ボランティアニットに今年も参加した。去年に引き続きベトナムの山岳地帯のこともたちが着てくれるらしい。
まずはセーター。去年もそうだったのだが、大人物の縮小版という感じで編んでから、そういえば子供って頭大きいよね、入らないかも! と気づいてほどき、衿を広くしてゆるーく編みなおした。

次は帽子。この毛糸は、上のセーターと同様、私の着ていた赤いセーターと白いセーターをほどいたもの。

帽子まだ少し。マフラーでもいいらしいけど、子供ってマフラー落としたり忘れたりするから帽子。

ほんとうはがんばってもっと編むつもりだったけど、男の子向きのセーターが1着間に合わなかった。来年仕上げて送ろう。あ、図書カード2千円分も一緒に送った。
というわけでこの写真にある白と赤と混じり糸のセーターは、ほどかれて別のものになり、モンゴルとベトナムに旅立っていった。グレーのセーターの毛糸は質が悪かったので諦めた。グレー系の混じり糸のセーターも、これでセーター編んで送るって失礼じゃない? って感じだったので、自分のおつかい用ニットバッグになった。紺のセーターだけはそのまんま。これはD論書いていて眠れないときに少しずつ編んだので愛着がある。次の冬に自分の何かに編みなおすつもりだ。 毛糸、あとどのくらいあるかなあ。これも整理しなくては。
2009年
2010年
2011年ココ!
2012年
2013年
まずはセーター。去年もそうだったのだが、大人物の縮小版という感じで編んでから、そういえば子供って頭大きいよね、入らないかも! と気づいてほどき、衿を広くしてゆるーく編みなおした。

次は帽子。この毛糸は、上のセーターと同様、私の着ていた赤いセーターと白いセーターをほどいたもの。

帽子まだ少し。マフラーでもいいらしいけど、子供ってマフラー落としたり忘れたりするから帽子。

ほんとうはがんばってもっと編むつもりだったけど、男の子向きのセーターが1着間に合わなかった。来年仕上げて送ろう。あ、図書カード2千円分も一緒に送った。
というわけでこの写真にある白と赤と混じり糸のセーターは、ほどかれて別のものになり、モンゴルとベトナムに旅立っていった。グレーのセーターの毛糸は質が悪かったので諦めた。グレー系の混じり糸のセーターも、これでセーター編んで送るって失礼じゃない? って感じだったので、自分のおつかい用ニットバッグになった。紺のセーターだけはそのまんま。これはD論書いていて眠れないときに少しずつ編んだので愛着がある。次の冬に自分の何かに編みなおすつもりだ。 毛糸、あとどのくらいあるかなあ。これも整理しなくては。
2009年
2010年
2011年ココ!
2012年
2013年
2009年の分はこちら
ボランティアニットを今年も発送した。ベトナムの子供達が着てくれるらしい。送ったのはセーター1着と帽子4着。これと、週明けに1000円を振り込むつもり。
ほどいた白いセーターにショッキングピンクの毛糸を合わせて子供用のセーターに。

帽子。

今年は例年に比べて少なめ。理由はいくつかある。
まず、受付期間が1ヶ月早くなっていること。
次に、猛暑で毛糸を触る気にならなかったこと。
最後に、いつもだいたいラジオの語学講座を聴いている時間に編んでいるのだけど、ちょう忙しくてラジオをあまり聞けなくなったこと。
毛糸の在庫を限りなくゼロに近くしたいので、できるだけ買い足さないようにしているけど、やっぱり今回もショッキングピンクの毛糸を二玉買ってしまった。汚れが目立たない方がいいから真っ白は避けたいし、可愛くなったと思うからいいんだ!
喜んでくれるかなあ?
2009年
2010年ココ!
2011年
2012年
2013年
ボランティアニットを今年も発送した。ベトナムの子供達が着てくれるらしい。送ったのはセーター1着と帽子4着。これと、週明けに1000円を振り込むつもり。
ほどいた白いセーターにショッキングピンクの毛糸を合わせて子供用のセーターに。

