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ゆけゆけ 桃太郎日記 Neo

単身赴任先の岡山から帰ってきたものの、ふたたび東京に単身赴任となったサラリーマンの思ひ出ぽろぽろ

バンクーバー旅行 <3日目>

2023-12-29 23:16:50 | 旅行

3日目(12/24)

クリスマスイブです。

なんだか風変わりなモニュメントの多いバンクーバー市内。

 

朝、ホテルを出てそんな街を歩いてやってきたのがこちら。

「ティム・ホートン」

カナダ生まれのコーヒーチェーン。

カナダ全土で2700店舗以上も展開されているみたいです。

 

ドーナツも多彩 

ミスドと比べると価格は2~3割高い感じがしますけど、ここまで食べたものの中ではそれほど大きなギャップはありません。

コンビニのコーラなんて日本円で400円くらいしますから。

 

妻とドーナツをひとつずつ購入。

このサイズのドーナツならシェアしなくていいでしょう 

敢えて言うならば、こちらのコーヒーは容量が大きいので、ショートサイズがあればそっちを選びたいですね。

あ、ドーナツの味はミスドに軍配。

 

ただ、ドーナツをよく味わえていなかったのも事実なんですねえ。

というのも、このオーダーにあたってセルフのカード決済がうまくいかず、次にキャッシュで支払ったのですけど、気が付けば2重払いになっていたんですわ・・・ 

妻が店員さんとコミュニケーションをとってくれて、カード払いの金額は戻ってきたのはラッキーでした 

グッジョブ。

 

お腹が満たされたら、歩いてスーパーマーケットへ。

ダウンタウンの中心にあるロブソン通りにはいくつかのマーケットがあります。

「ホール・フーズ・マーケット」。

アメリカ生まれの大人気スーパー。

オーガニック食材が数多く揃っていましたね。

 

もう少し歩いたところにある「セーフウェイ」。

かなりの大型店です。

日本でいえばイオンでしょうか。

 

これらのスーパーでお土産を購入。

旅行の中日にお土産購入と言うのもやや早い気もしますが、ある程度買っておかないと焦ってしまう貧乏性ですから 

 

この日は日曜日ですが、東京のように人出が多くてゴミゴミした感じはありません。

のんびり、ゆったりと。

 

横断歩道に横線はなし。

横断歩道を渡るときの信号機は(日本のような)青ではなく、白表示。

日本でいう赤はオレンジ。

ストップ 

 

あと、信号が変わるのは(どこの場所でも)めちゃくちゃはやいです。

それでも渋滞となるわけでなく、ちゃんとクルマも流れているから不思議です。

人口密度の違いかもしれませんね。

 

本当に変わった建物が多いですわ。

動物のイルミネーションが多いのも特徴でしょうかね 

スーパーなどで購入したものをホテルに置いてから、ふたたびお出掛け。

 

カナダ・プレイス。

この撮り方はよくないのですが、船のマストと帆をイメージした外観です。

 

そうですね。

今日はクリスマスイブですね。

分かっていますよ 

 

夕方やってきたのはこちらにある「フライ・オーバー」。

前日にチケット売り場に立ち寄ったところ、この日の16時15分の開演に空席があったのでチケットを購入し、やってきた次第。

こちらではカナダの大自然や観光地、都市の遊覧飛行を4D映像でバーチャル体験できます。

全部で8分間ほどの構成ですし、あくまでも映像ですから期待はしていなかったのですけど、これは素晴らしかったですねえ 

「五感で感じる」というのはまさにこういったことを言うのかもしれません。

なんだかカナダ全域を制覇したような気持ちにもなり、今回の旅行において最も感動したもののひとつになりました 

 

感動に包まれているところで、ゆうと選手が1時間の道のりを経て合流してきました。

オヤジに会いにきたのではなく、夕食がターゲットであることは明らかです(もしくは母に会いたかったか) 

 

