昨夜ネットラジオを聴きながら寝ていたのだが
『ピッチドロップ実験』というワードが飛び込んできた
ピッチという粘土の高い物質の流れを観測する実験で
水の2300億倍(ほぼ個体)の粘土の物質が漏斗をたどって下に垂れるのを観測するだけという
なんとも単純な実験
かと思いきや...
驚くなかれ
この実験、86年も続いていて
これまでたったの8滴しか垂れていないそうな
しかも、その垂れた瞬間を誰も1度も見とらんげな...
研究を開始した教授は開始10年で
垂れるのを見ることなく他界
その後、後任に引き継がれたが
ある時は、チェックを怠ったため見れず
ある時は、食事で5分間目を離した隙に垂れて見れず
ある時は、カメラを設置していたが故障して垂れた瞬間を見れず
ことごとく失敗
(何ちゅう哀しい実験やぁ~!実験引き継ぐ人って心境複雑やろうねぇ~!)
ほんで、この度
今年あたりに1滴たれそうなのだという
世紀の瞬間が拝めるぜぇ~
コチラでチェックじゃぁ~→http://smp.uq.edu.au/content/pitch-drop-experiment
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