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【#朝鮮日報】娘チョ・ミン氏のインターン確認書、父チョ・グク氏が直接偽造

2020-08-14 21:09:00 | 海外の反応
 娘の入試不正などの疑いで起訴されたチョン・ギョンシム東洋大教授の起訴状に夫のチョ・グク元法務部長官が娘のチョ・ミン氏のソウル大公益人権法センターのインターン確認書を偽造したとする内容が追加された。ソウル中央地裁は13日、検察による起訴状の変更申請を認めた。検察はチョ・ミン氏が釜山市のアクアパレスホテルでインターンしていたとする確認書もチョ・グク氏が偽造したとみている。2通の確認書が結果的にチョ・ミン氏の入試に使われたことになる。

 これまでの裁判で検察はチョ・ミン氏のソウル大とホテルでのインターン確認書ファイルがチョ・グク氏のソウル大研究室で押収したパソコンから発見され、それを出力した形跡も確認したことを明らかにしている。当時のハン・インソプ公益人権法センター長は先月、裁判に証人として出廷したが、証言を拒否した。

 しかし、同日の公判ではキム・ウォンヨン弁護士がチョン教授側の証人として出廷し、2009年5月15日に公益人権法センターの学術セミナーでチョ・ミン氏を目撃したと述べた。金弁護士は当時、セミナーの要員だった。事実とすればチョ・ミン氏が実際にインターン活動をしていた反証となるだけに、激しい攻防が予想される。

 一方、チョン教授はホテルのインターン確認書について、チョ・グク氏の亡父と親交があったホテル会長に依頼して受け取ったものだとする新たな主張を行った。チョン教授はそうした主張を含む意見書を先月の段階で裁判所に提出した。

 検察は信用できないとの立場だ。チョ・ミン氏が捜査過程で「(ホテルインターンを)直接調べた」と述べたが、該当ファイルがチョ・ミン氏ではなく、チョ・グク氏のパソコンから見つかっているためだ。検察はホテル関係者も法廷で「チョ氏にインターン確認書を発行したことはない」と述べており、問題のファイルでホテル名の綴りが微妙に異なっている点も偽造の証拠だと指摘している。

キム・アサ記者


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