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私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

壊れてしまった プラズマVIERA TH-42PX80 分解してみました。

2013-08-26 02:19:35 | Weblog
本体を裏返して、ねじを外していきます。



中身は意外なほどシンプルかつ配線もきちんと整理されてました。



ざっとみたところ、焦げたあとも匂いも無し、電解コンデンサーの頭頂部も特に異常なく、突然壊れた時の状態「バチッという音とともに画面が消え、電源がおちた」というものと繋がるような異常は見られません。

そこで、勝手な推測ですが電源部に何らかの異常(今回は壊れる直前にかなり雷が鳴っていたことから、サージ電流が電源に流れた可能性もあり?)があったのでは、と考え、赤枠部の電源基板を外してよく調べることにしました。




基板の表も裏も、特に焼け焦げた跡・匂いなどありませんでした。

念のため、以下の2箇所にある基板上にあるセラミックヒューズの導通を調べてみると、2箇所ともに切れていました。
8Aのヒューズでしかも2箇所同時に切れたことから、瞬間的にかなりの大電流が流れたと推測されます。



もしかしたらヒューズが切れたことで、その他の回路には影響がなく、ヒューズを入れ替えれば復帰できるのではないか、と甘い考えから、手持ちにヒューズが無いので、とりあえずヒューズの部分を銅線でつないでしまえ、となかばやけくそでやってみました。
(決して真似しない方が良いです。)

結果、電源を入れた瞬間に小さな「バチッ」という音がしたものの、PowerLED(緑)が点灯。但し、しばらくすると赤色LEDの点滅に変わり、映像は全く映りませんでした。

ということで、あきらめがつきました。
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