クリスマスイブっぽい店は人も多いだろうと踏んで、やってきたのは『麒麟』。

中華料理のお店です。

3日目の夕食となりますが、どこも(たぶん)人気店であるにも関わらず、予約なしでも待たされることがありません。

高めの料金設定ということもあるのでしょうけど。

 

せっかくなので、ゆうと選手の食べたいものを注文してもらいました(一気に4種類も)。

牛肉の炒め物。

鶏肉の香味揚げ。

エビチリ(酢豚風かな)。

ここまではよかったです。

が、これらが中華で、しかも大皿料理ということを念頭に置いておく必要がありましたねえ。。。

 

ゆうと選手の「美味しいチャーハンを食べたい」という要望に応えたのですが・・・

ど~~~ん 

 

親子で果敢に挑戦してみたものの、無残にも厚い壁に跳ね返されてしまいました 

敗北宣言。

 

でしたが、お店の人がちゃんとテイクアウト用に容器と紙袋に入れて渡してくれました。

もちろんゆうと選手には貴重な食料として持ち帰ってもらいました 

 

その後、3人でドラッグストアに行って買い物をしました。

というか、きっちりと日用品を大人買いさせられましたけど 

こちらは日用品も高いそうです。

 

ゆうと選手とは帰る方向も違うので、こちらでお別れ。

我々のホテルは近場ですが、ゆうと選手の住まいまで10キロほどあるし、バスに乗って帰るだろうと思っていたら、この日は歩いて帰ったことを後日聞かされました。

すげ~なあ 

イブは街も賑やか。

ですが、日本ほど人が溢れていないのは昼も夜も一緒でしたね。

 

ホテルに一度帰ってから、近くのリカーショップに行ってみて缶ビールを購入。

(バンクーバーのコンビニにはビール等の酒類は置いてありません。)

店員さんとは「メリークリスマス」と掛け合いながら、楽しく対応しました。

何を話しているのか詳細までは分かっちゃいませんけど 

 

中華料理の猛攻を浴びながらも、フライ・オーバーの余韻に浸った夜でした。

 

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バンクーバー旅行 <2日目>

2023-12-28 23:16:30 | 旅行

2日目(12/23)

冬のバンクーバーとしては珍しく(?)2日連続の晴れの日となりました。

晴れといってもスカッと快晴という感じではないのが特徴でしょうか。

 

最終日の24日(クリスマスイブ)よりも今日、夜よりも昼の方が空いているだろうと踏んで、起床後に「バンクーバー・クリスマスマーケット」へ 

時差ぼけによる寝不足のため、ノリノリのマーケット気分ではないのですけど 

 

このマーケットに入場するにはチケットが必要だそうです。

大人ひとりで約22カナダドル。

ちなみに、カナダドルは現在日本円で110~115円くらいです。

マーケットに入場するだけでこれだけ取られるというのは法外な気もしますが、そのぶん魅力的なコンテンツで、入場者数も一定抑えられるのでしょうかね。

とても人が少ないとは思えませんでしたけど 

 

入場してみると、子どもたちがメリーゴーランドに興じていました。

楽しそうだなあ。

オッサンは乗ってはダメなのでしょうか。。。

 

このマーケットはドイツを中心とした国のハンドメイドの製品など販売されています。

こちらでクリスマスプレゼントを購入し、お互いにプレゼントしたりするのでしょうかね。

オシャレです。

想像以上の高値ですが、ぬくもりを感じさせる品々。

 

朝食をとっていない我々はまずこちらでぬくもりましょう。

ホットドックのお店にて。

だいたい10ドル強。

 

私がオールビール、妻がファーマーソーセージをそれぞれ購入しましたが、ひとつをシェアしてもよかったかもしれませんね。

かなりボリュームがあるので。

 

バリスタ・ブラザーズというブランドのコーヒーも一緒に。

冷たい風の吹きつけるバラード入江を眺めながらいただきます。

水上ヘリも見えます。

このアトラクションはやめておきましょう 

 

