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氷月神示 黄煙の69

クニノトコタチノカミより皆様へ

翠さんは、人に嫌なことをされても、なかなか芯から怒る気になれなイ
我慢して、あっさり許してしまえる
ましてや、相手に悪気がないとわかると、なおさらだ
彼女が関心があるのは、「相手が心から反省しているか」だけなので、相手が反省して謝りさえすれば、もうすんだことをいつまでもしつこく言いたくなく、ああいいよ、と言って簡単に忘れてしまえた
…それは子供の頃からの彼女の優しさと寛容さだが、実は本当は彼女の魂はこれまで暗示して来たように、天にあった、宇宙ほどの大きさの愛の気のもやのイブそのものであり、それを神サマが超圧縮して人間の肉体に宿らせておられた
従って、その魂(幽体)の大きさゆえに、ちょっとした嫌なことはなんでもなく、アリが刺したほどにも感じず、巨大なゴムまりのようにポコン、と跳ね返してしまえるのだ…
つまり、クジラのように何をされても、ほとんど何の痛痒(つうよう)も感じないのである
だが、魂の兄のシャルルが仕向けた術だけは、ちがった
もう、おわかりのことと思うが、このシャルルとは、イブと共に生まれた、巨大なアトム……やなかった、(それは、アトムとウランちゃんやろ、) アダムなのだ
…だから、アダムはイブの比率の100倍の体積を持ち、完全にイブの気の力をも凌駕しているノデ、絶対にイブはアダムに勝つことはできない
それで、若い時イブはそれとは知らずアダムから気の特訓を受けた時、
人間なら到底耐えられないほどの偽の強い邪悪な波動の濃い気の力を受けて、死ぬほどの苦痛に感じた
(肉体は、人間ですからね、)
アダムは彼女に、どんなに苦しくても無言で耐えろ、家の外の人前では笑顔でいろ、人に苦しみを相談するな、特に愛する母とは疎遠にしろ、等々の強力な暗示を与え、独りでひそかに苦痛に耐える彼女の気を数年間、思うままに操った
…だから、わしは時折、その頃の彼女を昔のイタリアの人形劇の、ネズミのトッポジージョにたとえるのだが、あのネズミがのんびりとぼけやさんで、いつも上から糸で操られてユラユラしていたように、彼女はアダムの操りで、あっちへフラフラ、こっちへヨロヨロしているように、見えたのだ
もちろん、アダムは他の人には、そんなことはしませんよ
我が妹だから、これ位は耐えられるだろう、とギリギリの所まで追い詰めたのです
けれど、限度を心得ていて、危ない手前で術を弱める
…その加減が実に難しくて、彼は苦労しました
もし、彼女がしんだりおかしくなったら自分のせいだと悩みつつ、彼は彼女を限界まで鍛えるために、神の命令に従ったのです
…それが未来にイブ=ミロクを目覚めさせ、彼と完璧に世界のサタン退治を実行するために、ぜひ必要なことだったからです
お祓いも、人に絶対気づかれないように、黙ってやらねばならない
(邪魔が入ると困るから)
孤独な、忍耐のいる仕事です
特に、サタン退治はとても普通の人にはできません
極低波動を受け、欲望をかきたてられ、混乱させられるからです
しかし、アダムとイブは元来巨大な魂を持ち、心は中性でサタンの出す悪波動を跳ね返したり、浄化することができる
だから、適任だったわけです

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