私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

しばらく使っていなかった WD20EARS HDD をバックアップ用に使うため、Data LifeGuard Diagnostics で Quick TEST を実行したらエラーが発生!

2020-10-18 01:16:03 | HDD & SSD
問題のHDD は以下です。



数年前にWindows Server 2012 用に購入したものですが、その後 4TB、6TB のHDDが安くなってきたため、それらと入れ替えたものです。

これを CrystalDiskInfo で S.M.A.R.T 見ると、使用時間が2万時間を超えているものの、特に異常値はみられませんでした。(以下の右側

念のため、"Data LifeGuard Diagnostics" で ”Quick TEST” を実行してみることにしました。(以下の左側)



ところが、開始してから1分もしないうちに、”Failed read test element" というエラーが発生してしまいました。
一方、その際も CrystalDiskInfo は問題を検出していません。。。




そこで、対策として、ゼロ・イレース(ローレベル・フォーマット) を実行してみました。(以下その様子です)



ERASE の “Start” をクリックすると、以下の画面になります。



ここでは "FULLl ERASE" を選択し(かなり時間がかかりますが、不具合修正には "QUIDK ERASE" より確実です) ”OK” をクリック。



トータル6時間ほどで、特に問題なく完了しました。

そこで。再度 QUICK TEST を実行。



今度は問題は検出されませんでした。



ゼロイレース で完全に復元できたのかどうか、定かではありませんが、バックアップ用なので、予定通り使うことにしました。

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