まず、現在インストールされている最新の「アプリインストーラー」は、2023/10/06 にMicrosoft Store からインストールされたものです。

「アプリインストーラー」は「設定>アプリ>インストールされているアプリ」の画面には表示されず、普通の方法ではバージョンが確認できず、PowerShell コマンドで確認できます。(後ほど紹介します)
次に、「Windows Pacakge Manager Source (winget)」についてです。
こちらは「設定>アプリ>インストールされているアプリ」の画面から、チェックでき、2023/09/27 にインストールされたもので、「アプリインストーラー」の最新がインストールされたタイムスタンプ、2023/10/06 とは異なり、明らかに別物と考えられます。

また、「・・・」をクリックすると、アンインストールボタンが有効になっており、詳細オプションを開くと、パージョンも確認でき、2023.926.2459.598 であることが確認できます。
続いて、PowerShell から以下のコマンドを実行し、「アプリインストーラー」と「Windows Pacakge Manager Source (winget)」の詳細を見てみます。
Get-AppxPackage | Select Name, PackageFullName
結果です。

インストールされた順番に表示され、最下段が最後にインストールされたプログラムになります。
<「アプリインストーラー」について>
「Microsoft.DesktopAppInstaller 1.21.2771.0」 となっており、バージョンが 1.21.2771.0 であることが分かります。
<「Windows Pacakge Manager Source (winget)」について>
「Microsoft.Winget.Source 2023.926.2459.598」となっており、「設定>アプリ>インストールされているアプリ」でみたバージョン 2023.926.2459.598 と一致しています。
以上から、「アプリインストーラー」と「Windows Pacakge Manager Source (winget)」の関係について考察してみました。
過去、PowerShell で「winget」 コマンドを実行しようとしたら、「アプリインストーラー」をインストールしていないと使えないことを経験しており(以下の記事を参照方)「Windows Pacakge Manager Source (winget)」は winget 根幹(エンジン?)プログラム、「アプリインストーラー」はwinet を実行する上で必要な環境プログラム(クライアント?)と勝手に推測してみました。
そうだとすると、信頼性モニターの履歴に、「アプリインストーラー」をアップデートする度に「WindowsPacakgeManager Server.exe」が一時的に停止される理由 が何となくわかりました。
Windows 11 Dev チャンネル で PowerShell コマンド「winget」を使ってみました。 - 私のPC自作部屋

「アプリインストーラー」は「設定>アプリ>インストールされているアプリ」の画面には表示されず、普通の方法ではバージョンが確認できず、PowerShell コマンドで確認できます。(後ほど紹介します)
次に、「Windows Pacakge Manager Source (winget)」についてです。
こちらは「設定>アプリ>インストールされているアプリ」の画面から、チェックでき、2023/09/27 にインストールされたもので、「アプリインストーラー」の最新がインストールされたタイムスタンプ、2023/10/06 とは異なり、明らかに別物と考えられます。

また、「・・・」をクリックすると、アンインストールボタンが有効になっており、詳細オプションを開くと、パージョンも確認でき、2023.926.2459.598 であることが確認できます。

続いて、PowerShell から以下のコマンドを実行し、「アプリインストーラー」と「Windows Pacakge Manager Source (winget)」の詳細を見てみます。
Get-AppxPackage | Select Name, PackageFullName
結果です。