その後、妻がいくつか買い物をしていました。

いいものとの出会いがあったのでしょうかね。

 

このマーケットは広くないので、中を2週くらいするのはあっという間です。

よって、ここを出て、ダウンタウンの反対側に市バスに乗って向かうことにしました 

「グランビル・アイランド」

カナダメイドの食材やファッション、雑貨などが売られているマーケットだそうです。

湾の中の島なので、船も数多くとまっていました。

 

マーケットはグランビル橋の下にあります。

食材を売っているエリアが最も賑わっていました。

肉屋さんには大行列。

 

野菜もでかいし、

フルーツはてんこもり。

買おうとして手に持っただけでこぼれ落ちそう 

 

日本でも知られているような魚も並んでいました。

むむむっ。

 

クリスマスイブの前夜。

こちらでもイルミネーション 

そこでポージング。

 

こちらで少し買い物をしてから再び市バスに乗って、ホテルの近くまで戻りました。

前夜が肉だったので、この日は魚かなと思って海鮮系の店を探しました 

こちらは際立って高級感が感じられたので一旦パス。

そして、近隣にあるこっちにしました。

「Joe Fortes Seafood and Chops House」。

 

まあ、こっちも華やかな雰囲気はありますね。

ピアノの生演奏も流れているアメリカンスタイル(?)の雰囲気あるお店。

 

ビールのメニュー表だけは辛うじて読めます 

機内からモルソンビールが気に入った私ですが、この日はメインストリートで(だったかな?)。

乾杯。

 

ビールのお供にサラダも合いますが、大ぶりにカットされたチーズはややくどい感じ。

前夜も飲んだロブスタースープ。

店によって風味が違うものですねえ。

 

カナダといえばカキ。

生カキもありましたが、万全を期して火を通していただきました。

チーズとの相性もよく、美味しかったですねえ 

 

そして、メインのロブスター&ライスが登場 

妻とシェアしてもらいました。

 

で、でかい。

これらの道具を使っていただきます。

慣れない手つきで「作業」する私。

美味しくいただくためにも事前準備が大切 

 

ごちそうさまでした。

ロブスターとカキはどちらかだけでよかったかもしれないなあ、と思ってしまう値段でした 

 

店からホテルまでの帰り道。

バンクーバーには日本料理店も多くあります。

「HELLO NORI」

なんだか呼ばれている気がしました 

 

これ、美術館前だったっけなあ。

酔いさましをしながらネオンを楽しみました 

あの赤い棟はバンクーバー・ルックアウト(展望台)ですねえ。

地上177メートルですから、スカイツリーや東京タワーほどではありません。

が、高い建物のそれほど多くないバンクーバーでは海や街並みの眺望を十分に楽しむことができるのでしょうね 

 

そんなこんなでショッピング中心の2日目となりました。

 

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バンクーバー旅行 <1日目>

2023-12-27 23:35:04 | 旅行

さきほどカナダ・バンクーバー旅行から帰ってきました。

まあ、いくつかハプニングもありましたが、充実した4泊6日の旅となりました 

 

春にゆうと選手の留学が決まり、夏に旅立ち、

その夏に妻が(今回の旅の)飛行機を予約し、

それをみて私が宿泊するホテルを予約したのみ。

それだけしか決まっていない旅行でした。

 

かなりネタもたまっているので、写真多め、コメント少なめで、できるだけ簡潔に振り返ってみたいと思います 

 

1日目(12/22)

※現地の日です。日本とバンクーバーは▲17時間の時差があります。

日本を12/22の18時過ぎに発ちましたが、バンクーバーに到着したのは同日10時前。

同じ日をもう一度繰り返すことになり、

北米大陸が近づいてきたときには眩しいばかりの朝日が差してきました 

 

