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ゆけゆけ 桃太郎日記 Neo

単身赴任先の岡山から帰ってきたものの、ふたたび東京に単身赴任となったサラリーマンの思ひ出ぽろぽろ

湖リレー(故郷へ)

2024-08-10 22:03:17 | 旅行

北海道旅行から帰ってきた翌日。

木曜日からの今週後半は故郷の島根に帰省しました 

世の中的な夏休みよりも少し時期が早いせいか、道路は空いていましたね。

快適なドライブです 

 

途中の蒜山サービスエリアにて小休止。

ランチで「蒜山ドック」なるものをいただきました 

初めて聞く商品でしたけど、ソーセージは大きくて、外パリッ・中ジュワで美味しかったですね 

 

しばらく走ると、右手には伯耆富士・大山。

冠雪のある冬場とは違って、夏の大山は温かく朗らかな感じがしますねえ。

 

実家に帰ってからしばし休憩した後、お約束(?)のワンちゃんの散歩に 

晴天ということもあって、遠くにくっきりと大山が見えました。

ワンちゃんとともにしばし眺めていました 

 

今週は洞爺湖から中海へのリレーということになります。

中海は汽水湖であり、風の強い日本海側ということもあってか、洞爺湖に比べるとかなり波が高いです。

(洞爺湖の)電動スワンで走ったら転覆するかもしれませんな 

 

久しぶりのワンちゃんと私の影と中海と大山。

ワンちゃんは保冷剤入りのタオルを首に巻いてもらっています。

いいなあ。こっちは汗だくなんですけど・・・ 

 

さすがのワンちゃんもこの暑さには参ってしまうのか、散歩以外は寝ている時間が多かったですね。

まあ、犬ってそんなものかもしれませんが。

 

この帰省中には両親を連れて、うどんを食べに行ってきました。

『たまき』

子どもの頃からある、地元では有名なうどんのお店ですが、久々に来ましたねえ。

 

3人それぞれ好きなものを注文。

長年連れ添った夫婦、そしてオッサンの息子でも好みはバラバラです 

 

私は天ぷらざるうどん。

ここのうどんは太くて、しなやかに柔らかいですねえ。

最近は丸亀製麺のうどんを食べる機会が多いので、余計に柔らかく感じました。

 

その後も少し買い物などをしましたが、わずかばかりの親孝行ができましたかねえ 

 

そうそう。

近くの神社のひとつの木にはセミがびっしりと集まっていました。

他の木と比べると圧倒的なセミの数でしたが、この木にはセミを惹き付ける何かがあるのでしょうか 

 

さまざまな部分で故郷の香りを感じながらの3日間でした。

 

今日の帰りも道はスイスイでしたが、反対側の下り線は混み合っている場所も見受けられましたね。

まさに帰省ラッシュのスタートでしょう。

車窓からはふたたび大山が見えました。

ちなみに、10月には前・現職場メンバーがこちらに登る予定です。

さすがに私は登りませんけど、応援にでも行きましょうかね 

 

なかなかの大移動となった一週間でしたが、それぞれの場所で楽しく過ごすことができました。

心地よい時間でした 

 

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北海道・洞爺湖旅行<後編>

2024-08-08 22:30:04 | 旅行

北海道・洞爺湖旅行<前編>からの続きです。

 

2日目(火曜日)の朝食後、ヤリスくんに乗ってやってきたのは有珠山ジオパークのエリア。

目の前に見えるのは、昭和の奇跡といわれる「昭和新山」。

 

だだっ広い駐車場の前にはお土産屋さんが並んでいますが、かなり閉まっています。。。

これはこれとして味があるのですが、昭和の頃はもっと栄えていたんでしょうなあ。

 

有珠山にはロープウェイを利用して上がります。

ロープウェイからの眺望、昭和新山。

昭和18年の有珠山の大噴火で隆起してできた活火山です。

高温のため、冬でも積雪しないのだとか。

 

