今年に入ってから東野圭吾にハマっています。
一度読むと寝る時間も惜しんで最後まで一気に読みたくなってしまうので、最近は土日に読むようにしてます。
今回読んだのは『さまよう刃』
娘を殺された父親が犯人たちに復讐していく…っていうストーリーなんだけど考えさせられることが多かった。
特に少年法だね。若いうちには間違いはつきものだから、社会で更生して正しい道に進ませよう。だから加害者は救済するっていう被害者の感情は無視した制度。被害者の遺族は完全に泣き寝入りだよね。
それに少年法に守られるから犯罪を犯すっていうのも多かれ少なかれあるはず。
でも間違った道に進むというのは家庭環境だったり、その地域の問題だったり、尊敬できる恩師や友人に会えるかっていうことだったり…。
自分は恵まれた環境にいることができたからちゃんとした道に進めたけど、劣悪な環境で育っていたらそうでないと果たして言い切れるかどうか。
でもだからって犯罪をしていいことにはならないし、ちゃんと罪を償う責任は負うべきだし、二度と犯罪をしないようにしっかり更生させるべきです。
個人的には性犯罪を犯したら去勢でいいと思いますが…。
となにかと考えさせられる作品でした。

一度読むと寝る時間も惜しんで最後まで一気に読みたくなってしまうので、最近は土日に読むようにしてます。
今回読んだのは『さまよう刃』
娘を殺された父親が犯人たちに復讐していく…っていうストーリーなんだけど考えさせられることが多かった。
特に少年法だね。若いうちには間違いはつきものだから、社会で更生して正しい道に進ませよう。だから加害者は救済するっていう被害者の感情は無視した制度。被害者の遺族は完全に泣き寝入りだよね。
それに少年法に守られるから犯罪を犯すっていうのも多かれ少なかれあるはず。
でも間違った道に進むというのは家庭環境だったり、その地域の問題だったり、尊敬できる恩師や友人に会えるかっていうことだったり…。
自分は恵まれた環境にいることができたからちゃんとした道に進めたけど、劣悪な環境で育っていたらそうでないと果たして言い切れるかどうか。
でもだからって犯罪をしていいことにはならないし、ちゃんと罪を償う責任は負うべきだし、二度と犯罪をしないようにしっかり更生させるべきです。
個人的には性犯罪を犯したら去勢でいいと思いますが…。
となにかと考えさせられる作品でした。