帽子。

今年は例年に比べて少なめ。理由はいくつかある。
まず、受付期間が1ヶ月早くなっていること。
次に、猛暑で毛糸を触る気にならなかったこと。
最後に、いつもだいたいラジオの語学講座を聴いている時間に編んでいるのだけど、ちょう忙しくてラジオをあまり聞けなくなったこと。
毛糸の在庫を限りなくゼロに近くしたいので、できるだけ買い足さないようにしているけど、やっぱり今回もショッキングピンクの毛糸を二玉買ってしまった。汚れが目立たない方がいいから真っ白は避けたいし、可愛くなったと思うからいいんだ!
喜んでくれるかなあ?
2009年
2010年ココ!
2011年
2012年
2013年
着ていないセーターが6着あった。


そのうち1着は子供サイズに編み直してボランティアセーターになり、旅立っていった。


もう1着はバッグに編み直した。とがった部分に革の持ち手を付けるつもり。


もう1着は少しほどいてみたものの、編み直せる質ではなかったので捨てた。


あと3着どうにかしよう。と思って片付けていると、もう3着出てきたのである。orz生地と一緒にしまわれていたから、編み直す「素材」のつもりだったんだろう。


私はラジオで中国語と英語の講座を聞いているので、その間はたいてい何か編んでいる。病院の待ち時間も輪針でコンパクトにして帽子を編んでいる。眠れないときは昔は睡眠薬を飲んでいたが今は何か編んでいる。実家で母の話を聞いたり親戚の集まりで主婦話をしたりする時(ものすごく、イライラするのだ)も許される雰囲気なら編んでいる。というわけで結構編み物をしているのだ。
しかし私は2年後に引っ越すつもりなのである。その時にできるだけ荷物をリセットしたいので、あと3着+3着、計6着を編み直さなければならないことになる。こういうノルマっぽいのはちょっと憂鬱だ。穏やかな気分になるために編み物しているのに、本末転倒の気がする…。それに実際は最初にサイズなどを計算したり最後に綴じはぎしたりしてラジオを聴いているとき以外にも時間を使ってしまう。そういうときは「編み物している場合じゃないんだよ!」と焦ったりもする。
まあしかし、今後の予定。
赤いセーターと白いセーターは、ほどいてみていけそうだったら2本取りにしてボランティアセーターに編み直す。
紺色のセーターは博士論文を書いていたときに頭が冴えて眠れず編んでいた物なので、手放したくない。これもほどいて質はどうでも再生しよう。
後から出てきたピンクのセーターと黒いセーターもボランティアセーターに。これは発見のショックから立ち直ったらゆっくり考えよう。


そのうち1着は子供サイズに編み直してボランティアセーターになり、旅立っていった。


もう1着はバッグに編み直した。とがった部分に革の持ち手を付けるつもり。


もう1着は少しほどいてみたものの、編み直せる質ではなかったので捨てた。


あと3着どうにかしよう。と思って片付けていると、もう3着出てきたのである。orz生地と一緒にしまわれていたから、編み直す「素材」のつもりだったんだろう。


私はラジオで中国語と英語の講座を聞いているので、その間はたいてい何か編んでいる。病院の待ち時間も輪針でコンパクトにして帽子を編んでいる。眠れないときは昔は睡眠薬を飲んでいたが今は何か編んでいる。実家で母の話を聞いたり親戚の集まりで主婦話をしたりする時(ものすごく、イライラするのだ)も許される雰囲気なら編んでいる。というわけで結構編み物をしているのだ。
しかし私は2年後に引っ越すつもりなのである。その時にできるだけ荷物をリセットしたいので、あと3着+3着、計6着を編み直さなければならないことになる。こういうノルマっぽいのはちょっと憂鬱だ。穏やかな気分になるために編み物しているのに、本末転倒の気がする…。それに実際は最初にサイズなどを計算したり最後に綴じはぎしたりしてラジオを聴いているとき以外にも時間を使ってしまう。そういうときは「編み物している場合じゃないんだよ!」と焦ったりもする。
まあしかし、今後の予定。
赤いセーターと白いセーターは、ほどいてみていけそうだったら2本取りにしてボランティアセーターに編み直す。
紺色のセーターは博士論文を書いていたときに頭が冴えて眠れず編んでいた物なので、手放したくない。これもほどいて質はどうでも再生しよう。
後から出てきたピンクのセーターと黒いセーターもボランティアセーターに。これは発見のショックから立ち直ったらゆっくり考えよう。
2010年の分はこちら
毎年参加しているボランティアニットを本日発送した。今年はベトナムの子供達のもとに届けられるそうだ。送ったのはセーター2着と帽子6着。図書カード1500円分。
この日記でほどいていたセーターは↓こんな風に子供サイズのセーターになった。首もとがチクチクしないようメリノウールを一玉買い足す。混じり糸の中の一色である芥子色だが、唐突にならないように胸元にガーター編みでラインを入れた。写真では見えていないが、腕も胸もぐるっと一周入っている。編み方はいわゆるEZセーター。