こちらもロープウェイからの眺望、洞爺湖。

前日からしっかりと刷り込まれていますが(笑)、それでも角度が違うと鮮度も変わりますね。

 

「有珠山」に到着。

20世紀には4度の噴火をしたという、まだ活きている火山が有珠山です。

 

その有珠山火口原の展望台に行ってみようと歩いたのですが、これがなかなかの距離と坂道で・・・ 

周囲の景色はよいのですけどね。

 

ですが、この日は曇り空でしたから、火口原はまったく見えませんでした 

残念でしたが、これはこれでよいでしょう。

 

予想外にいい汗をかいてしまって(苦笑)、ロープウェイで下山したら、しばらくショップで涼みました。

これらのTシャツって売れるんでしょうか 

 

隣の「熊牧場」のショップにも入ってみました。

店前には熊がお出迎え。

 

ただ、牧場には入りませんでした。

この怖そうなマグネットを見ただけで十分でした 

 

昭和新山って何か惹かれますね。

立ちあがる煙がなんとも神秘的で、昭和世代の気持ちは揺さぶられました 

 

ひと汗かいたので、ホテルに戻ってきて入浴タイムと休憩。

そこから近場の「洞爺湖サミット記念館」などを回ってみました。

映画の舞台にもなったんですね。

大泉洋さんと原田知世さんのゴールデンコンビですか。

 

温泉街通り。

失礼ながらさびれた感じもするのですが、それがまたなんともノスタルジックでいいです 

 

動いてお腹もすいてきたので、ランチにしましょう。

「レストラン 望羊蹄」

満席のため外でしばらく待ちましたが、最高気温も30度あるかどうかですから、あまり苦になりません 

レトロな建物と植物を眺めているだけでも十分時間つぶしになりますね。

ちなみに、我々以外にも待っている人はいましたが、ほぼ外国人でした 

どこの国やね~ん。

 

洋食の美味しいお店のようですが、ふたり揃ってハンバーグセットを注文。

妻に「ライスのおすそわけ攻撃」の洗礼を浴びて、こんなこと(てんこ盛り)になりましたけど 

このライスが後々ボディーブローのように効いてくるようになります。。。

 

ハンバーグ、美味しかったなあ。

とくに程よい甘さと酸味のデミグラスソースがハンバーグの存在感をさらに引き立てていましたね。

他にもポークチャップやナポリタンなどのメニューがあり、どれも美味しそうでした。

 

たっぷりと栄養補給をした後は湖岸を散策 

東京や関西で日中に歩くと、すぐに大汗をかいてしまうのですが、ここでは全くその心配はありません 

 

見慣れぬ花も素直にきれいと感じる場所。

それが北海道(洞爺湖)でしょうか。

 

もう少し遊んでみようということで、「洞爺湖中央モーターボート」にやってきました。

労力やスリルなどを考慮して、電動スワンボートを選んでみました。

このスワンくんはペダルではなく、エンジンで走るので、結構スピードと距離が出ます。

ちなみにバックはできません 

 

中島を目指したかったのですが、お店の人から「往復1時間以上はかかるので、レンタル時間内では難しい」と言われたため自重。。。

残念でしたが、それでも洞爺湖温泉のホテル群を眺めたり、

宿泊している乃の風リゾートの前を通ったり、

わけもなくエンジン全開(←電動スワンなりに)ダッシュしたりして、楽しく過ごしました 

 

山に雲がかかり、光も射して、いい雰囲気でしたねえ。

スワンボートといってバカにはできませんな。

 

で、ホテルに戻り、温泉に入り、また温泉に入り・・・と時間が経ち、夕食タイムへ。

2日目の夕食は「乃の風茶寮」。

ホテル内にある個室の和食のお店です。

まさに和という物静かな佇まいで、中の様子が殆ど分からないプライベート空間。

 

前日のバイキングと打って変わって静かな雰囲気ですが、これもまたよし。

本日のおしながき。

食前酒に始まり、

洞爺湖の地ビール「雫」や北海道ゆかりのハイボールなどもいただきました。

妻は料理に合わせてワインシリーズでしたね。

 

