東目に行ってきました
この前の打ち上げの席で、シモさんから「土日どちらかで行くか~」とお誘いを受けていたのです
メンバーは、トモさん、コウキさん、ワダさん、野球で有名なYトモさん、シモさん、ワタクシの6名
渡船「あすか」にて阿瀬津港を出港し
シモさんとワタクシはSへ
その他の皆さんは、M付へ
まずはワタクシの本日の釣果
43㌢の尾長を筆頭にご覧の釣果です
でも、これは夕間づめの誰でも簡単に釣れる状況の時に連荘させたものです
心は晴れません
なぜなら...
行った端は上げが残っていてちょい左流れ
下げに入って右に流れだしたら喰ってくるよ
という、シモさんのアドバイスを受け
おぉっし
と気合を入れるも
全然喰わせきらんとです
喰わせるのはシモさんばかり
『五島釣研のグレ釣りマシーン』シモさんのシモヤマジック・ショーの始まりでした
おぉ~
おぉ~
またっすか
何で
わから~ん
最後は、悲鳴とともに心折れました
マジでなしてぇ~
って、感じです
色々聞きましたよ
そしたらですね
(※この時の状況は、釣座はワタクシが左、シモさんが右
ワタクシの左手前から大きな潮が、右沖に早く流れたり、遅く流れたり、所々に湧昇流在りって感じだったのですが)
シモさん淡々と分析
「HITは釣り座から右に投げよるやろ
そこに投げたら、ある程度右に流れたら手前に当たって来よるやろ
ラインの送り込みが足らないから手前に寄ってくると思い込んで、ラインを送り込んだら
右から当ててくる風でラインが左に膨らんで、よけいに仕掛けが当たってきよるやろう
もっと左に投げ込んで、流れに乗せてやらんばばい
ラインはある程度貼っといても送り込むのには影響なかばい
仕掛けば回収する時に直ぐにウキのテンションば感じられたら、ある程度上手く仕掛けの馴染んどる
もし、ウキのテンションを感じるとに時間が掛かるようなら道糸が緩み過ぎて上手く馴染んどらんとばい」
って、
凄んげぇ~
マッポシ当たりでした
シモさんはですね
自分のポイントの状況だけでなく、辺りの潮の流れ全体を掴んでいる感じです
わたくしは、ここまで上手く現状を説明できません
っていうことは、結局状況を掴めてない
分かってないってことなんだと教えて頂きました
う~ん
こんな方には、到底太刀打ちできないっす
とほほ
とにかく、簡単に釣るんです
(ワタクシ自身で難しくしてしまってる感じがしますが)
見ていて無駄が無いんですよねぇ
帰りの船での反省会
落胆している私へ
トモさんからの更なるムチが
「HITなちょっとぞ ちょっと
釣るもんと釣らんもんの差はちょっとの差ぞ
そん時のちょっとした判断やカンが上手いもんは働くとやろうな
ちょっとぞ 本当にちょっとばってんなぁ」
この、THEタッチ張りの「ちょっとちょっとちょっと」口撃で〆を入れられ
白目を向いてピクピクと完全にトドメを刺されました
しばらく笑い声が頭に残りそうです
ムキョ~
絶対に上手くなってみせまっせ~
シモさん
もう少し、諦めの悪いHITでいさせて下さい
今日は、我々のポイントが当たりだった様です
M付は、尾長もポツポツ釣れていましたが
鯛やチンが多かったみたいです
シモさんの釣果
しっかし、本当に先輩方は
よく釣りますわ
俺なんてまだまだやな
とにかく釣行を重ねんと