daiozen (大王膳)

強くあらねばなりませぬ… 護るためにはどうしても!

天の恵みに感謝して

2014年10月12日 | 詩心
             

今年、水撒きに悩まされなかったのは雨が多かったからだろう。集中して降られると大きな被害がでるが定期的に降るのは畑にやさしい雨だと、こんなふうを考えられるのは家庭菜園に目覚めたお陰で、雨水は生物にいちばん好いということも体で感じる今日このごろ。それで今、雨が少ない冬に備えて・そして来年以降の日照りにも備えて風呂の残り湯を栽培用にまわす準備中なのです‥といっても大したことする訳じゃない。長めのホース等‥雨水用のタンクに導く材料費4千円くらいかな。

天の雨も恵みに変わらなければ単なる水か風水害の仲間でしかなく、残り湯も有効に生かして使われてこそ天の恵みに少しでもお返しできるってものですからね、トイレの落し水も残り湯を使いたいがこれは当面辛抱することにして、もっともっと色んなことに工夫を重ねたら出来ることは沢山あるけど、あれもこれもと焦っても仕方ないことだからね。家庭園芸は趣味の範囲でしかないという見解を夕べのテレビで政府が言ってたのかな。今ごろに政府が言わんとする狙いは分かるけどそれは後出しジャンケンみたいでいやだな。

ともあれ、趣味の範囲でも意識の高まりの効果はあったと言いたいのだろうけど私はそうじゃない、NHKの家庭園芸は政府の方針に沿って趣味で構わないけど、私は実用を狙っている。雨水利用も残り湯の活用も実用の家庭園芸にするのが目的であって費用を抑えるのは当然のことではないですか。確かに狭い敷地にプランター置いて野菜栽培して幾らも収穫はないだろうし、というか最近になって欲を張るのは止めようと思えるようになったのは少し賢くなったのか。あれもこれも育ててみたいのは初心であれば当然で、しかし最近では家庭菜園の限界を感じる。まあ、目いっぱい植える気は失くしてない訳です。

ところでこれは余談だが、
雨水は飲料水にしたいと想ってもいて、雨樋(あまどい)ですでに下までは引いてるわけでこれを浄化する・それをホースで室内へ導く‥だが素人にはこれが難しいからなあ。天の真水のせっかくの配給だから活かさなければ勿体ないが、一万円程度の浄化装置をホームセンターで販売したら売れるのじゃないかな。もしかして既に売ってるかな。


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