撮り忘れた料理もありますが(笑)、ざっと並べておきましょう。

お造りはさらにズームアップ。

お造りはこれだけでなく、おしながきにも記載されていない料理も出てきました(サプライズか、それとも記入漏れか? 笑)。

料理人さんが目の前でホタテを調理してくれたんですね。

これは4~5年モノのホタテだそうです。

塩でいただきましたが、甘みがより強く感じられて美味しいです。

 

そこから、時鮭の磯辺焼きを経て、

肉料理のメインである鉄板焼きへ。

まさに食を楽しむ瞬間ですけど、この頃には昼のごはん大盛りがかなり効いてきていました。。。

 

そして、怒涛のごはん攻撃 

ですが、この洞爺湖産財田米「ふっくりんこ」の釜炊きごはんが最高でした 

ツヤツヤでごはんが立っていますもん。

ふっくりんこが美味しいのかなと思ったのですが(それもあるのでしょうが)、レストランで普通の炊き方のものを食べたときは色つやも味も全然違ったので、やっぱり釜炊きの効果でしょうね 

 

そして、スイーツとコーヒーをいただいてから部屋に戻ると、この日も花火大会の時間がやってきました。

今回はまず部屋から観賞です。

観光遊覧船が見えますね。

 

その遊覧船の離れたところを花火船(?)が並行して走り、花火を打ち上げていくという仕組みです。

部屋からでも全然楽しめますね。

 

ですが、この日は花火の途中で場所を移動。

もうひとつの大浴場(展望大浴場)の隣にある貸切風呂へ。

こちらが50分貸切です。

部屋の風呂と同じような色をしていますね(当たり前か)。

 

花火のラストあたりはこの貸切風呂から眺めることができました。

よくよく考えたら部屋の温泉風呂から眺めても一緒だったんじゃないのか・・・と思ったりしましたけど。

予約時には部屋に温泉風呂が付いているなんて知らなかったものですから。

 

貸切風呂内にはリフレッシュコーナーもあり、こちらで少し仕事をさせていただきました 

終日のんびりと過ごしましたが、とにかくふやけるほど温泉に浸かった気がする1日でした。

 

 

そして、3日目(水曜日)の朝。

明鏡止水といわれる洞爺湖ですが、夜明けの頃、部屋の窓から撮影してみると、空と湖の水面が映し鏡のようになっていて美しかったです 

心が癒される瞬間でした。

 

そして、この日の朝は、まだ利用していなかった展望大浴場EZOFUJIへ。

ここからは撮影禁止です。

 

展望大浴場の上にはパノラマ露天TENQOOがあるのですが、湖と一体となっているかのように見えます。

(ネットより)

これはかなりうまく撮られていますけど 

 

やや気分を高揚させて大浴場から戻ったら、この日もル・ヴァンで朝食。

くどいようですが、とにかくプリンが秀逸 

これをお土産に持って帰りたい。

プリンをあまり好んで食べる方ではない妻も「美味しい」と言って2日続けて食べていたので、間違いないでしょう 

 

朝食後、また温泉に入り、準備をして10時頃にチェックアウト。

居心地のよかったホテルを出て、新千歳空港(厳密にはレンタカー店)に向かいました。

 

帰り道は高速道路ではなく、下道を通って向かったため、若干時間がかかりましたかね。

支笏湖近くの道路を走りましたが、本当に自然や緑が豊かで、気持ちのよいドライブとなりました 

 

お世話になったヤリスくんともお別れして、帰りのフライトの1時間前には空港に到着したのでランチをとることに。

コテコテの北海道らしいものを食べようということで、「北海道ラーメン道場」へ。

 

いや~、多少は想像していましたが、人、人、人 

あまりに行列が長い店では勝負できないことから、各店をざっと見て回り、並んでいる人が比較的少なそうなこちらへ。

『雪あかり』

回転も速くて、15分ほどで着座できたのでラッキーでした。

 

