私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Athlon64X2/4200+ をトリプルディスプレイ化しました。

2008-01-04 07:30:57 | グラフィックボード
用いたグラボは、ATI RADEON X300(D-sub15pinとDVI端子&D-sub変換コネクタのデュアルディスプレイとして使用してた)と、今回追加したPCIバス用のnVIDIA GeForce4 MX440-SE … 以下に写真を添付)です。




PCIバス用のグラボはあまり出回っていない(最近のグラボは最初からデュアルディスプレイ表示可能だからだと思います。トリプル以上のマルチディスプレイ化を考える人はあまりいないのでしょう)ので、これからも大切していこうと思う一つです。

このPCIバス用グラボの使用上のポイントですが、装着してPCを立ち上げるとWinXPであれば自動的にドライバーをインストールし認識してくれますが、このままではトリプル化できません。でも慌てなくても大丈夫です。

nVIDA製のドライバーをダウンロードしてインストールしればOKです。最新版はnVIDAのホームページに行けば無料でダウンロードできると思います。私は少し古いドライバーを使いました。"WinXP-2K 44.03"というバージョンです。
このドライバを用いると "画面のプロパティ” に3番目のディスプレイが現れます。 

皆さんご存知だと思いますが、”画面のプロパティ”を開く簡単な方法は、画面の何も無いところにカーソルを持って行き"右クリックープロパティ”で開けます。

以下がその”画面のプロパティー設定”を開いたところです。



これがトリプル化した後の私のPCデスク全景です。右から3番目がトリプル化したPCです。



結果としてこのようになんとか収まったのですが、実は3番目のディスプレイケーブルが邪魔で、そのままではPCケースがデスクよりかなり出っ張ってしまう、というみっともない状態になってしまいました。
結局力づくでデスクの後方板を切り抜くということを行い、このように収まったのです。
以下がその切り抜いた板です。



ここからは番外編ですが、この板を切りぬくのに非常に便利な工具を見つけたので紹介します。
私もジグソーとか糸鋸とかは持っているのですが、机を引っ張り出したりバラしたりしたくない、すなわち机を動かさず、机に潜り込んで狭い場所で作業を済ませられないかと考え、近所の"Do it yourself 店 ジャンボエンチョー”に行ってきました。
そこで見つけたのがこれです。



どこが優れているかというと、刃が360度全方位に切れるとうことです。使ってみればすぐに判りますが、普通の糸鋸では切れ刃の方向は1方向のみで、形状によっては鋸を引くことができなくなり刃を付け換えるという手間がかかるのです。これを使えば、まさに”ひと筆書き”の要領で望みの形状・曲線が意のままに切り取れるのです。




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