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私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Windows8.1 で winsat.exe を使って見ました。

2014-11-29 02:43:30 | Weblog
このプログラムのことを知ったのは、Windows8.1用のハードウエア性能テストソフト(Free)「WIN SCORE SHARE」を導入し、その開発記事を読んだことからです。

まずエクスプローラーから、プログラムのありかを確認します。



間違いなくあります。でもこのままダブルクリックしても実行してくれません。

実行するには、コマンドプロンプトを起動しなければなりません。

以下のように、画面左下のWindwosアイコンを右クリックし、「コマンドプロンプト(管理者)」を選択しクリック。






すると「変更を許可しますか」と聞いてくるので「はい」をクリックすると以下の画面になります。





この画面のように、実行ディレクトリはデフォルトで C:\Windows\sysytem32 となっていますので、WinSAT.exe の場所と一致しているので、このままでOKです。

次に以下のように「winsat formal -restart clean」とコマンドを打ち込みリターン!(MS-DOS時代を思い出しますね。。。)




その後、以下のようにハードウエアの性能測定が実行されます。






最後の終了時画面です。



トータルで測定時間、2分22秒、でした。 

ここで、赤枠で囲った値がどうやらSSDの読み取り速度を表しているようですが、以下の CrystalDiskMark で測定した値よりずいぶん低い値になっています。 302MB/S に対し、507MB/s 出ているはずなんですが?



この疑問はいったん保留し、先を続けます。

このコマンドプロンプトの画面では何が何だか分からないですが、じつは別の場所にこのプログラムの実行データの全てが保存されているのです。

その場所とは以下に示す「C:\Windows\Performance\WinSAT\DataStore」です。




ここで赤枠のファイル「**** Formal.Assessment(Recent).WinSAT.xml」をIEから開きます。

すると以下のデータシートが出てきます。



赤枠の <WinSPR> から </WinSPR> の間にあるデータ数値が性能スコアになります。

これが Windows7 のエクスペリエンスインデックス 相当のスコアということです。

最後の行にある<DiskScore>が「7」となっていますが、先ほどのコマンドプロンプト画面の最後にあった「Sequential 64.0 Read 7.7」と「Random 16.0 Read 6.7」のどちらの値でもなく、足して2で割っても「7.2」となり、なんか変だな。。。

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