私は1番人気というコーンバターラーメン。

妻はネギ味噌ラーメン(玉子付き)。

たまに食べる味噌ラーメンって美味しいんですよねえ。

食という点では北海道らしさをチラリと感じた瞬間でした 

ごちそうさまでした。

 

そして、出発こそ定刻より少し遅れましたが、予定の飛行機に乗って帰路に着きました。

快晴ではないものの、天気に恵まれて、避暑と温泉と豊かな食材などを堪能できました。

何よりもゆっくりと時間が流れていて、非日常を穏やかに過ごすことができましたね 

 

時間ができれば北海道をぐるっと一周してみたいところですが、それはなかなか難しいかもしれません。

ピンポイントなら、また訪れてみたいと感じる洞爺湖、そしてホスピタリティの素晴らしい乃の風リゾートでした。

 

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北海道・洞爺湖旅行<前編>

2024-08-07 23:32:10 | 旅行

今週初めから妻と一緒に2泊3日の北海道・洞爺湖旅行に行ってきました。

暑さと歳もありますけど、あまり動かずにゆっくりと・・・をコンセプトに 

 

月曜日の朝、伊丹空港から飛行機に乗りました。

新千歳空港までは約2時間。

 

予定どおりに到着すると、空港のモスバーガーをテイクアウト。

北海道ならではのものをいただきたいところですが、これも時短のためです 

 

空港からレンタカー店行きのバスに乗車。

レンタカー店は空港からバスで10分ほどのところにあります。

 

今回の旅のお伴、ヤリスくん。

よろしくお願いします。

 

千歳から洞爺湖までの行きは高速道路を使うことにしました。

白い恋人の大看板。

さすが北海道ですが、気温の「26.8℃」というのがもっと衝撃 

 

途中のパーキングエリア(本輪)に停まってみると、こんな感じ。

さ、さみしい。。。

どうやら北海道のSAやPAというのは本州と比べると「質素」だそうです。

 

その展望台とやら(単なる丘)から眺めてみます。

海の向こうは室蘭ですかね。

 

そこからスイスイと進んで洞爺湖に到着。

ホテルにチェックインするには少し早かったので、洞爺湖の西岸にある「サイロ展望台」へ。

なんとなく北海道っぽい造りの建物。

 

それほど暑さも感じず、心地よい風が吹いています。

左に見えるのが洞爺湖の中島。

正面をズームアップすると、あちらがこの旅行での滞在場所である洞爺湖温泉。

体験できるヘリコプターも気持ちよさそうに飛んでいました。

乗りませんでしたけど 

 

来たなあ、TOYA。

っていう気持ちになってきました 

 

その後、すぐ近くの「レークヒル・ファーム」に移動。

こちらは牧場で搾りたての牛乳を使用したジェラートを販売するお店だそうです。

多くのお客さんで賑わっていました。

 

本日のジェラート。

私が赤シソ、妻がチョコレート。

猛暑ではないとはいえ一気に溶けてしまうので、要注意です。

赤シソのアイスなんて初めて食べましたが、さっぱりして想像以上に美味しかったです 

 

コスモスやら、

ヒマワリが一面に広がり、

のどかでいいところですねえ。

 

お腹も満たされ、ほっこりとした気持ちになって、この旅の宿泊場所に到着しました。

『乃の風リゾート』です。

 

ヤリスくんを預けて、ホテルに入りましょう。

いい雰囲気です。

ラウンジでウェルカムドリンクなどをいただきながらチェックイン。

私は地ビールをいただきました 

本日はヤリスくんのお世話になることはないので。

 

この時点で分かったことですが、とにかくインバウンドの方が多いです。

3日過ごした感覚では8割が外国人の方だったと思いますねえ。

まるで外国に来たような感じがしましたね 

 

チェックインを済ませたら、最上階のこちらの部屋に案内していただきました。

こちらもお世話になります。

 

