日付 :2008年12月31日~1月4日
天気 :おおむね晴れ
今年のお正月は、三脚マン弱力女の実家に帰っていました。
31日~1日は弱力女の実家で過ごす。
紅白歌合戦を見終わって、そろそろお開きということで各部屋へ。
泊まるときは、三脚マンはいつも、弱力女の部屋のベットで眠ります。
弱力女は、隣の部屋の弱力姉のベットで・・・。
三脚マンは普段と違う枕で、全然眠れません。
3時を過ぎたころ、たまらず、弱力女のいる弱力姉の部屋へ・・・。
真っ暗の部屋。
ベットに潜り込もうとしたわけではないですが・・・。
「弱力女~(仮)、眠れない~」
一瞬の沈黙の後、
「うぉ~お~お~!」
「え~、スイマセン!」
なんと、驚きの声をあげたのは、弱力パパ。
もちろん三脚マンも、ビビりまくりました。
パパはどう思ったのか?
心配と驚きと興奮で、さらに目が覚めて、朝まで眠れませんでした。
翌日、三脚マンと弱力パパは、特に昨夜の出来事を話題にもせず・・・。
何事もなかったのごとく、無事、自宅に帰ってきたのでした。
あとから、弱力女にこの出来事を話し、パパに記憶があるのか聞いてもらったところ、やっぱり、覚えていたとのこと。
パパも相当驚いたようだが、
三脚マンもいきなり暗闇から男の人の声が聞こえるとは・・・。
腰が抜けそうでした。
そのあと3日~4日は三脚マンの実家へ。
東名高速を走らせ、一年ぶりの実家へ。
三脚パパ、三脚ママともに、雪山には大反対。
しかしながら、山登りには少し興味を持っている。
実家からそんなに遠くないところに、木曾御嶽山がある。
2度ほど挑戦したようだが、2度とも9合目まで登って、引き返している。
そんな程度の山歴。
三脚ママが近くの、尾張富士に登りたいと提案。
三脚マンは、照れもあり、気が進まなかったが、弱力女が早々に賛同。
弱力女の前向きな答えに、少々驚きながらも、三脚マンも一緒に行くことに・・・。
車で20分ぐらいの登山口へ。
薄暗い登山道を、弱力女と三脚パパと三脚ママがテクテク登っていきます。
岩場なんかもありますが、意外に三脚両親はズンズン登ってきます。
隣の本宮山。
遠くに、名古屋の駅タワー。
伊吹山。
望遠にて。
能郷白山。
冬のこの時期だけ、見えるとのこと。
20分ぐらい登って、頂上到着。
中央アルプスの峰々。
御嶽山。
風のない朝。
ねこも日向ぼっこをしていました。
帰りは直登コースでなく、回り道をして下山。
伸びる4人の影。
親子で登山なんて、今までとても想像ができなかった。
予想以上に、両親が歩けることも確認でき、なんだか少しうれしかったです。
冬晴れの林道歩き。
3人の後を追いながら、考えた。
今までの三脚マンは、両親に孝行らしきことはしたことがない。
学生の頃から、素直になれないというか・・・。
いつまでも、元気でいてほしい。
後悔はしたくない。
今度帰省した時は、しっかりとした登山靴でも買ってあげよう。
そして、いつか夏の季節にでも、立山の室堂あたりに連れていってあげよう。
そう思いました。
天気 :おおむね晴れ
今年のお正月は、三脚マン弱力女の実家に帰っていました。
31日~1日は弱力女の実家で過ごす。
紅白歌合戦を見終わって、そろそろお開きということで各部屋へ。
泊まるときは、三脚マンはいつも、弱力女の部屋のベットで眠ります。
弱力女は、隣の部屋の弱力姉のベットで・・・。
三脚マンは普段と違う枕で、全然眠れません。
3時を過ぎたころ、たまらず、弱力女のいる弱力姉の部屋へ・・・。
真っ暗の部屋。
ベットに潜り込もうとしたわけではないですが・・・。
「弱力女~(仮)、眠れない~」
一瞬の沈黙の後、
「うぉ~お~お~!」
「え~、スイマセン!」
なんと、驚きの声をあげたのは、弱力パパ。
もちろん三脚マンも、ビビりまくりました。
パパはどう思ったのか?
