私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Windows Server 2012R2 Essentials でクライアントPCでは不要なフォルダーを見えなくする方法。

2015-08-29 02:35:19 | サーバー
システムフォルダーが見えてしまう現象については、以下ブログを参照ください。


Windows Server 2012R2 見覚えのないフォルダー


現在、クライアントPCから見えるフォルダーは以下です。





この内、赤枠の部分がクライアントPCでは不要なフォルダーです。



それでは、やり方を紹介します。

Windows Server 2012R2 Essentials のサーバーマネジャーを開き、「ファイルサービスと記憶域サービス」→「共有」をクリックします。





まず最初に、現在使っていない、Windows Server 2012R2 Essentials のデフォルトで用意されている「会社」フォルダーは消してみます。

「会社」を右クリック、「共有の停止」をクリックします。





共有だけ削除され、フォルダーは残るので、いつでももとに戻せます。

同じように、ほかの不要なフォルダーも「共有の停止」にします。


ところが、「Shared Folders」だけ、以下のアラームメッセージが出て、共有停止できません。






「Shared Folders」の中身は共有設定したフォルダーのショートカットが収められているフォルダーなので、「分散ファイルシステムから削除せよ」と言われても、どうしたらよいのかサッパリわかりません。
これが残っていても、ショートカットだけであり、実体がないので、下手にいじくることは止め、ここはそのままにしておくことにしました。


結果は以下のように、かなりすっきりしました。


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