部屋はこんな感じ。

テーブルの上にはお菓子がいっぱい 

ベッドルーム。

全室レークビューですので、もちろん眺めがいいっ。

吸い込まれそうな感じもしますねえ。

 

おそらくこの部屋の一番の売りはこれでしょうかね。

お風呂です。

源泉かけ流しの温泉 

チョロチョロとお湯が出続けています。

蛇口をキュッと締めたくなる衝動に駆られるのですけど 

 

洞爺湖を眺めて、硫黄臭を浴びながらの温泉。

いいもんです 

大浴場に移動する手間も省けるので、何度も入ることができますし。

 

温泉から上がると、ホテル内をぶらぶらと。

まあ、座ったりしませんでしたけど 

 

夕方のラウンジに行ってみると、宿泊客も集まっていました(もちろん殆どが外国人)。

軽食メニューがズラリ。

ジェラートもあります。

生ビールもど~ん。

夕食時間も近いですし、飲みすぎ食べすぎに注意しましょう 

 

また部屋に戻って温泉に入ったり、まったりと。

 

1日目の夕食はレイクビューレストラン「ル・ヴォン」にて。

このホテルのバイキング料理は多彩で美味しいと有名だそうですね。

 

たしかに目移りする料理の数々。

よって・・・

 

こうなります 

取り過ぎてしまいました。。。

 

ですが、ツブ貝のつぼ焼きは食べてみたかったので。

それと、士幌町産の牛の鉄板焼きと花咲蟹の鉄砲汁も。

もうお腹がパンパン 

 

夕暮れの洞爺湖の効果もあって、料理がより一層美味しく感じられましたね。

ごちそうさまでした。

 

夕食後も時間があったので、ふたつある大浴場のひとつの昭和の湯へ。

レトロな雰囲気が漂っています。

う~ん、昔ながらの銭湯風。

撮影禁止の銭湯の中も懐かしさが満点でした。

 

風呂上がりにはアイスキャンディーをいただきました。

フルーツ牛乳があればもっとよかったですね 

 

部屋に戻ると、窓から観光遊覧船がライトアップされていました。

いよいよスタンバイですか。

 

では、行きましょう。

洞爺湖では4月から10月まで毎日花火大会を開催されているようです。

ホテルの部屋からも観賞することはできるのですが、この日は遊覧船に乗ってみることにしました 

出船10分前くらいだったので、大勢のお客さんが既に乗っていました。

 

ただし、船の半分は花火を見ることができないので、がら~んとしています 

船が傾かないかな(爆)。

 

8時45分、花火がスタート。

少しずつ場所を移しながらの花火でしたが、20分間の素晴らしいショーでした 

 

私たちの泊っているホテルも船から間近に見ることができました。

そんなイベントが終われば、下船するために人がドドドッと流れてきます。

もちろん大半が外国人のみなさんでした。

 

そこから近くを少しぶらぶら 

北海道が誇るコンビニ、セイコーマートへ。

ここも観光客が多かったですねえ。

 

しかも、このセイコーマートは通常のコンビニやスーパーでは見かけないお菓子が多いですね。

年甲斐もなく、ちょっと興奮してしまいました 

 

 

一晩明けて2日目(火曜日)の朝。

この日は曇り空でしたが、部屋の窓から霞んでみえる湖がなんとも幻想的でした 

癒される空間です。

 

そこからサロンをチェック。

軽食も確認 

午後とはメニューが違うのですね(午後はおつまみ系が多い感じ)。

 

この日の朝食も、前日の夕食同様、ル・ヴォンにて。

またしても小市民の癖が出てしまい、たっぷりといただきました 

 

朝食のレベルも総じて高いのですが、これがめちゃくちゃうまかったです。

手作りプリン。

無敵です 

 

北海道・洞爺湖旅行<後編>に続く。

 

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バンクーバー旅行 <5日目>

2023-12-31 22:50:17 | 旅行

5日目(12/26)

いよいよバンクーバーを離れる日となりました。

時差ぼけが一向に解消できなかったことを除いては(爆)、とても居心地の良い場所だっただけに名残惜しいです 

 

