『 オレンジと太陽』 観てきました

金曜日、早めに仕事が上れたので　「　間に合う！　」と思い映画観てきました




予告編見てて　こんな事があったのかとびっくりした映画

英国から豪州への強制的児童移民、施設に入れられた子供達が「　ママは死んだんだ、だから海の向こうの美しい国へ行くんだよ、太陽が輝き、毎朝オレンジをもいで食べるんだ　」と言われて。。。

豪州では　待っていたのは過酷な労働と性的虐待、これが政府によって行われていたという真実

怖ろしい。。。こんな理不尽な事が実話だなんて

どこの国にも闇はあるんだな

一人の女性が真実を明らかにして　離れ離れの親子を会わせる仕事にまさに命がけでとりくむ、運よく再会できた親子、会えないまでも　彼女の存在で心の空白を埋めて行く男性とかが救い

でも英国、豪州政府は認め正式に謝罪したんだって

日本も見習うべき事たくさんあるよな～

衝撃的真実だけど、その悲惨な子供達の場面がひとつも出てこないで　大人になった彼らが語ることで話しが進んでくんだけど　逆に悲壮さが伝わるいい映画と私は思う

そして　今朝５時からロンドンオリンピックみてたんだけど、タイムリーと言うか　映画の事もあって
英国の歴史的ステージを複雑～な気持ちでみてました

１１，２５ 自決の日～三島由紀夫と若者たち

連休初日、映画行く前に色々と用事をたして、そして　ダイエーにも行ったんだけど　食品売り場で

仁木のさくらんぼ見つけてびつくり　

むむむっ～　これはいとこのだんなさんではないか　

私が作りましたっていうのよく見るけど、わぁ親戚だ～　受ける～　



ホント、仁木のさくらんぼは宝石のようにきれいで　おいしいんだから

最近　母が送ってくれた仁木のさくらんぼ　




そんで　今回はやっちゃんとシアターキノへ、他に観たいのあったんだけど　時間的にこれしかなかった

でも　興味はあった、何故こうゆう壮絶な死に方を選んだのか

１９７０年だから　私も小学生で、事件当日ここのうちのお手伝いさんが子供を学校に迎えに行って匿うように
裏口から入っていった場面をテレビで見て覚えている

けど　やっぱりこうゆう思考になるのが　理解しがたい。。。ん～

でも　この時代の若者たちは確かに何かにむかって熱かった。。。

理解できないけど、みんな理想や、理屈や信じるものがあった時代なんだな。。。

レディースＤＡＹに 『 別離 』

シアターキノで観てきました　『　別離　』　イラン映画

　　　　　　　　　　　　　　　　　

内容全然知らずに　タイトルだけで決めた映画。。。ん～意外な内容、かなりジミ。。悲しい別れの話しかと思ってたし、イランてだけで　別な世界ってイメージあるから　世界中どこも同じような事が起きて　同じ様な事、介護とかね　で悩み、ケンカするんだなって　とてもとてもリアルな話

海外に住みたい妻と父親の介護のために残りたい夫と離婚協議シーンから始まり　妻がでていき家政婦が来て事件が起きる、お互いの家族を守るためにうそをつき　どんどん泥沼化、解決しようと努力するんだけど　それにまた伏線があり　すごく緊張感がある映画、すごい大事件も起きないんだけど　引きこまれるんだな、監督がすごいんだろうな。。。今思うと　エンディングまで音楽がなかったし、だからかな、ずっと張りつめてた感じ

私はきっと映画に感動を求めていると思うんだけど　そうゆう意味での感動はない。。

ん～なんだろこの感じ。。。後味悪いって感じでもなく　自分に置き換えて考え込んでしまう映画、ん～ん～引きずる、この映画

ついでに途中驚いたんだけど　おじいちゃんがおもらししちゃって家政婦が彼のずぼん脱がして　体洗ってあげなくちゃならないシーンあるんだけど　暫く悩んで電話するの　「　罪になりますか　」って　聖職者に。

イスラム教。。。罪になりますか

異国からみたら映画の味になってもいるんだけど　理解しがたい。。でもイランの中流階級の生活わかるよ

英国式リフレクソロジー

本日　デュプロマ（認定書）取ったど～

初級だけどね
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

これがあれば　開業できるんだって

まずは　いつもお疲れのtimeちゃんにしてあげたいな

やっぱし　お免状、お免状うれしいなっ

これで　私にも誰かにしてさし上げられるものができました、これから何があっても私にもできることがあるってのは自信につながる。。。。未来予想図は思った通りかなえられていく～


そして　お庭の桜もついに　満開


おめでとう、あたし

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

幸せの教室 ～ 観てきました

最近　うま君の名前で申し込むと当たるんだな。。。。うっししっ

トム・ハンクスとジュリア・ロバーツっただけで　もうそそられるわ

学歴が低い事でリストラされたトムがスキル身につける為に短大に入学し　スピーチ教室で先生のジュリア・ロバーツに出会う話なんだけど、彼は×イチでリストラされ　家も手放すんだけど　その心情が言葉ではなく、彼の表情から　ヒシヒシと伝わる。。。同じ世代だし、今まで頑張ってきた過去は何だったんだろうって悲壮感がよ～く伝わる、それがあるから　この映画がただの軽いラブ物語にならないんだな～

過去にとらわれず、すっご～く柔軟な頭と心でいろいろ経験していい男になっていって、そんな彼を見ていて　夫に不満を持ち　イライラ気味のジュリア・ロバーツも再生して　

私には　のど越しツル～系の映画でした、パンフには最高にハートフルストーリーって書いてるよ

元気になりたい時に観ることお勧め映画　

それにしても　ジュリア・ロバーツの足のきれいな事、車から降りる時　先にパンプスおろして　足を入れてくんだけど　（　土禁車か　）その足が美しい

やっぱ　パンプスだわ、ジーンズはいてもパンプス　、年齢いくほど　そんな感じが美しく、セクシーになっていく　女性はカッコイイ～

だめだな。。。あたし。。。歩きやすさだけにこだわっている最近。。。

なるだけ。。。いざって時は。。。あるのか。。。パンプスにしようっと