いつも興味津々…

ミーハーな1日を過ごします☆
始まりは出会いから…

まだまだお世話になります… 韓国☆  

2008-12-22 | travel
2日目の後半… 


仁寺洞インサドン からまた地下鉄に乗り、ソウル駅へ


     

    


お目当てはロッテマートというスーパーマーケット
すごく大きなスーパーで、何でもあって、何でも安い

    

前回はロッテ百貨店だったからね


あらゆる食材の試食を堪能して、いっぱい食材買ってテンション
もう、おいしすぎます
今度はアツアツご飯用意してこなくちゃ

外に出るととっぷり日も暮れて、すごい荷物

で、タクシーで帰ることに

韓国のタクシーは2通り。
ひとつは模範タクシーと言われる黒いタクシー。
運転手さんは日本語を話せるし、いわゆる何でもわかってくれるんですね。
だから、不安な場所へ行くときは模範タクシーを利用。
もうひとつは普通の?タクシー。色は白か黄色。
日本語はわかってくれず、少々乱暴とか…。
値段は確か模範タクシーが1.5倍くらい高い
と言っても、韓国はタクシー料金はとっても安いのですけれどね

ホテルに直行だから普通のタクシーで行くことに

ホテルの名を告げると、どのタクシーの人もご存知ない
あれホテルの名前が変更されてるから いえ、それだけじゃなさそう…

なので乗車拒否などされる
今さらこんなに荷物を持って地下鉄なんて…過酷だわ

3台目に声をかけたタクシーの運転手さんがやっと対応してくれた

でも、言葉はまったく通じない

たよりは「ミョンドン」という言葉。
電話番号からナビで探してくれたけど出てこないみたいだし…

とりあえず、誰でも知ってるロッテホテルへ行ってもらうことに
運転手さんも韓国語で必死で話してくれる 
私たちも必死で日本語で話す 

わかるはずないですね…

多分、お互い知らない言葉の中から必死で知ってる単語を探してる状態

途中、焼けてしまった南大門を指差して教えてくれた「ナンダイモン」って。
さすがです。運転手さん。こんな時でもツボは忘れない
高い塀がしてあって、大工事中

なんだかんだとロッテホテルの前に到着

ココから近いんだけどなぁ…

察してくれた(多分)運転手さんはホテルのホームページのプリントしてある日本語ばっかりの用紙を眺めていたと思ったら
おもむろにその用紙を持ち外へ… 気になる車中の私たち

そして、通りすがりのサラリーマン風の男性二人に
「アニョハセヨ~」と声をかけ、道を尋ねてくれている。
そのお二人も知らないご様子

するとそのうちの一人が自分の携帯でホテルへ電話をしてくれて
場所を確認してくれているではないですか

「なんかわるいよ~ごめんなさい~
車中でさわぐ私たち

おかげで運転手さんは道がわかり(あたりまえ)出発

車中からその男性にお辞儀をして手を振ると、笑顔で手を振ってくれていた 

ほんとに助かりました
感謝しきれません


ホテルが近づいてくると「この辺よ!ここ知ってる!!」とさわぐ私たち。
ここまで来ると運転手さんだってわかってるよね…
色々と気転を利かしてくれてカムサハムニダありがとう


無事、ホテルに到着し、荷物を置いて夕食を食べに再び、明洞ミョンドンへ。
免税店にもう一回と、まだ南大門に行ってない

急いで急いで


まだまだ私たちのソウルの夜は長い




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憧れの韓定食  ☆ 

2008-12-22 | travel
2日目…韓定食のランチ  


ようやくたどりつき、さてさて、お味のほうは…
早くしないとランチの終了時間がせまってます

アワビ粥が食べたかったのでリーズナブルなコースをチョイス

まずは、ジャガイモの春雨と野菜の炒め物。混ぜてもらって取り分けてもらいました。


     

手前はシュウマイのスープ。透明なスープはダシがきいていておいしい
えびなどが入った3色巻きと韓国豆腐。韓国豆腐は見た目はしっかりしているけれど中はふわふわです

次は、アワビ粥とタラコのスープ、牛肉の佃煮風炒め物(甘い醤油味)、
お決まりのキムチ、大根の水キムチ
タラコのスープはおだしの味が上品 どれもおいしい

となりにある3個の丸いものは、なんと魚のタラを干して味付けしてあるとか
赤いは唐辛子を混ぜてあるとの事でお粥に混ぜて食べました


   

お次はおなじみチャプチェ おいしい



最後はデザート。小豆の粉をまぶしたお餅、大阪名物岩お越しのようなお餅のお菓子、オレンジ…

ドリンクは、甘味、酸味、苦味、辛味…あと1個はなんだっけ
その5つの味がすべて混ざったゆるーい飲み物

全部混ざるとこんな味なんや…初めてであった味です
おいしいのはもちろん、何より色の美しいこと



おなかもいっぱいになり、満足、満足 日本円で¥2100ほど 安いですねぇ

これから北村プッチョンを散策と、レストランの日本語を話せる女性スタッフに見所を尋ねると

「北村プッチョンはあまり見所ないですよ。古い街並みがあるくらいで。」

これは意外な返事

「仁寺洞インサドンは観光の人は必須なので、プッチョンを少し見ながら行けばどうですか?」

と、地図を書いてくれた 

「………」ちょっとトラウマ…さっきの迷い道が少しよぎる

女性スタッフのお姉さんは察したのか、
「迷ったら電話してください。」と番号まで教えてくれた。

「ありがとうございます。では、いってきます

するとなにやら別のスタッフと話してる。そして…

「今から休憩時間なので、プッチョンを案内しながらインサドンまで一緒にいきましょう。」

そそそんな貴重な休憩時間を…さっきのお兄さんもそうだったけど

と、言うわけでまたまたお世話になることに…ほんとにありがとうございます

プッチョンは芸術の街。だから美術館や図書館、古い街並みがそのまま残っている。

   


こんな変わったオブジェの椅子もアリで…





そして、インサドンに到着ほんとに人がいっぱいで賑わってます 沖縄の国際通りのようです


     


    

kerokoさんのために





韓定食のお店、宮宴クンエンの高さん、ほんとにありがとう。カムサハムニダ








皆さんに「楽しい旅行を 」と言っていただき、
ほんとに感謝で、おかげで楽しい旅行になっています。

レストランまで探して連れていってくれたお兄さんは

「どうしてこんなに親切にしてくれるんですか?」と聞くと
「ここは僕の国だからね」とおっしゃっていたそうで…
そうですよね。他国の人に、その国の人が親切にするのはふつうのことなんですね。

なんか学ぶことだらけです。3人で感動でした


と、インサドンを堪能してまたまたソウルへ


今度はロッテ免税店とスーパーマーケットのロッテマートへ


これからの事は、このときはまだ予想だにせず…

まだまだこれから夜に向かう2日目です。


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