バンクーバー上空。

この時期のバンクーバーはもちろん寒いのですが(滞在中の最高気温は概ね5~8度くらい)、さらに日本の梅雨時期のように雨量が多いのも特徴です。

よって、観光的には完全にオフシーズンとなります。

ただ、滞在5日間で雨が降ったのは1日だけだったので、たぶんラッキーな部類でしょう 

 

エアカナダでバンクーバー国際空港に到着。

妻とふたりっきりですので、入国審査などに戸惑いながらもなんとかクリア 

まあ、これも旅の醍醐味ですね。

 

空港の到着ロビーで1時間くらい休憩。

カナダで有名なドーナツ屋さんの「ティム・ホートン」など物色したり、ぶらぶらと。

 

すると、2週間の帰国から(我々とは)別便でバンクーバーに戻ってきたゆうと選手が到着口に出てきました。

我々おのぼりさんとは違って、なんだか堂々としているなあ。

4ヶ月の滞在実績の差でしょうか 

 

ゆうと選手の案内でスカイトレインに乗車しました。

今回の旅行ではこのスカイラインと市バスの公共交通機関のみ利用しました(タクシー利用は一度もなし)。

タクシーはホテル前に数台見かけますが、道路で走っているのをあまり見ませんでしたねえ。

 

スカイラインも市バスも全てクレジットカード(タッチ式)で乗り降りできるので便利です 

このスカイトレインはコンピュータ制御のため無人運転です。

 

このまま乗っていればバンクーバーの中心・ダウンタウンに行けるのですが、途中で市バスに乗り換えました。

とにかく道が広くて、自然が多い。

 

そして、ゆうと選手の指示通りの停留所で下車。

ここがUBCです。

1915年創立の大学ですけど、広大なキャンパスは日本でいえばひとつふたつの街が一緒になっている感じがしました。

銀行や病院、植物園、劇場、博物館、ビーチなど様々な施設等があります。

スーパーマーケットには入ってみましたよ。

やっぱり物価は高い。

そして、サイズがとにかくビッグ。

 

これが大学キャンパス内での道路ですからねえ。

バンクーバーの自動車の運転は非常に穏やかで、どこでも(信号がなくても)歩行者が渡ろうとしていると止まってくれます。

 

そんな中、コロコロをひきながら歩いていきます 

コロコロ、重いんですけど~ 

 

大学のスポーツ施設も充実。

まさに文武両道を地でいく感じ。

 

おっ、遂にキャンパスっぽい香りがしてきましたね。

アメリカ大陸の北西沿岸といえばこれ。

トーテムポール。

カナダに来たなあという気持ちになりますが、やっぱりこの広大な敷地に圧倒されました。

地図を見ているだけでお腹がいっぱいになってきましたよ 

 

そして、ゆうと選手の留学中の住まいも訪れることができました。

日頃お世話になっているルームメイトの3人(全て違う国の外国人)にも会いたかったのですが、今は「冬休み」のため、それぞれ帰郷されているとのこと。

残念でしたが、日本から持ってきたお土産を預けておきました。

ちゃんと渡しといてよ~。

 

4人ルームのリビングにて、ゆうと選手とパチリ。

窓も大きくて、緑の木々に囲まれた眺めのよい場所でしたね。

っていうか、ゆうと選手の着ているシャツはオレのやろ~。

単身赴任あるあるですが、自宅の私用のものが徐々に減っている気がします・・・ 

 

異文化コミュニケーションは大変だと思いますけど、よい雰囲気の生活環境がみてとれたので、少々ホッとしてこちらを後にしました。

こりゃあ、人間的に相当鍛えられますなあ。

 

ここでゆうと選手と別れて、我々はホテルに向かいます。

バス停を探し出して、該当するバスに乗車する。

単純なことながらも結構大変なんですけど、google mapや専用アプリなどが助けてくれます 

 

バスには30分以上乗って、宿泊予定のホテル近くと思われるバス停で下車。

クリスマスムードが漂っていますね。

 

