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私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

古いサウンドカード ”ONKYO SE-150pci" を Windows 10 Version 2004 に装着してみました。(その3/再生アプリ・foobar2000 の設定)

2020-06-17 01:00:21 | オーディオ
以下、foobar2000 v1.5.4 の設定の様子です。

foobar2000 を起動、左上の「file」から「Preferences」を開きます。



以下の画面になるので、"Playback" → "DSP Manager" から ”Resampler(dBpower amp/SSRC)" を選択、下段にある「Apply」をクリックし、アクティベート します。



”Resampler(dBpower amp/SSRC)" を右クリックし、Configure (設定)を開きます。



Target sampling rate を ”ONKYO SE-150pci" の AudioDeck で設定(前回紹介)したサンプリングレート(96khz) と同じ値に設定します。



元の画面に戻り、 ”Output" を開き、 "Device" に WASAPI の ”ONKYO SE-150pci" のデバイス (赤枠の 「Envy24・・・」 と表示されます。)を選択。
更に、Output format には 24bit を選択。



以上で、foobar2000 の設定は完了です。

この設定で、アナログレコードを96khz 24bit でデジタル化したハイレゾデータを再生してみたのが以下です。



オリジナルと全く遜色のない(私の耳では、、、)、音質です。 これが最新の Windows 10 バージョン2004 でも使えるというのは、ほんとにラッキーです。

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