気ままな旅日記

気の向くまま、ふらっと一人お出かけ

白川郷、五箇山へ日帰りツーリング

2014年05月11日 17時14分33秒 | ツーリング
予定を1週間早め、今日ツーリングに出掛けた。
コースは
スーパー農道⇒R41⇒猪谷を過ぎてR360
⇒R41⇒県道90で飛騨清見⇒R158⇒
R156⇒白川郷⇒五箇山⇒
庄川峡⇒R359(音川線)⇒スーパー農道⇒家

7:00 自宅を出発。
朝のうちは寒かった。冬用のウェアでないため
60~70km/hで風を切ると体が冷えた。

R360に入って
7:45 「飛騨まんが王国」で記念撮影


何故か、また手のしびれが発生して感覚が無い。
グローブを外してみると両手の中指と薬指の
先端が白くなって血の気が無くなっていた。
寒さのためか、グリップを強く握っているのか
理由は、はっきりわからない。
なかなか、戻らないので
とにかく出発。

7:45 道路沿いにあった「水子地蔵」にお参り。


R360で白川郷へ抜けるつもりでいたが
白川郷手前の天生峠の冬期閉鎖が解除されておらず
迂回することに。一旦R41に出て古川から
飛騨清見方面へ向かう道がよくわからず、道に迷う。
しかたなく、しばらくスマホのナビに頼ることに。
スマホでナビを起動させると電池の消耗が激しいので
持参したツーリングマップで居場所が確認できた段階で
スマホナビは終了。

R158に出て「飛騨清見IC」を横目に見ながら
荘川へ向かう。この道路、交通量も少なく
気持ちよく走れる道だ。
道路上にある温度計が24℃と表示している。
確かに暖かくなってきた。
そして手のしびれも解消されていた。

「荘川IC」入り口にある道の駅「桜の郷荘川」には
たくさんのバイクとオープンカーが停まっていた。
何かイベントでもやっているのか、ツーリングの団体
なのかはわからないが、それを左手に見ながら通り過ぎる。

ここからR156。御母衣湖を見ながら白川郷ICまでの
白川街道は、長女が愛知県の大学に在学中、車では
何度も往復した道だ。当時まだ東海北陸自動道の
「白川郷IC」ー「飛騨清見IC」間が未開通だったため
この区間は下道を走っていた。
車では狭く細い道に感じていたが、バイクでは
あまりそうは感じなかった。
実際、大型車同士のすれ違いができない狭いトンネルが
何ヶ所もあるが、バスやトラックは見かけない。
バイクとは、多くすれ違った。
この道路、バイクで通り抜けるには、
最高におもしろい道路だと感じた。
「荘川桜」はさすがに散っていたが
バイクや車は何台か停まっており
写真を撮っているようだった。

10:45 御母衣ダムを背景に記念撮影。


11:00「道の駅・飛騨白山」でトイレ休憩。






ここにも多くのバイクが停まっており
その仲間に入る。

ほどなく出発。
「白川郷合掌村」内は交通規制がされており
中を通ることができなかった。
ここへは何度か観光に来ていたので
行った事のない展望台へ直接向かう。

11:20 展望台到着






GWは過ぎているのに多くの観光客がいる。
もっとも、GWにはもっと混雑していただろう。
合掌造りの家が建ち並ぶ様子は、心落ち着くの
だろうが、その素朴さは少しずつ失われていく
気もする。

R156にもどり、「飛越峡合掌ライン」を快走。




ここも東海北陸自動車道が並走しているためか
観光バスやトラックは見かけない。

12:00「岩瀬家」の前でも記念撮影。


12:10「菅沼集落」に到着。
ここでは「協力金」と称して
車は駐車料金を徴収していた。
バイクは幸い無料。
白のゴールドウィング2台の横へGSRを停める。








ここは観光客は少なめ。


13:00「大牧温泉のりば」到着。
秘境中の秘境「大牧温泉」へはここからの
船でなければ行くことはできない。



ちょうど遊覧船が出航。13:20


この後、旧庄川町内を通り、R359に入る。
サーキットのように快適に走る。
スーパー農道に入り、自宅到着は14:20。

今年になって初めての日帰りツーリング。
大型二輪免許も手に入れて、気分も爽快に
走ることができた。
朝早く出た為、
時には飛ばし、時には制限速度を守って
時間的にも余裕があり、写真も多く撮ってきた。

本日の走行距離251.2km。
次回はどこに出掛けようか。
今日の復習を兼ねて地図を見ながら
考えることにしよう。












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