雲のたまてばこ~ゆうすげびとに捧げる詩とひとりごと

窓の雨つぶのような、高原のヒグラシの声のような、青春の日々の大切な箱の中の詩を、ゆうすげびとに捧げます

青空は-

2013年06月20日 | ポエム

 青空はー

青空は

僕の友

窓を締めきっていても

そのガラスに青い影を投げかけて

僕を呼ぶ

今すぐ外に出ておいで、と

(1974.12.20)
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