私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

ECS GS7610 ULTRA の組立(その3)

2007-10-07 20:57:28 | マザーボード
まずメモリです。手持ちというか2GB搭載していたPCがあったので、そこから1GB分外してきました。XPでは1GB以上メモリを増設しても体感上殆ど差は感じられません。 ここではDDR-PC3200 CL2.5 の 512MB×2用意しました。



次はCPU-fan です。手持ちでAthlon64-BOXについていたのが余っていた(市販の高性能タイプに変更したため)のでこれを使います。尚、このケースにはケースファンを付ける場所が無いのですが、小型(6cm)のCPU用ファンなら取り付けられそうなのでこれも準備しました。このファンにはボリュームを取り付けてあり、回転数を任意に設定出来るように改造してあります。



次は光学ドライブです。以下のように使っていないのが沢山あるので、その中からDVD-Rタイプを選びました。既に生産終了となっている、パナソニックのSW-9582-C というものです。





次はHDDです。手持ちで余っているのはこれ1ケでした。SeaGateの40GBです。もっと大容量のものが欲しいところです・・・。安売りがあったとき、S-ATAタイプで最低300GB以上のものを買おうかと思います。



このHDDを以下のリムーバブルケースに入れて使用します。私のPCではどのマシンでも必ずリムーバブルケースを用いてます。理由はHDDを頻繁に入れ替えるのと冷却性も多少向上するのでは、とうことからです。



今日の最後は、今回使用した工具を紹介します。
これはテーパーリーマというもので、入手したのはかれこれ35年くらい前だと思います。用途は穴を拡張するためとか、トレート穴をテーパーにする(配管用特殊シールネジにはテーパーネジも有ります)とかですが、私は穴の拡張にしか使ったことはありません。



テーパーリーマの使用例を紹介します。ケースファンを取り付ようとするとネジがきつく、締めにくいことがあります。そのときこのように穴を拡張すると締め付けが容易になります。但し少しづつやることです。穴が大きくなり過ぎると元には戻せませんので!



この工具はダイス(M3×0.5)です。なぜこんなものを持っているかというと、マザーボードをケースに固定する特殊ネジの修正に使ってます。最近はメートルネジのものも市販されてますが、昔はインチネジしかありませんでした。ところがケースによっては、このネジ穴(メス)が直ぐにバカになってしまい、裏からナットで締め付けないと固定できなくなってしまうことがありました。そのようなとき、このダイスでインチネジを無理やり通すと、メートルネジに修正できます。以下の写真を見てください。


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