超快速「マニ屋」特急エクスプレス号

時は過ぎ行く。その速さこの頃愛しくて♪

まほらば #20 金魚すくいとバイオリン

2005年05月18日 | アニメ感想
学園祭話キター!!
今回の話は、各キャラに焦点が当たっていて、好きな話の一つ。

まず、その理由の一つとして部長
部長、良いですよねぇ。決して可愛いとか言う部類の萌えキャラでは
無いのだが真性マゾというのがポイント高い。(笑)
今回は、朝美ちゃんに駄洒落を言ってウけていたのを喜んでいたがw
こんな部長も可愛いっすね。
しかし、この部長のカードは朝美を節制、沙夜子をデスと、
なかなか的を得ている。ただのマゾじゃなかったか。(笑)

その次に管弦楽演奏。
手首を負傷した管弦楽同好会の代理に学祭舞台の演奏を引き受ける恵と沙夜子。
恵はピアノ、沙夜子はバイオリンで、まさに隠れた才能の持ち主。
(原作ではこれが伏線になっている)
しかし、ぶっつけ本番でメンデルスゾーンを演奏し切るとは。(しかも協奏曲)
クラシックでもポピュラーな方だけど、かなり凄いと言える。
原作では音が聞こえない(当り前だw)話だったので映像化、音楽付き
はかなり嬉しいね。母親の勇姿に感動していた朝美ちゃんが良かった。

来週以降は、さまざまな伏線の回収に入るようだ。どこまで進むのか楽しみ。
原作では梢の多重人格解消という物語の最大の山場(核)があるんだろうけど。