかけた早慶戦。早稲田が一勝でもすれば優勝という最後の勝負でした。
プロ野球のドラフトで1位指名が3人も出て、その中の一人がキャプテンでエース、いわずと知れた斎藤佑樹投手だったということもあって、早稲田に特に注目された一戦だったんです。
ただし、先日の土曜の試合が台風で流れ、日曜・月曜と連敗して、リーグ戦は早慶の同率1位で終了。
おかげで、11月3日に50年ぶりの早慶優勝決定戦が割り込んできたんですよ。
秩父宮ではラグビー、神宮では野球、さらに国立競技場ではサッカーのナビスコカップもやっていたわけですから、今日は本当に神宮外苑が熱く盛り上がった一日だったんです。
そんなスポーツの秋を象徴するような神宮外苑。
当然、ラグビーも野球も好きなボクは、どっちの試合を見ようか、悩むわけですが。
結論は「両方」。
12時から試合開始のラグビーが終わったら、13時開始の野球に駆けつけようと、野球のチケットは入手していなかったので、少し早めに出て神宮球場にまずは向かいました。
着いたのは、11時過ぎ。それでも、内野席まではチケット完売。残った外野席も行列で、あらためて注目度の高さを感じました。
実際に、秩父宮も神宮球場も満員で、特に神宮球場は立ち見も溢れるくらいの超満員。
このあたりは、十分商売になりますよね。
試合結果は、ラグビーも野球も早稲田の勝利。特に野球のほうは、東京六大学の優勝を手にする勝利。
お見事でした。
50年ぶり早慶決戦、ドラ1リレーで早大が制す(読売新聞) - goo ニュース
ただし、、、野球の早慶戦のマスコミの取り上げ方は異常ですよね。
大学日本一でもなんでもなく、東京六大学のリーグ戦の優勝をかけた試合をこんなにニュースで大きく取り上げるのか?
毎回、同じように注目するなら、別ですけど。まぁ、そんなものでしょうか。
自分も似たようなものなので、ここは許してください。
そして、試合内容は、棚に上げておきますが、、、
やっぱり今日は、斎藤佑樹投手ですよね。
この満員の球場で、しかも優勝をかけた一発勝負の中、8回1アウトまで、ノーヒットノーランの堂々たるピッチング。
なぜか選手を大量に交代させたことも裏目に出て、リズムが変わって、守備陣にエラーが続いて、結局、降板せざるを得なくなりましたが、それがあっても素晴らしい投球でした。
自分でも「何か持っていると良く言われる」とインタビューで言っていましたが、確かに彼には何かがある。
本人が確信したのは「仲間」なんだそうですが、それだけでは説明できない、それ以上の何かがやっぱりありますよね。
運なのか?宿命なのか?
高校時代から、実に早稲田の白いユニフォームが似合っていて、ものの見事に、注目された試合に期待通りの活躍を見せる。しかも、高校3年時は宿敵・田中将大相手の決勝で、延長でも決着つかずの再試合。そして、大学4年時は宿命のライバル早慶での優勝決定戦。ドラマティックすぎますよね。
スポーツの話はきりがないので、この辺で。
せっかくなので、大石達也投手の話も書いておくと、彼のストレートはやっぱりすごい。
最後の三振に取った高めのストレート、タイガースの藤川投手を見ているような剛球でしたよね。
優勝の場面でも、ボクは冷静に球場のスピードガン表示を見ていたんですが、
その球の球速は153km。
斎藤よりもドラフトの競合球団が多かった理由もよく分かります。
それと、良かったら、今日の写真も見てください。
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