gooブログはじめました!

氷月神示 錬蝋の51 (=その751)

クニノトコタチノカミより皆様へ

みな:爺、次はどこへ行くのや
わい:300キロ離れた西の楼蘭や
みんな:俺ら全員今は幽体なんやから、一気に飛べばいいのに……なんで砂漠地帯を歩かんならン……ぶつぶつ……
わし:三蔵法師らの苦労を多少は忍ばんとな、
これも人生修行や
大丈夫、疲れたらまた飛ぼう
誰か:疲れた疲れた、(へたりこんで) つかれたーあー
わい:幽体が、疲れるわけないだろう ひっかかったな、
みな:引っかけかよ、
わし:悪心の露呈した者には、重みのある足ワをつける
かえって歩きにくくなるで
孫悟空の頭につけられた引き締めの輪と同じや
嘘をついたやつ:そんなーあー
わい:退こうとか思わない方がいい
かえって心が重くなり、支障が増える
砂漠を行くのに時を嘘で無駄にせず、黙って大きな気持ちで私に付き従いなさい
心の中で独り反省すれば力も再生する
西域から消えて除けられた、ロプノール湖の跡に行ってみような

(みな、黙々と歩く………せっせせっせ、

しばらくして)
わし:ここらでいいだろう
ちょっと休もう (みな、座る)
(あたりを見回して)
ここいらに私ら数十人が座っていても、空の鳥から見たら、小さいもんや
神サンから見たら、ごま粒や
わしらが散らばったら、仮に服に色がついていても、砂漠の中に点々として混ざり、もうわからなくなるやろうな
…これまでわしが作ってきた漢字パズル(=暗号)もそんなものや
暗号用に採用した漢字も、バラバラに散らして文章に混ぜ込むと、わからなくなる
…ただ、わしの気がその漢字にはこもってるので、後から見ると他の文字よりも濃く感じるんや……これは書き手のヒヅキさんが見ても同じ

…それではさっきの私のせりふ、「退こうとか ~ 行ってみような」までやけど、あれをもし伝えたかったら、まず漢字で要約し、それらの漢字を散らばらせて、誰かの文章に暗号として混ぜ?込んだとしよう
…例えば今やったらそれに合いそうな井上靖さんの小説、「楼蘭」の中の原文に仮に混ぜる?と、こうなる:

まずわしのせりふから、内容を要約した漢字等を並べて言い換えよう
→無退 支障 漠時嘘 黙大付き 心独反再生力 西域除湖
=無退 シ少 漠刻うそ ん大月 心独反再生力 西域除湖
=無退 沙漠 国烏孫 大月 身独半歳勢力 西域女古
=部隊 沙漠 国烏孫 大月 身毒半歳勢力 西域姑

それで、井上靖作「楼蘭」の原文 (16ページ目の中の1段落) を載せると、
新潮オンラインブックスより引用
「その漢の部隊が楼蘭から道を北に取り、 タクラマカン沙漠の北側にある北道諸国中最も勢力を持っていた烏孫に行き、〈中略〉更にそこで部隊が数隊に分かれて、大宛、康居、大月氏、 大夏、安息、身毒、〈中略〉の国々に向かったこと、そうしたことを楼蘭国王が知ったのは半歳後であった。漢の部隊が匈奴の勢力範囲にある楼蘭や、やはり楼蘭と同様に西域の入口にあって匈奴に隷属している姑師を意識的に避けたことは明らかであった。」

まあ、この原文から漢字を拾ってせりふを作ったと考えて下さってもいいんですよ
みな:ややこしいことするなぁ

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「スピリチュアル」カテゴリーもっと見る