遠投炸裂！

地磯釣行の続き．．．

少しワンドの奥まった場所に釣座を変更したコウキさん

最初から、この場所は遠投した方が良いと感じていたそうで、遠くまでビュンビュン仕掛けを飛ばします

軽く40㍍近くは飛ばしていると思います


ほんで、これまた撒き餌も遠くへ簡単にビュ～ンビュン飛んで行くのです

それでいて、的確にウキの周辺へ



ラインに適度の張りを与えながら．．．

ビシッっと合わせが入り
やり取り開始



良型を引きずり出していきます




トーナメントにおいて手返しは重要です
そうなると自分のイメージとしては、遠投した場合、手返しが遅くなるような気がしてならんとです
仕掛けを投入する距離、撒き餌を投入する距離が近いほど効率がよく数が稼げるし、手返しが楽で早い感じがしてなかなか遠投をする気になりません


コウキさんに「トーナメントでも、メチャメチャ遠投することあります」と聞いたところ

「余裕でするばい」と返ってきました

「特に相手が遠投しとったら、負けじともっと遠投するばい」とのこと



「数で勝っとっても、相手が遠投して良型ばあげたら、すぐに引っくり返されるけんねぇ
でも、見とけば大概の人が撒き餌ば効かすことのできとらんみたいやけどねぇ～」って



ん～
自分の場合、普段の釣りでもあまり遠投ってしてなかったですねぇ
せいぜい遠くて30㍍弱
もちろんもっと遠距離で釣ることもありますが、それは手前に仕掛けを投入して、流れに乗せてからの釣りであり、ダイレクトに投入するやり方ではありませんでした
コウキさんがおっしゃるように撒き餌を効かすことも難しい（コントロールを要する）しですね


この地磯でも、以前から大抵竿3本先までの勝負ばかりしてました

実際コウキさんが遠投で、㌔UPの釣果

確かにカゴをやっている方が良型を上げているのを以前目にしていました

遠投

マスターすべし


ワダさんもすかさず遠投して



㌔UPゲット


ワダさんの凄いところは、近くにいて巧い人の技を瞬時に吸収するところ

負けてられません


う～ん
しかし、クラブの先輩に地磯を紹介すると、今までの自分の釣りの常識がヒックリ返えされてしまいます
「こんな釣ったらいいんやぁ～」って、
メチャメチャ勉強になるとです

今度は、西目の地磯に釣行予定です

そして、もう一人の五島釣研・若手凄腕アングラー
「シモさん」を紹介できればと思ってます

乞うご期待
（スケジュールが合えばですね）