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氷月神示 黄煙の7

国之常立神より皆様へ

それでな、「黄煙の3」の続きで、翠さんの修行話や

指導霊は翠さんに気の術を教える数年前から、自分が偽の邪霊(未成仏霊)に変身して時折部屋を訪れ、驚いた翠さんが、無手勝流で祈って清めては、昇天させるように仕向けていた
(指導霊の芝居だね)
…その頃は彼女はキリスト教の簡単なお祈りの文句を知っていたので、(小学生の頃、母方の伯母の催す日曜学校に、しばらくだけ通っていたから、)
それを心で唱えて十字を切ったり、
またその後は陰陽道のガイドブックを見て、「急急如律令」の祓い文句や、厄除けの九字を切ったりしていた
…それらは効果があるように見えた
邪霊に化けた指導霊が、わざとやられた演技をして、昇天したからだ
それで、彼女は少し自信を持った

おもしろい話をしよう
翠さんが母のおなかにいた時、母はまだそれに気づかず、ある日友人と出かけた先で映画館に入った
何の予備知識もなく、席に座ってから、それがドラキュラの映画だと知った
怖いシーンの連続で、友人は耐えきれず外に出ていった
映画好きの母は、それでも辛抱して、時折怖い場面は扇子で顔を隠してのぞき見しながら、最後まで見たそうだ
(館内は、怖くて途中で多くの人が出たので、ガラガラに空いていたそうだ)
…後年、子供の翠さんはテレビでそれを見て、(カット版、)ドラキュラ退治をする博士役を大好きになった
冷静で、知的な紳士だったからだ
…それが自分が大人になってから、本当に邪霊退治の練習と実行をしていくなど、思ってもみなかったろう
しかし、これも神様の仕掛けた暗示で、彼女が自然と悪霊退治に興味を持つように、仕向けられたと思われる

…もう一つ、彼女が少女時代に好きだったマンガ家に、萩尾望都さんがいるが、その作品群に吸血鬼の物語が含まれていることは、有名な話だ
ここでは、吸血鬼の少年少女は自分の立場を悲しむ存在として描かれているが、未来に邪霊やサタン達を憐れんで祓うべき使命を持つ翠さんには、どうしても読んでおかなくてはならない作品だった
(神さまにとってはね)

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