さてさて、G杯
今回で4回目のG杯ですかね
今年は『F-10』という番号を引き当て
丸宮で野崎島行きとなりました
(わたくし、G杯では、丸宮&はまりょうしか乗っていないような...黒船乗りたい~)
近場なんで、早く着いて開始の午前7時半までが長かったですばい
ほんで、今回あがることになったのがこんな感じのところ
(コレは釣り座右手)
確か右手に一ツ瀬が見えている所になると思うんですが
左手が、こんな感じのワンドになっている箇所です(コレは釣り座左手)
私は、ジャンケンに負けて左手に
ウネリが凄くて釣りにくかったですぅ~
右手に入った相手の方は、序盤からタモ入れしてました
(マジかぁ~)
結局35くらいを筆頭に数をあげましたが
なにぶん小さい小さい
トータルで4.6くらいやったかな(トホホ)
相手の方は最初の場所で43UPを釣って渡船で2位になっておられました
3時間交代で釣ったんですが、失敗やったね
やっぱり、1時間半交代にすべきやったなぁ~完全に片潮やったなぁ~
(って、コレ、言い訳ですハイ)
んで、まぁ~
この相手の方ですが...
凄い方だったのです
西森さんって方なのですが
西森さん:「四国から来たんですよぉ~四国のG杯はいっぱいで、九州はまだ空きがあるって聞いたもんでねぇ~」
HIT:「えらい遠くから来たとですねぇ~G杯は結構出てらっしゃるんですか~」
西森さん:「う~ん、全国は3回くらい行ってますよ」
HIT:「マジっすか凄いですねぇ~」
西森さん:「いえいえ、本来は川釣りが得意なんですけどね海釣りにも誘われて
ほんで、あの松田さんと行くようになってねぇ~腕も上がって」
HIT:「んっ松田さんって伝心伝承の松田さんですか」
西森さん:「そうです撮影の時は、いつもついて行ってるんですよ」
って、マジか
凄い人やんけ
あの、グレ釣りの鬼才『松田稔さん』と釣行を共にするような方だとは...
ほんで、すんごい面白い話を色々聞きました
西森さん:「あの2.5とか2.0号ハリスで60㌢以上のグレを釣るのは、ふつう嘘って思うでしょう」
HIT:「はぁ~まぁ正直2.0号とかで60UPは人間業ではないですね」
西森さん:「あれねぇホンマですよ間違いなく2.0号とか2.5号使ってますなんせ、あの仕掛けを作ってるのは私ですから」
HIT:「えっえぇぇ~」
西森さん:「松田さんねぇ~、時々仕掛け作んの面倒くさい言うてねぇ~私が作ることあるんです~」
HIT:「えっえぇぇ~マジっすか」
って、正直ちょっぴり疑いの眼差しであったのは事実ですが...
この瞬間、すべて消え去りましたバイ
松田稔名人の物凄さ・偉大さを改めて感じ、ビビりました
さすが鬼才
松田名人って怖いイメージあって、その辺聞いてみたんですが
ぜんぜん、そんなことないそうです
そうですよね
じゃないと、あんなに周りにゴッツイ人が慕うことってないですよねぇ~
完全に試合負けたの分かってましたが
こんな話聞いて、なんか嬉しくなりました
帰りの渡船は、みんな疲れ果ててます
(いつもの光景)
続々と渡船が帰ってきて検量場所が賑やかになります
結果は、ご覧のとおりでした
うちのクラブ『五島釣研』からは5名参加していたのですが
何とシモさんこと下山薫さんが総合2位で全国大会出場です(1/5凄い)
やっぱ凄かですばいシモさん
右が総合2位になった、五島釣研の先輩シモさん
左はWFG10回大会を制した凄腕アングラーの加藤さんです
そしてそして今回、
日本中の釣りメーカーのトップテスターが集結して開催する
グレ釣りトーナメントの最高峰
伝説の『オールジャパン・グレ磯・ロイヤルカップ』(今はやってない)を4度制し
ありとあらゆるグレ釣りトーナメントを席巻した
あの、橋本名人に
ご挨拶することができましたぁ~
今回、これが一番嬉しかったな
って、G杯の本来の目的を見失ってしまったHITなのでした
いやっ
でも、本当に幸せやった
そして、お会いすることができた
ポセイドンさん全国おめでとうございましたぁ~
助6さん初めてお会いできて嬉しかったですちょっとしかご挨拶できませんですいません
そして何より、マルさん
本当に助かりました
実は今回、マルさんのお車で長崎から田平まで送っていただきました
(マルさんのブログは『長崎FISHING LIFE』)
おかげで楽しい時間を過ごすことが出来ました
五島にも遊びに来てくださいねぇ~
いやぁ~
釣り人の輪っていいもんです
また来年、いろんな出会いを楽しみにG杯頑張ります
いやいや
栄光をつかみ獲るべく
頑張りまっせ