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私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

レコード再生への道のり・Art Garfunkel_Angel Clare のクリヤーサウンド復活

2012-03-11 09:14:52 | オーディオ
レコードの現物は以下です。




1973年とあるので、私が高校3年生の時のレコードだと思います。

最初に、キッチンアルコールで清掃。



2~3分後にティッシュで丁寧に拭き取ります。



そのあと、木工用ボンドを均一に塗り、一晩乾燥させます。



次に、クラフトテープを活用して、乾燥したボンドを丁寧に剥がします。
これはちょっとコツがいりますが、外周部から剥がしていくのが良いと思います。何度かやると慣れると思います。



清掃が完了したので、いよいよ再生に取り掛かります。もちろん、再生だけでなく、いつものように、USB-DACを用い、ハイレゾでPCに録りこみます。

まず、再生&ハイレゾ録音の機材を紹介します。

USB-DACとPC。 
USB-DACはフルテックのGT40(フォノ・イコイライザ付きです)、PCはAtomD510を活用したオーディオ専用に作成した静音マシン。



レコードプレイヤーは、パイオニアのPL-350、カートリッジはオーディオテクニカの AT-vm3 です。
レコード針は、先月秋葉原で購入(ATN-10G)し、交換したばかりです。



取り込みソフトは「SoundEngine Free」を用いています。 
ハイレゾで取り込むので、周波数を96000、ビットを24に設定しておきます。



録りこんだ .WAV ファイルの再生には、Korg の「AudioGate」を使用しています。



結果ですが、CDとは異なる、味わい深くかつクリヤーなサウンドになりました。
傷が何か所かあり、これはいくら清掃しても消せず少々残念ですが、100円でここまで出来たので、大満足です。
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