なんだかよく分からないのですが、クリスマスの翌日は(キリスト教由来の)ボクシングデーという日だそうです。

この日も店は休んだり、セールが行われたりするみたい。

 

朝、ホテルの窓からみた景色。

ビルとビルの間に見える森が前日に訪れたスタンレー公園ですね。

 

ホテルをチェックアウトして、いざバンクーバー国際空港へ。

ホテルから徒歩10分ほどのところにあるウォーターフロント駅に向かいます 

市内の街並みを眺めながら。

朝9時半くらいですが、本当に静かです。

大荷物のスーツケースやバッグを持っているだけに、晴れてくれてよかったです 

 

あ、バンクーバー・ルックアウト。

夜になると赤いイルミネーションを周囲に照らしてくれていましたが、すっかり朝の表情に。

今度訪れることがあれば昇ってみたいものです。

あと、有名な「キャピラノつり橋」にも行ってみたいですねえ(高所恐怖症ですけど)。

 

クリスマスを過ぎましたけど、後片付けはまだの様子 

余韻に浸りたいし、まずは休みたいですよね。

 

そうこうしているうちに、ウォーターフロント駅に到着。

空港までのスカイトレインの始発駅。

駅の中も(ボクシングデーのせいか)人は少ないです。

品川駅とはえらい違いですな 

 

ちゃんと空港行きのスカイトレインに乗ることを確認 

電車は時間通りに到着しました。

無人運転なのにえらいなあ。

いや、コンピューター制御だからできるのか。

マナーを遵守するという市民性なども影響しているのかもしれません。

ただ、時間に正確なので、ドアに挟まってしまうシーンを何回か見ましたけど 

 

電車が進むにつれて人が増えていき、空港駅の手前のアウトレットモール目的の人たちで満員になりましたが、始発駅から座席に座っていたので助かりました。

無事に空港に到着。

左側にトーテム・ポールも見えます。

 

さらば、バンクーバー 

イルミネーションといえども派手派手しさはなく、どこまでもセンスを感じさせる街。

 

出国手続きも比較的すんなりと進み、あとは出発の時間までゆっくりと過ごしましょう。

 

と思っていたら、メールに連絡が入り、(事情は分かりませんが)出発時間が1時間半も遅延するとのこと 

こうなりゃ、とことんまでゆっくりするしかないですね。

あと、この時点で、成田空港到着後に国内線に乗り継いで関西に戻る予定だった妻のプランは微妙になりました(結果、私の東京の住まい泊に)。

 

免税店やお土産店も回りましたが、時間もたっぷりあるのでブランチをいただきましょう。

そこで、ゆうと選手オススメの「サブウェイ」にやってきました 

彼曰く、数あるファーストフードの中でカナダが日本に勝っているものがあるとすれば、このサブウェイだそうです。

目の前で豪快に調理してくれましたが、たしかにどの店よりも行列ができていましたね。

 

サブウェイではペットボトルのドリンクしか売っていなかったため、スタバのコーヒーとのコラボにて 

こちらも妻とシェアしていただきました。

お気に入りの野菜やドレッシングを店員さんにオーダーして作ってもらいました。

野菜(きゅうり)の英単語が出てこなくて苦労しましたけど 

 

出発前に豪快なバンクーバーの味を堪能することができました。

ごちそうさまでした 

 

本来の出発時刻になって搭乗口まで行ってみると、乗車予定のエアカナダの事前準備が始まっていました。

飛行機を1機飛ばすのに様々な仕事の人たちが関わっていることが垣間見えます。

美味しい料理をお願いしますね~ 

 

そこからは順調に進み、予定よりも1時間半ほどオーバーして成田空港に到着しました。

そもそも帰りのコースは太平洋の北側のコースを通るため、(行きよりも)1時間以上要すのですね。

 

妻の乗り継ぎ対応で少しバタバタしましたが、ふたりで電車を利用して東京の住まいに戻ってきたのは21時頃。

現地時間の朝4時ですが(泣)、翌日の仕事のことを考えたらまずまずの時間 

 