インストールされた順番に表示され、最下段が最後にインストールされたプログラムになります。
<「アプリインストーラー」について>
「Microsoft.DesktopAppInstaller 1.21.2771.0」 となっており、バージョンが 1.21.2771.0 であることが分かります。
<「Windows Pacakge Manager Source (winget)」について>
「Microsoft.Winget.Source 2023.926.2459.598」となっており、「設定>アプリ>インストールされているアプリ」でみたバージョン 2023.926.2459.598 と一致しています。
以上から、「アプリインストーラー」と「Windows Pacakge Manager Source (winget)」の関係について考察してみました。
過去、PowerShell で「winget」 コマンドを実行しようとしたら、「アプリインストーラー」をインストールしていないと使えないことを経験しており(以下の記事を参照方)「Windows Pacakge Manager Source (winget)」は winget 根幹(エンジン?)プログラム、「アプリインストーラー」はwinet を実行する上で必要な環境プログラム(クライアント?)と勝手に推測してみました。
そうだとすると、信頼性モニターの履歴に、「アプリインストーラー」をアップデートする度に「WindowsPacakgeManager Server.exe」が一時的に停止される理由 が何となくわかりました。
Windows 11 Dev チャンネル で PowerShell コマンド「winget」を使ってみました。 - 私のPC自作部屋
私の環境で
Get-AppxPackage | Select Name, PackageFullName
すると
「Microsoft.DesktopAppInstaller」は_1.21.2771.0で貴兄と同じ物です。
しかし、
「Microsoft.Winget.Source」は_2023.1008.141.4で、貴兄の解説と異なり少し新しい数字です。
Microsoftストアに残る記録はタイトルは「アプリインストーラー」で、タイムスタンプは2023/10/06です。
また、「設定>アプリ>インストールされているアプリ」の画面で「Windows Pacakge Manager Source (winget)」が同じタイムスタンプ2023/10/06です。
この事からの私の推察は、
「アプリインストーラー」とは、MicrosoftストアではWindows10時代のタイトルを流用しているが、「Windows Pacakge Manager Source (winget)」に変わっている。
すなわち、「アプリインストーラー」は「Windows Pacakge Manager Source (winget)」である..です。
という報告です。この件、わかりません
目の悪い私は見違えていました。
「設定>アプリ>インストールされているアプリ」の画面で「Windows Pacakge Manager Source (winget)」のタイムスタンプは2023/10/08本日着弾していました。。「Microsoft.Winget.Source」は_2023.1008.141.4は、2023/10/08本日着弾していました。
しかし、Microsoftストアに残る記録はタイトルは「アプリインストーラー」で、タイムスタンプは2023/10/06で。前のコメントと変わりはありません。
この事からの私の推察を変えます。
「アプリインストーラー」とは見えないが、「Windows Pacakge Manager Source (winget)」とは別物である..です。
という報告です。この件、わかりません
[設定]から、[アプリ]-[アプリと機能]画面を開き、「アプリの詳細設定」欄の[アプリ実行エイリアス]画面を見ると、exeファイル名は異なる(python.exe・python3.exe)が、「アプリインストーラー」として2つ存在していました。
https://blog.goo.ne.jp/hiros-pc/e/b80d6f9de39b15c961d784470aebbdc1
関連
python.exe・python3.exe いずれも隠しフォルダーAppdata にあり、見つけるのに苦労しました。
https://blog.goo.ne.jp/hiros-pc/e/d5b7c941e2b5a7dbd4f7f0faca5d90c6
Windows Package Managerのプレビュー版「Windows Package Manager preview」が有る事を知りましたた。それは現在ver 1.7.3481です。
この記事ではプレビュー版でない物も書かれており、それは現在ver 1.6.3482です。
https://github.com/microsoft/winget-cli
この記事では明記されていませんが、私的には「Windows Pacakge Manager Source (winget)」であろうと確信しているのですが...私の環境の(winget)は現在ver 2024.201.2147.46と、表記形式自体が異なっています。
ということで、貴兄のW11 v23H2環境の「Windows Pacakge Manager Source (winget)」はいくつなのかを教えていただきたく御願いします。
追伸
貴兄記事「PowerToys で追加された新機能「Comamand Not Found」を設定してみました。」にて、
アプリ インストーラーは v1.21.3482.0 、PowerShellは v7.4.1 であることは心得ました。これは私も同じです。
<Windows 11 正規版>
ver 2024.131.139.553
<Windows 11 Beta チャンネル>
ver 2024.131.139.553
<Windows 11 Dev チャンネル>
ver 2024.131.814.404
<Windiws 11 Canary チャンネル>
ver 2024.203.1857.423
呑兵衛あな さんと同じ ver 2024.201.2147.47 はありませんでした。
それにしても、随分バジョンが有るんですね
> winget -v
Windowsの設定⇒アプリで表示されている「2024.xx.xxx.xx」と、巷の解説書の「1.x.xxxx」とは別なんですね..ややこしい。
>Windows Package Manager - winget クイックマニュアル - A Memorandum
https://blog1.mammb.com/entry/2023/06/17/090000#%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E7%A2%BA%E8%AA%8D
ということで、私の環境を調べましたら「v1.6.3482」と最新版でした。
Releases · microsoft/winget-cli - GitHub
https://github.com/microsoft/winget-cli/releases
「Windows Package Manager」の v1.7.10661ってのが出たそうですが..
>Release Windows Package Manager 1.7.10661 · microsoft/winget-cli · GitHub
https://github.com/microsoft/winget-cli/releases/tag/v1.7.10661
私、「Windows Package Manager」とは設定のアプリに有る「Windows Package Manager Source (winget)」と同じ物だと思っているのですが..それならば、私の環境では現在は、24/02/27付のv2024.227.400.111(v1.7.10582)です。
貴兄の環境では如何ですか?
W11 v23H2の標準版だけで結構ですから教えてください。
PS
「Windows Package Manager Source (winget)」のインストール方法には色々有るようです。
出所は忘れましたが、「Windowsが勝手に入れた物」と、「GitHubから自分で入れた物」では、後日の扱いが違い。前者はその後も勝手にUpdateされるが、後者はUpdateの都度自力でUpdateしなければならない..という内容でした。
私は前者で入れられたと覚えているのですが、03/09にリリースされたGitHub版の v1.7.10661 が来ない事を訝しく思っています。
というのは、その時期に
1️⃣「C:\Program Files (x86)\Microsoft\EdgeUpdate\Download\」内の全フォルダ
2️⃣「C:\Program Files (x86)\Microsoft\EdgeCore\」内の全フォルダ
3️⃣「C:\Windows\SoftwareDistribution\Download」内の全フォルダ
をエクスプローラが削除するという荒療治をしましたので、どこか不具合がでたかな..と懸念していまして.汗
2024/01/31付 ver 2024.131.139.553