PCケースのサイドカバーにファンを追加してみました。

現状のPCサイドカバーで、80㎜ファンが内部に干渉せず取り付けられる場所は、左下（グラボのあるあたり）と決め、ケガキを行います。




ちなみに、このサイドカバーには、CPUの上あたりにメンテナンス用窓（内部のホコリ等が見えるように穴をあけ、アクリル板を接着してあります）を作ってあります。


ドリルとコッピングソー（360度全方向にカッティングが可能な糸鋸）を使って、取付穴を加工します。30分程度の作業です。。。





続いて、この部位にファンと安全カバーを取り付けます。（ファンは手持ちの余っているものを流用。2000rpm　26CFM というスペックです。）

方向は、もちろん排気方向です。（HDD 周辺のエアフローを強化する目的ですので）






ファンのコネクタを、マザーボードのシステムファンソケットに挿入します。




以上で完成。

サイドカバーを元通りに取付け、HDDの温度1日ほどモニターしてみました。





何とか、40℃を切り、38℃前後で落ち着いています。

今年の夏は、これでなんとか乗り切れそうです。。。