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daiozen (大王膳)

強くあらねばなりませぬ… 護るためにはどうしても!

先入観(ポエム~詩心)

2014年09月29日 | 詩心


哲学を趣味とする人から「人は信じられない」とよく聞いている
人は信じられないと繰りかえしながらも己だけは別扱いのようだ
おいおい、人が信じられないならどうして己だけ信じられるのだ?
まあ、哲学だけが偏っているのでなく日本社会の問題なんだけど
「哲学は理屈」みたいに思いこむと人を信じられなくて当然です
そして文科省教育が理屈を弄ぶとき、日本中が人を信じなくなる

真実に関心なくて誰も過ちを正そうとしなければ‥みな同罪だろ?
どうしてそのような酷い事態になってしまったのか、嘆かわしい
人を信じるには詩心を育てることだと私は思うが、アナタは如何?
私が哲学するなら、それゆえにジャンル「ポエム」となるのです
教育を哲学するなら? やっぱり詩心を根本に据えることになる
事業も政治も福祉も宗教も哲学するときは詩心が根本になる道理

詩心は人間を信じ・人の五感を信じ・未来を展望する生命活動だ
いやいや、これは私の場合であってあなたの場合はどうだろうか
先入観としての人は信じられて、素晴しい五感六感を具えている
詩心からのスタートは人間を共に歩む仲間として捉える必然だし
疑念からのスタートは人間を敵視して獲物や宝を奪いあう結末だ
すなわち、疑いに始まる詩作は欲の皮が突っ張って皆がやせ細る

結局、詩人がつかう言葉は人を顕彰する目的で用いられるだろう
逆に詩心なく遣われる言葉は人に冷たく不幸を招き寄せるだろう
そのようなことが私は思われてならないがあなたは如何だろうか。


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