daiozen (大王膳)

強くあらねばなりませぬ… 護るためにはどうしても!

無理を通せば?

2014年10月17日 | 詩心
             

金持ちのバカ息子‥高価な玩具で遊んでたら好いのに
このバカ息子は庶民の広場に現れて見せびらかしたがる
バカ息子の親は庶民を馬鹿にしてバカ息子が真似るんだね
この品性下劣にして卑しいバカ親子は庶民にたかるんだね
それでこのバカ親子はなんでバカなんだろうか?
正解は、無理して暮らしているからバカなんだなあ。

役人の子はにぎにぎをよく憶え

これは川柳だが、どうしてこれは川柳になるんだろうか?
無理するところに生れるのが川柳と知っては如何かしら?
道理と道理がよく交流するところ川柳になるでしょうか?
そんなの面白くもなんともない‥せいぜい俳句でしょ?
熱々のお饂飩食べた汗かいた‥日記の俳句として使える。

面白さや感動が伝わったとき‥名句と呼ばれるでしょ?
無理しなくても感動・共感があれば素敵な俳句でしょ?
感動・共感は新発見するたんびに生れるものじゃない?

新発見がなければ駄句と呼ばれたり標語と呼ばれるさ
新発見がある俳句こそは人々の感動を生むに違いない
発見に気づく人・気づかない人‥そういった違いはある

気づきやすい発見は痛い目を見た場合が多いでしょ?
転んで擦りむいて泣いたときは多くを発見しやすい
だったら発見は川柳に多くて俳句は少ない訳でしょ?

なぜって? 無理したときに痛い目に遭うじゃない?
誰かが無理してそれで誰かが痛い目に遭うじゃない?
自業自得とか、誰かが痛い目に遭わされるのでしょ?

笑える程度の痛みなら川柳になっていいのだけどね。
すなわち、許せるていどの無理をとおす所に川柳だ。

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