心配と驚きと興奮で、さらに目が覚めて、朝まで眠れませんでした。
翌日、三脚マンと弱力パパは、特に昨夜の出来事を話題にもせず・・・。
何事もなかったのごとく、無事、自宅に帰ってきたのでした。
あとから、弱力女にこの出来事を話し、パパに記憶があるのか聞いてもらったところ、やっぱり、覚えていたとのこと。
パパも相当驚いたようだが、
三脚マンもいきなり暗闇から男の人の声が聞こえるとは・・・。
腰が抜けそうでした。
そのあと3日~4日は三脚マンの実家へ。
東名高速を走らせ、一年ぶりの実家へ。
三脚パパ、三脚ママともに、雪山には大反対。
しかしながら、山登りには少し興味を持っている。
実家からそんなに遠くないところに、木曾御嶽山がある。
2度ほど挑戦したようだが、2度とも9合目まで登って、引き返している。
そんな程度の山歴。
三脚ママが近くの、尾張富士に登りたいと提案。
三脚マンは、照れもあり、気が進まなかったが、弱力女が早々に賛同。
弱力女の前向きな答えに、少々驚きながらも、三脚マンも一緒に行くことに・・・。
車で20分ぐらいの登山口へ。
薄暗い登山道を、弱力女と三脚パパと三脚ママがテクテク登っていきます。
岩場なんかもありますが、意外に三脚両親はズンズン登ってきます。
隣の本宮山。
遠くに、名古屋の駅タワー。
伊吹山。
望遠にて。
能郷白山。
冬のこの時期だけ、見えるとのこと。
20分ぐらい登って、頂上到着。
中央アルプスの峰々。
御嶽山。
風のない朝。
ねこも日向ぼっこをしていました。
帰りは直登コースでなく、回り道をして下山。
伸びる4人の影。
親子で登山なんて、今までとても想像ができなかった。
予想以上に、両親が歩けることも確認でき、なんだか少しうれしかったです。
冬晴れの林道歩き。
3人の後を追いながら、考えた。
今までの三脚マンは、両親に孝行らしきことはしたことがない。
学生の頃から、素直になれないというか・・・。
いつまでも、元気でいてほしい。
後悔はしたくない。
今度帰省した時は、しっかりとした登山靴でも買ってあげよう。
そして、いつか夏の季節にでも、立山の室堂あたりに連れていってあげよう。
そう思いました。
きっと喜んでくれるよ
涸沢の方が良いのではないかな
僕は涸沢テン泊で連れて行った(両親)。別に剱沢と、双六もあるが、これは母親のみである。
うちの両親も、もう先が長くないと思う。この正月に帰った時、親が登山靴を出して来た!僕が選んで買わせた靴だが、もうボロボロだった!
だから、春にジジ&ババの日に、登山靴をプレゼントしたると、言って帰って来た
三脚マン・・・・親孝行出来るのも、そんなに長くないよ・・・・後悔のない親孝行をしましょう
だけでなく、
よい話で涙がでてきました。
私も親孝行しない事、反省だけはしています。実行されたことは、、、ないです。
是非、登ってください。親つきばったりしましょう。
本年もキレイな写真盛りだくさんのブログを楽しみにしてます!
しかしパパさんだったとは、そりゃービックリ仰天ですね!翌日も話題には触れなかったところが面白いですね。
親孝行、わたしも素直になれずなかなかできないタイプ。。
なんだかこっぱずかしいというか・・・
今のうちにできることは沢山してあげたいですねー!! いい話だなー、しみじみしてしまいましたよ。
三脚マンさんは雪山へのブログ、私は岩登りへのホームページ。どちらも一歩間違えれば命を落とすかもしれません。これを見ている両親は気が気でないないのかもしれません。ただ、どこかに憧れ・子供の成長みたいなものを感じているのかも知れません。これが親心でしょうか。でも、「孝行」と言っても照れがありますね。
私の実家は名古屋なので、今回行かれた付近は良く知っています。すぐ近くの明治村には何回か行ったこともあります。
・いなかった・・・弱力女さん一体どこへ????
・お父さんの部屋に間違えて入ってしまった???
3回くらい読み返して自分なりに考えてしまいました。(笑)
親子登山はいいですよね~!
真夜中のハプニングに触れないでいた弱力パパと三脚マンさんの様子も想像するだけでニンマリおかしいです
三脚家での登山はすごく羨ましいなあ
御両親幸せいっぱいだったと思います
素晴しい親孝行です
弱力女さんが率先して賛同されたのが愛を感じてうれしいです
日頃、照れくさくて素直になれないなんて、三脚マンさんのイメージからは想像できないけど、あれっ私と同じだって…ちょっとうれしかったです
照れないでいっぱい親孝行してあげて下さいね
雪山登山に反対されておられるのも、親なら当然、その気持ちも痛い程わかります。
安全第一無事下山を約束しないとね。
私事ですが、息子が小さい時、富士山・立山・木曽駒etcと一緒に連れて行ってたんだけど、大きくなって山男になって危険な事したらどうしようと心配してました
だけど一緒に登りたい。親心は複雑なのです
その私が今、年取った母に留守番させて心配掛けながら山に出掛けています
どうしようもないね
とにかく安全第一
それしかないでしょう
長々とおかしなコメントになちゃいました
お花のきれいな山(白山とか)にユルユルと案内してあげて下さい。
・弱力女さんはなんで自分のベットで寝ないのだろうか?
・非力パパさんでなく、弱力女お姉さんだったらもっと事件ですね!
我が家の近くでそんな事件が有ったとはつゆ知らずに正月を迎えていました(笑)
今年もよろしく!!
ちゅうさんも登山靴を、選んであげたんですか?
いいことしましたね。
それをボロボロまで使ってくれたとは、ちゅうさんもうれしかったことでしょう。
いい話です。
そう、早いに越したことはないと思います。
私たちには、涸沢は難しそうです。
照れくさいですが、がんばってみようと思います。
そ~なんです(笑)
苦いお正月の思い出です。
atsu510さんも、連れて行ってあげてくださいね。
きっと、喜ぶと思いますよ。
親付きバッタリは
遠慮させていただきます(笑)