今回宿泊したのはこちら。

「COAST coal harbour vancouver hotel by APA」です。

その名の通り、あのアパグループが7~8年前にリブランド化したホテル。

部屋も広々としていて快適です。

窓からはバラード入江を眺めることができます。

20階建ての19階というのも嬉しい。

 

そして、なんといってもトイレと浴室が広くてきれい 

トイレは我らがTOTOの温水便座 

日本の技術力の結晶とも言えますから(大げさか) 

 

バスもビッグサイズ。

外国人仕様でしょうかね。

私が入ってもすっぽり横たわることができるくらいでした。

 

ちなみに、このホテルだけでなく、オフシーズンと比べると半分くらいの値段で宿泊することができます。

インバウンドで賑わっている現在の日本のホテルよりも安いのかもしれませんねえ。

 

ホテルで少しくつろいでから、歩いて5分ほどのハーバー近辺を散策 

バンクーバー・オリンピック聖火台のあるあたりはクリスマスマーケットで賑わっていました。

クリスマスイブまでの開催だとか。

人が少ないときに行ってみましょう。

 

どこもかしこもイルミネーション。

どれもこれもセンスがよいので、人気撮影スポットでもあります。

こうして無人の絵を撮るのもひと苦労です 

 

しばし待ちながら・・・

空いた瞬間にダッシュ 

周りには次の機会を狙う人たちがいるので恥ずかしい。。。

 

カナダ・プレイス。

こちらについてもまた改めて。

 

では、夕ごはんをいただきましょう。

ちなみに、朝空港に到着してから何も食べていません。

この旅を通じてパターン化してくるのですが、夫婦ともに時差ぼけが解消せず、起床も比較的遅めになったことから、昼前に軽めのブランチをとり、夜早めにど~んと夕食を食べることになります 

 

ここでひとつアクシデント。

ポータブルWiFiをホテルの部屋に忘れてきていました・・・ 

ですが、バッグに入れていた地球の歩き方を参考にしながら、こちらの店にたどり着きました。

『THE KEG』

ステーキの専門店ですね。

 

慣れない英語表記のメニュー表とにらめっこしながら苦戦しましたが、なんとか注文できました。

この旅では店員さんなどとヤリトリする機会が多くあり(←当たり前ですけど)、妻の英語力と積極性に頼りっきりになるドメスティックな自分がいました 

そんなこの日の成果物たち。

ワインと地ビール。

シーザーサラダとロブスターのスープ。

お店オススメのカンサスシティのステーキ 

シェアして出していただきました。

北米での一人前を舐めちゃいけませんな。

半分で十分なボリュームですし、和牛とはまた違う、厚みのある肉肉しさがたまりません 

 

店員さんに乗せられて注文しちゃったクリームブリュレが最高。

罪悪感に浸りながらいただくスイーツは格別ですねえ 

今回の旅行中は毎日1.5万歩以上も歩くことになったので、別腹スイーツもよしとしましょう。

 

ごちそうさまでした 

インフレ&円安で覚悟していたとおりの値段ではありましたが、店の雰囲気もよく、バンクーバーの初日を飾るには相応しいお店でした 

「北米感」がありましたね。

 

あと、日本人にはなじみの薄いチップの存在が新鮮かつ痛いですね。

だいたい相場的には15~25%くらいでしょうか。

ノーチップも含めて選択可能ですけど、妙な体裁が邪魔をして無難なボタンを押してしまいますな 

店員さんのサービスやその印象などから自然体でポチッとすることを心掛けましょう。

 

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いざカナダへ

2023-12-22 17:39:14 | 旅行

今日は午前中にボードメンバーの集合イベントを完了したら、ダッシュで逃走(?) 

