翡翠カワセミの「自然の美…花・鳥・風・月」

毎日の身近な風景の中で探した、自然の不思議や神秘を、写真日記に綴りたいと思います

12/29 「竹に咲いた花」のその後について……ご説明します!

2018年12月29日 06時12分39秒 | 日記

最初に、去る 9/1に、私のブログにアップした『竹の花』について、同じものを再度下記に

記述しますので、ご確認ください。

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ブログに載せる花写真が少ないので、近くの歯科医院の花壇に「ヤブランの花が咲いている

のでは…?」と思って、寄ってみました。

ところが、ヤブランと同じくらいの面積に、初めて見る小さな花様のものがあります。

ひょっとして、竹の花?と思ってよーく見ました。


背丈は40cm位ですが、間違いなく葉は笹です。花は稲の花によく似ています。    

「竹の花が咲くと不吉…」 という話を昔から何度も聞いた記憶があります。

写真を撮らせてもらってから、家に戻り、調べたところ、「ネザサ・根笹」という種類の竹のようです。

それに、驚いたことに、竹は「イネ科」だということもわかりました。知りませんでした(>.<)

稲の花に似ているのは、当然のことだったのです(^.^)


でも、このネザサのような、竹や笹の類は、花が咲いたら一生が終りになる。地下茎(根っこ)も

枯れてしまうということなのだそうです。

そして、落ちた種子で芽を出し、また地下茎が伸びてゆき、数十年後に花が咲き・・・

よく理解できませんが、資料にはそう書いてあります。

これぞ、輪廻転生…という感じです。

この写真の、ネザサが、これから先どうなるのか、引き続き、観察をしてみたいと思います。

 


 

    竹の花  ネザサ 根笹

   


      


   



 

 ◆一昨日・12月27日現在、上記の「ネザサ・根笹」のその後の現状です。

             ⇩    ⇩    ⇩

   


   


   




 次のネザサ写真は、他の所にある「ネザサ・根笹」です。

 普通に、青々とした状態で生えています。

   


   


【 結論 】 12月27日に、ネザサの花が咲いていた場所で、確認をしてみると、

上記写真のように、花が咲いていた部分だけではなく、確かにすべて枯れていました!

やはり、伝説?通り、不思議なことを、目の当たりにしました…

以上、気になっていましたことの、ご報告でした(^.^)