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私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

アナログレコードをハイレゾで録り込み、flac に圧縮するまでの様子を紹介します。

2016-05-07 10:03:38 | オーディオ
アナログレコードを録り込み用のハードウエアは以下です。



左上から、MiniITX パソコン(BIOSTAR A68N-5000)、フォノイコライザー付き USB-DAC(FUTUTECH ADL GT40)、右端はデジタル針圧計 ortofon DS-1、
最下段はレコードプレイヤー (パイオニア PL-350)、使用カートリッジは DENON DL-103 です。

フォノイコライザー付き USB-DAC(FUTUTECH ADL GT40)を入手した時の様子は以下を参照ください。

ADL GT40 入手しました。


またカートリッジ DL-103 を入手したときの様子は以下参照ください。

MCカートリッジ DL-103 買いました。


昨日買ってきたレコードの方は、昨夜木工用ボンドクリーニングの塗布を施しておいたので、8時間以上経過したことを見定め、ボンドを除去します。

やり方は以下のように荷造り用のクラフトテープで一か所を引き剥がし、全体をゆっくりはがしていきます。






尚、クリーニング手順全体については、以下ブログ参照ください

アナログレコードのクリーニング方法




クリーニングの終わったレコードを、プレイヤーに置いて録り込み準備完了です。




続いて、PC側の使用ソフト&操作について紹介します。

録り込みに使うソフトは、SoundEngine free です。デバイスにADL GT40 USB-DAC を選定し、周波数を96KHz、ビットを24bit にします。




レコードに針が接触するときの衝撃ノイズを避け、録音をスタートします。




録音完了後、停止します。




針がレコードから離れる時のノイズが録音されるので、範囲を決め Delete キーで削除します。




ファイル名を決め、.wav で保存します。





ここまでで、ハイレゾ録り込みは完了ですが、容量を圧縮するため、可逆圧縮のflac に変換します。

使用するソフトは FlacDrop です。

FlacDrop の使い方詳細については、以下ブログ参照ください。

.wav を .flac に変換


保存先を決め、ドラッグ&ドロップで圧縮開始。




再生には、foobar2000 を使用します。

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