住まいで着替え、荷物の準備をして成田空港へ。

 

品川駅から成田エクスプレスにて 

1時間ほどで成田空港に到着。

そして、関西から国内線を乗り継いできた妻と合流。

ちなみに人生初の成田空港です 

そういえば首都圏での国際線利用はこれまでずっと羽田空港でしたね。

 

とにかく荷物が重い。。。

帰りには軽くなっていることでしょう。

 

それではカナダに行ってきます。

ちなみに、子どもの参観(便乗?)みたいなものですから、現地での予定はほぼノープランです。

ノープランの旅行なんて初めてやなあ 

 

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けひの海

2023-08-18 22:16:01 | 旅行

南あわじ市を少し回った後(タマネギ島へ)、16日の15時ジャストにこちらに到着。

この日の宿泊先の『けひの海』。

「KEINOUMI」と読みます。

 

スタッフの方が出迎えてくれましたが、前日は台風の影響で周囲は水かさが増し、宿泊客もゼロで大変だったという話をされていました。

前日朝のチェックアウトの人たちも橋が通行止めになっていたことから、(通行止め解除となった夕方まで)ホテルで缶詰状態だったとか 

本当にご苦労さまでした。

 

宿泊は琉球畳のお部屋。

真ん中のテーブルがタマネギに見えてしまうのは気のせいでしょうか 

 

目の前が慶野松原ですから、海は(松林の存在で)やや見えにくい格好になっていますが、オーシャンビューといえばオーシャンビュー。

部屋の外には露天風呂があります 

この部屋の隣にも大浴場がありますけど、ものぐさな自分としてはありがたい存在です。

ちなみに、こちらのホテルは10組ほどしか宿泊できないので、大浴場の方も混み合うことはありません(たぶん)。

「うずしお温泉」というそうです。

説明によれば、うずしお温泉は多量のヒドロ炭酸イオンとナトリウムイオンを含む中性のナトリウム・炭酸水素温泉で、日本三大美人湯以上の重曹成分を含有している、とのこと。

そのため、非常になめらかな感触ということで、たしかに入浴してみると肌にまとわりつくようにヌルヌルしているのがよく分かります。

オッサンにとっては殆どどうでもよい話ですけど、ヌルヌルの床てすべらないように留意が必要ですね 

 

その説明書きがこちら。

ここに気になる網がありますね 

「べっぴんの湯 うずしお温泉の泉質の良さの為か、時々、虫たちもお湯に浸かるようです。申し訳ありませんが、時折、すくってあげてください。」

 

了解しました 

「すくって」というのが「掬って」なのか、「救って」なのか分かりませんけど 

 

ちなみに、部屋の冷蔵庫のドリンク類は飲み放題。

ドリンクはいただきましたけど、部屋のアメニティグッズのブルガリには若干引きました。。。

自分の薄汚れた肌には合わないはずや 

 

大浴場にも行ってみましたけど、出口の休憩所ではアイスキャンディー食べ放題。

小さい子ども達は喜ぶでしょうなあ。

でも、こんなに食べたらお腹が痛くなりそう 

 

部屋や周辺の物色が済んだら、お次はウェルカムドリンクサービスをやっている「空」というルームに行ってみました。

ビールサーバーやワインボトル、コーヒー、ソフトドリンクなどが置かれていましたね。

それに、スイーツも。

ビワ好きにはたまりません 

 

生ビールとビワゼリーの相性はなんとも微妙でしたけど。。。

白ワインも少しいただきました。

徐々に馴染んできたので、ほろ酔い気分でホテル周辺を散策してみました 

これはホテルの裏側(中庭)ですね。

こちらでも松が植わっています。

中庭のプールでは子どもたちがはしゃいでいました 

オッサンには無用ですけど。

 

もう少し足を伸ばして、慶野松原海水浴場まで行ってみました。

とにかく広くてきれい 

初めて訪れましたけど、素晴らしい海水浴場ですねえ。

 

