FISHING RADIO

こちらフィッシング放送局、さあHITと一緒に釣ろうぜ!

The Finals

2007年11月09日 | FISHING(大会)

平成19年11月4日(日)
釣研FG五島支部(江口支部長)の「平成19年度第15回WFG世界大会出場選手選考トーナメント」がARIKAWA・TAI NO URA一帯にて開催されました。
(25㌢以上のクロの総重量を競う。先掛け制有り)

今回は13名がエントリー

予選を制して決勝まで進んだのは、KAICHOU(五島釣研YOSHIMOTO会長)とHARAさん(同じく五島釣研)
決勝の舞台はHATAKE島でした



いきなり、結果から

KAICHOUの優勝でした
決勝はギャラリーもなく2人っきりで
予選後釣りを楽しんでいた我々が結果を楽しみに、2人の元へ


着くなり、KAICHOUが一言
「今日は、これで勝ったよ」といって手に掲げていたのは、釣研の『チタンマック』でした


マキエワークでの大勝利だったようです



KAICHOU23匹8,140㌘、HARAさん10匹3,440㌘という結果

何と予選から決勝(3戦)までの釣果合計が「55尾26,450㌘」と圧倒的強さを発揮し、2年連続の本大会出場権を得ました


KAICHOUが打ち上げの席で、「以前は撒き餌と刺餌の同調、餌取りと本命の分離といったマキエワークを心がけていたが、撒き餌から少し外す事も覚えた。」と言っていた。

ん~
過去に第18回G杯で熊本の平林さんが優勝した時の映像で三原名人がナレーションで、相手方の選手に対して「○○さんは、刺し餌と撒き餌が一致し過ぎ」とコメントしていた。
まぁ、この場合は一致し過ぎて餌取りにヤラれるから少し外した方が良いという意味合いだろうが、

KAICHOUの場合はあえて外して、撒き餌の周りに散発的に集まる型の良いクロを狙い打ちというところでしょうか

数を稼ぐトーナメントではリスクの大きい時もあるかもしれませんが...

「あえて、外す」というテクニックも有効の様です
練習してみよう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする