まず、使用したソフトの紹介です。
OCCT4.4.0 です。

CPU,GPU,電源 それぞれのフル負荷トライアルができるもので、今回はGPUのフル負荷テストなので、真ん中の「GPU:3D」のタブをクリックします。
負荷テスト中の状況です。


FPSの値を自動的に変化させ、馴らし運転のように徐々に負荷を高めていくプログラムが組まれているようです。
以下は、30分連続テストしたときの温度変化です。

109℃以上にならないように制御されている感じです。
109℃を超えそうになるとFPSの値を下げ、温度が100℃まで下がると再度負荷をアップするということを繰り返しています。
このフル負荷の状態で、ペイント、IE11等を使用してみましたが、特に問題なく動作しました。
ちなみに、同じ負荷テストを Radeon HD5670 (冷却fan付)で実施してみました。

温度変化です。

全く異なる結果となりました。
テスト開始直後に Max温度 62℃程度まで急上昇した後、53℃前後まで急降下し、その後ほとんど変化がなくなりました。
このデーターから推測すると、
・無負荷時(テスト開始直前)は 冷却fan が作動していない(または低速)
・負荷テスト開始直後はGPUの温度が急上昇、その温度変化を検知し、冷却fan が動作開始(または高速)
・冷却効果が出て53℃まで低下したところで、冷却ファンの回転数を固定。
こんなことではないか? と勝手に想像してます。
まあ、いずれにしても 冷却fan の効果は絶大ですね。
静音マシンが欲しい、3Dゲーム等はあまりやらない(ブルーレイの再生程度は問題ありませんが)、という場合はメリットありますが。
OCCT4.4.0 です。

CPU,GPU,電源 それぞれのフル負荷トライアルができるもので、今回はGPUのフル負荷テストなので、真ん中の「GPU:3D」のタブをクリックします。
負荷テスト中の状況です。


FPSの値を自動的に変化させ、馴らし運転のように徐々に負荷を高めていくプログラムが組まれているようです。
以下は、30分連続テストしたときの温度変化です。

109℃以上にならないように制御されている感じです。
109℃を超えそうになるとFPSの値を下げ、温度が100℃まで下がると再度負荷をアップするということを繰り返しています。
このフル負荷の状態で、ペイント、IE11等を使用してみましたが、特に問題なく動作しました。
ちなみに、同じ負荷テストを Radeon HD5670 (冷却fan付)で実施してみました。

温度変化です。

全く異なる結果となりました。
テスト開始直後に Max温度 62℃程度まで急上昇した後、53℃前後まで急降下し、その後ほとんど変化がなくなりました。
このデーターから推測すると、
・無負荷時(テスト開始直前)は 冷却fan が作動していない(または低速)
・負荷テスト開始直後はGPUの温度が急上昇、その温度変化を検知し、冷却fan が動作開始(または高速)
・冷却効果が出て53℃まで低下したところで、冷却ファンの回転数を固定。
こんなことではないか? と勝手に想像してます。
まあ、いずれにしても 冷却fan の効果は絶大ですね。
静音マシンが欲しい、3Dゲーム等はあまりやらない(ブルーレイの再生程度は問題ありませんが)、という場合はメリットありますが。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます