雲のたまてばこ~ゆうすげびとに捧げる詩とひとりごと

窓の雨つぶのような、高原のヒグラシの声のような、青春の日々の大切な箱の中の詩を、ゆうすげびとに捧げます

東京の雲

2011年04月12日 | ポエム
 東京の雲

都会のビルの間から見る君も
やっぱり僕の友だね
でもそんなに汚れた空じゃあ
可哀想だね

(1976)




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