最初にVista の設定から紹介します。
今回、ReadyBoost に用いたメモリは「コンパクトフラッシュ:CF」です。4GB,8GBの2枚が手元にあったのでこれを使います。
PCとの接続には、USB2.0の極一般的なカードリーダーを用いました。
おさらいですが、Vistaの場合、ReadyBoostに使える最大容量は4GBまで、またファイルシステムも「FAT32」のみ。
使用するメモリの読み書き速度も、なんらかの条件があるようです。(マイクロソフトは公開していないようですが)
最初に「コンピューター」を開きます。今回CFはボリュームFにマウントされていますので、ボリュームFを右クリックし、まずFAT32でフォーマットしておきます。
次にプロパティを開きます。
プロパティの「ReadyBoost」タブをクリック。
ご覧のように、容量は8GBあるのに、ReadyBoost に使用できるのは4GBまでです。
ここでOKをクリックすればReadyBoostの設定は完了です。
でもどっちみち4GBしか使えないので、CFを4GBに変えることにしました。
同じように設定し、こんどはCPU、メモリの負荷が ReadyBoost 設定前後でどのように変化するかみてみました。
以下が ReadyBoost 設定前です。
意外にも、ReadyBoost を使用した方が、メモリの負荷が6%も増えているのです。なんかおかしな結果です。
この状態で、MxCapture でハイビジョンの録画をさせ、負荷を掛けてみました。
ReadyBoost 「なし」でメモリ負荷47%
ReadyBoost 「有り」でメモリ負荷54%と、7%もアップしてしまいました。
これではReadyBoost を使う意味があるのか、疑問ですね。
今回、ReadyBoost に用いたメモリは「コンパクトフラッシュ:CF」です。4GB,8GBの2枚が手元にあったのでこれを使います。
PCとの接続には、USB2.0の極一般的なカードリーダーを用いました。
おさらいですが、Vistaの場合、ReadyBoostに使える最大容量は4GBまで、またファイルシステムも「FAT32」のみ。
使用するメモリの読み書き速度も、なんらかの条件があるようです。(マイクロソフトは公開していないようですが)
最初に「コンピューター」を開きます。今回CFはボリュームFにマウントされていますので、ボリュームFを右クリックし、まずFAT32でフォーマットしておきます。
次にプロパティを開きます。
プロパティの「ReadyBoost」タブをクリック。
ご覧のように、容量は8GBあるのに、ReadyBoost に使用できるのは4GBまでです。
ここでOKをクリックすればReadyBoostの設定は完了です。
でもどっちみち4GBしか使えないので、CFを4GBに変えることにしました。
同じように設定し、こんどはCPU、メモリの負荷が ReadyBoost 設定前後でどのように変化するかみてみました。
以下が ReadyBoost 設定前です。
意外にも、ReadyBoost を使用した方が、メモリの負荷が6%も増えているのです。なんかおかしな結果です。
この状態で、MxCapture でハイビジョンの録画をさせ、負荷を掛けてみました。
ReadyBoost 「なし」でメモリ負荷47%
ReadyBoost 「有り」でメモリ負荷54%と、7%もアップしてしまいました。
これではReadyBoost を使う意味があるのか、疑問ですね。
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