部屋に一度戻って少し休息(露天風呂タイム)。

そのうち18時を過ぎる頃には日が沈んできたので・・・

もう一度砂浜に出てみました。

この時間帯になるとさすがに海水浴客は殆どいなくなっていましたが、空も海も砂浜もきれいです。

妻と一緒に砂浜に佇んで、日が沈んでいくのを静かに眺めていました。

さすが「日本の夕日百選」に選ばれるだけはありますねえ 

あたり周囲がオレンジ色に染まっていく素晴らしい景色でした 

 

浴衣を着て砂浜で遊ぶオッサン(私)。

(妻撮影。)

 

そんなことをしていたら夕食開始の時間を過ぎてしまっていて、慌てて会場へ 

「海」という部屋です。

 

手前に松原こそありますが、この場所からでも(松の間に)夕日を眺めることができます。

わずかなスペースですけど。

 

かんぱ~い 

グラスの形状がオシャレですね。

 

おしながき。

この日のメニューは、淡路島名産の鱧料理が中心です。

 

前菜(の一部)にも鱧(右端)。

茶碗蒸しも鱧。

お造りにも鱧(右端)。

意外といっては失礼でしたが、脇役(?)の燻製サゴシ酢味噌(左端)がバツグンでした 

照り焼きも、もちろん鱧。

鱧って普段はあまり食べることがないのですが、美味しいですなあ 

細かく骨切りをする必要があって手間もかかりますし。

 

鱧、小休止。

淡路牛のステーキ。

部位はモモとランプだったかなあ。

 

そして、鱧のメインディッシュ。

鱧しゃぶ鍋。

ふたりともこの時点でお腹はいっぱいになっていましたけど 

 

まさに芸術ですね。

ありがとうございます、(たぶん)料理長 

ちなみに中心部にある焼き物については出汁に使います。

 

しゃぶ、しゃぶ。

実が花のように開いたらポン酢につけていただきます。

うまいですなあ。

そして、このエリアではどこにでも顔を出してくる(!)タマネギも存在感がありますね 

 

たらふく鍋をいただいて、あとはご飯もの。

鱧の炊き込みご飯。

 

デザートも鱧。

というわけにはなりませんでしたけど 

 

そんな料理のおともに都美人の花鳥風月シリーズから、

「月」を選んで、いただきました。

すっきりとした口当たりで、鱧尽くしとの相性もよかったですね。

 

大満足の鱧メニュー、淡路島を堪能できるコースでした。

おなかパンパンや~ 

 

 

その後は、大浴場から部屋の露天風呂という勝利の方程式。

露天風呂から見上げた星空もきれいでした 

スマホカメラには(星が)全然映っていませんけど 

 

 

翌朝。

朝早いうちは曇り空でしたが、そのうち雨が落ち始めました。

結構な雨 

それでも朝風呂に入りましょう。

と思ったら、「先客」が湯船に浸かって(浮かんで)いました。

バッタですが、ちゃんと「すくって」あげましたよ 

「陸地」に上げるとぴょんぴょん跳ねて、元気そうでよかったです。

 

風呂上がりに朝食タイム。

おしながき。

淡路島産の食材が30品目以上。まさに地産地消。

前夜と同じ席でいただきましたけど、食べるのに一生懸命となり、外の景色を眺めることはありませんでしたね 

 

一番の見せ場(?)は、淡路島でとれたアジの一夜干しと真鯛茶漬けのセット。

前夜の鱧に負けず劣らずアジもいいっ。

ごちそうさまでした 

 

あとは11時のチェックアウトの時間までまったりと過ごしました。

けひの海、評判にたがわぬ素敵なホテルでした 

ちゃんと映っていませんが、この日は一部に線状降水帯も発生するなど、かなりの雨量でしたね。

特に観光する予定もなかったですし、このまま高速道路を使って帰路につきました。

運転中も激しく打ちつけるような雨でしたから慎重に 

 

台風通過と大雨の間の、奇跡的によい天気の日に泊ることができて、ありがたかったですねえ。

また訪れてみたいと感じるホテル、けひの海でした 

 

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