私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

エミュレーターについて(その2)

2008-09-28 23:18:42 | OS・ソフト
きっかけは、子供がプレイステーション2(”3”ではなく、今となっては旧モデルの”2”です)「を最近買ったことにあります。

雑誌などで調べてみると、「PCSX2]というエミュレーターがPS2のエミュレーターとして有名なことが分かりました。

例によって、BIOSが必要で、専門の吸出しツール(有料)があることも分かりました。
吸出しツールは「SwapMagic ver.3.6以降」というのだそうで、USBmメモリに吸い出せるようです。

実はこんな面倒とお金をかけず、手っ取り早くBIOSを入手する方法もあるようですが、詳細は皆さんで調べてみてください。

ということで、下調べが終わったので必要なソフトをダウンロードしてインストールしました。
PCは性能は高ければ高いほど(特にCPUとグラフィック性能)良いのは分かっていますが、逆にどの程度のスペックが最低条件かも気になり、インストールしたPCは今ではエントリークラスの性能ともいえる Celeron dualcore E1200、グラボはWinFast PX6600 TD です。

結果は、すんなりいきません。
使ったソフトは「Gran Turismo 3」です。中古で800円ほどで入手しました。
PCSXS2は立ち上がるものの、discを読込んだとたん、強制終了が掛かってしまいました。

どうも使用したBIOSに問題があるようです。PCSX2は初期型の「SCPH-10000」には対応していない、ということが分かりました。
まさか?とは思いつつBIOSを調べてみると、まさにSCPH-10000 のものでした。

とうことで、原因のひとつは判明したので、また再チェレンジです。

まだまだ課題がたくさんあるようですが、PCでプレイステーションをやるのが目的ではなく、いかにPCで本物のプレイステーションに近い状態でゲームができるようになるか、の探求なので最初から簡単にできてしまったらつまらない、とも言えます。(半分、負け惜しみですが・・・。)




コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 余った電源の活用(番外編) | トップ | I-O DATA製地デジチューナー ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

OS・ソフト」カテゴリの最新記事