ブログ友達で、職場の同僚であった「もくれんさん」が9月7日お亡くなりになりました。
わたくしの隣の席にいた
とても笑顔のステキなお姉さん
出会ってから3年ですか...
あっという間の出来事でした。
3年前、
出会って1年も経たない頃
ある日突然「HIT君、どうせ分かるから言っておくけど...」
と、その病名と同時に
「もう、そんなに長くは生きられない。仕事も、もう少ししたら辞めて闘病生活に入る。」ということも告げられました。
何て言葉を掛けたらいいのか分からなかったというのが正直なところでした。
「職場にあと少し居られるんなら、最高に楽しく過ごしましょう!」と言ったのは覚えています。
それからは楽しかったなぁ!
職場で展開するヒーローで「ケアレンジャー」っていうのがあるのですが、
これが、もくれんさんの最高のお気に入りで
私はレッド、もくれんさんがピンク、濱Gがイエロー...
新上五島町の各地を回って、ちびっ子を喜ばせていました。
「もっと、こんな感じがいいんじゃない」「いやいや、そこはこんな感じがぁ...」なんて言い合いながら練習したりして...
「HITくんや濱Gなんかと話してたら、高校生に戻ったみたいで凄く楽しい!!」って言ってくれてました。
どうも、もくれんさんの中では高校時代の思い出が強く心に残っていて「すごく楽しい仲間ばかりで、仲のいいクラスだったんだよぉ!!」
と、よく聴かされてました。
しかし、体調が悪化するにつれ、ケアレンジャーショーに出演することも少なくなっていきました。
ショーは録音した声に合わせて動きます。
今年の7月末に行われた、うちの職場の最大のイベントでケアレンジャーショーをするに当たり、
せめて、その時の声の録音だけでも担当させて欲しいということで、もの凄く体調が悪いにもかかわらず最後まで、やり遂げました。
そのあと、意識を失った状態がしばらく続いたそうです。
それくらい、もくれんさんのケアレンジャーに対する思い入れは凄いものがありました。
これは、病気か発覚してから立ち上げたブログにも綴られています。
東浦小学校で、もくれんさんが命に関する講話をした時
私がレッドに扮してお手伝いもしました。
もくれんさんという一人の人間の人生劇に登場できてとても光栄です。
もちろん、私の人生劇の中にも、もくれんさんが登場してくれて、とてもありがたく思っています。
「生者必滅、会者定離」
「会うは別れの始めなり」
「君よ盃うけとくれ、どうぞなみなみつがせておくれ、花に嵐のたとえもあるぞ、サヨナラだけが人生なのだ」
葬儀の時、友人代表でリー姉ちゃんも言ってたけど
別れが来るのは分かっていたけど、実際に別れが来た時はとても辛かったです。
でも、いつまでもクヨクヨしていられません!!
もくれんさんのことは決して忘れませんよ!!
これからもケアレンジャーは、頑張りますからね!!
見ててくださいよぉ~!!
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もくれんさんからは、仕事に対する心構えや人間関係の大切さetc
色んなことを学びました!
彼女はいっこ下で、高校の頃から明るくて気軽に喋ってくれる人でしたね。
卒業してからも会うたび笑顔を振りまいてくれました。
そんな病気とは知らずにいたので相当凹みましたね。
いつも明るかった彼女の事は忘れられませんね。
合掌。