パピーの茶色のツイードが何玉かあったので、オレンジの糸を足して縞模様のセーターにした。オレンジの方は余ったら本末転倒なので、同じくパピーの定番、クイーンアニーという糸を少しずつ買い足した。結局3千円くらいかかった…。いや、いいんですけど。

残りは余り糸をなんとかしたくて帽子に編み込んだ。半端糸の処分だろ!という感じでない洒落たのにしたい、と思ってまた買い足した…。はい、いいんです。

あんまり善行を積んでいない私はこれ以外にボランティアらしいボランティアはしていない。これもどこかの子供達のために、というより、小さかった自分自身をイメージして編んでいるのだ。暖かくて柔らかい毛糸が、小さい心をそっと包んであげますように。
毎年参加しているボランティアニットを本日発送した。今年はベトナムの子供達のもとに届けられるそうだ。送ったのはセーター2着と帽子6着。図書カード1500円分。
この日記でほどいていたセーターは↓こんな風に子供サイズのセーターになった。首もとがチクチクしないようメリノウールを一玉買い足す。混じり糸の中の一色である芥子色だが、唐突にならないように胸元にガーター編みでラインを入れた。写真では見えていないが、腕も胸もぐるっと一周入っている。編み方はいわゆるEZセーター。

パピーの茶色のツイードが何玉かあったので、オレンジの糸を足して縞模様のセーターにした。オレンジの方は余ったら本末転倒なので、同じくパピーの定番、クイーンアニーという糸を少しずつ買い足した。結局3千円くらいかかった…。いや、いいんですけど。

残りは余り糸をなんとかしたくて帽子に編み込んだ。半端糸の処分だろ!という感じでない洒落たのにしたい、と思ってまた買い足した…。はい、いいんです。

あんまり善行を積んでいない私はこれ以外にボランティアらしいボランティアはしていない。これもどこかの子供達のために、というより、小さかった自分自身をイメージして編んでいるのだ。暖かくて柔らかい毛糸が、小さい心をそっと包んであげますように。
編み物をされる方はわかってくれると思う。何だか突然、変わった糸で編みたくなるんだな。それもものすごい派手な糸で。このおどろおどろしい色のセーターは、おフランスのannyblattの糸。私にしては珍しくわざわざ定価で買ったのだ。どうしてこんな派手なものを編みたくなったのか、当時の自分の精神状態が心配だ。いつも全身黒っぽい私が着るわけはない。着てみても笑ってしまう。合わせる服がない、落ち着かない。
で、ほどいて…
洗って干して…(写真は半分の量)
毛糸玉にした。
いい糸だから、日本では派手だけど、ボランティアで編むモンゴルの子供のセーターならいいと思う。いいよね?ね?(ボランティアセーターは、二本取りにしたり縞模様にしたリゴム編み部分を別の色にしたりして新しい糸を足すことにしている。)
大橋歩の『うれしい編み物』(絶版)には、セーターをほどいて編み直したり、余り糸を使ったセーターが載っている。編み物の本はタイアップしている業者の糸を買ってもらわねばならないだろうから、こういう本は珍しい。捨てられないソニアリキエルのセーターなどをほどいて編み直しているようすが楽しい。
『うれしい編み物』に書かれていないこと。一つ、ほどくのは結構手が痛いです。二つ、ほどくときと玉にするとき結構埃が立ちます。大きなゴミ袋の中に入れて作業をするのをお勧めします。
【追記】子供サイズに編み直し、ボランティアニットになった。http://blog.goo.ne.jp/hiruandon22/e/8e8bbeb51a257efab7f58d1abcffe82d