バンクーバー。

2010年に冬季オリンピックが開催されたことくらいしか知らない場所でしたけど、素晴らしい街でした。

世界の住みやすい都市ランキングで毎年上位にくるのも納得です(今年は5位) 

 

自分なりに感じたこと。

・自然が豊かで、北米、特にカナダの中では比較的温暖

・人が密集していなくて、ゆとりがあり、生活環境も整っている

・多民族国家のせいか、人が前向きで明るく、気取らずに社交的で、朗らかに声を掛けられる

・遠慮がちで一見無関心に映る傾向にある日本人よりも総じて優しい人が多い(かも)

・会話の一番最後によく言われることは「エンジョイ(楽しんで)」

 

ゆうと選手の武者修行に便乗した格好になりましたが、素晴らしい時間や機会に感謝です 

ホテルのテーブルには日々チップや手紙、折り鶴を置いていましたが、旅立ちの日には泊数分の折り鶴(自家製)を並べてみました 

ありがとうございました。

 

今度機会があれば、春から秋までのオンシーズンに訪れてみたいものですね。

そんな気持ちにさせてくれる場所でした。

たくさんの観光スポットを巡ったわけではありませんが、みなさんにもオススメしたいです 

 

 

そんなバンクーバー旅行の帰国の翌朝。

会社に出社してみると、受付にはこのようなものが出ていました。

バンクーバーのクリスマスから日本のお正月、そして仕事始めへ。

現実の世界に一気に引き戻され、モードが変わりました 

 

それでは、よいお年をお迎えください。

エンジョイ 

 

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バンクーバー旅行 <4日目>

2023-12-30 22:20:35 | 旅行

4日目(12/25)

言わずと知れたクリスマスです。

そのクリスマスが旅行期間中で唯一の雨に見舞われた日でした 

もともと湿度も高く、日本のような強い雨が降らないというバンクーバーでは傘も差さずに歩いている人を多く見かけましたね。

 

あと、多く見かけるのがシルバー系のビル。

形こそ違いますけど、どのビルも同じように見えるんですよねえ 

 

ポストは日本と同じ赤。

ですが、色んな文字や数字が入っています。

何を意味しているかは不明です 

 

雨のバンクーバーも情緒があっていいですねえ。

歴史のある街並みに重厚感のあるグレーの空も合います。

足元に気を付けながら、横断歩道を残り1秒で渡り切りました。

 

前日訪れたティム・ホートンはクリスマスという稼ぎどきにもかかわらずお休み。

サブウェイまでお休み。

これらの店だけでなく、クリスマスには多くの店が休業や時短を実施するようです。

多民族国家のカナダならではと感じるところもありますね。

 

あ、ラーメン店はやっていました。

しかも、バンクーバーのお店にしては(私が見る限り)珍しいほどの行列ができていました。

こちらの「暖暮」は、ゆうと選手曰く、「とんこつ系で、バンクーバーの中では安価で美味しいラーメン店」とのことでした。

それでも一杯1500円くらいするらしいですけど。

 

バンクーバーまでやってきてラーメンっていうのもなあと考えて、この日のブランチはこの店へ。

『Coco Rico Cafe Bistro』

ティム・ホートンから道路を挟んだ真向かいにあったので、たまたま 

店内の写真を撮り忘れましたが、テレビで見かけるアメリカのバーのような造りでしたね。

 

ハンバーガーとポテトのセットをひとつ注文し、妻とシェア。

パテの肉肉しさは相変わらず歯ごたえがありますし、トロトロのチーズと卵もいいですね。

ポテトも手抜きなしのコンソメ系ホクホクポテトでした 

北米にいるんだなあということを実感。

 

「アメリカンドリーム」でお腹が満たされたら、次なる目的地に向かうバス停を探して歩きます 

あ、このバス停だ。

ん?

先客がいらっしゃいますね。

 

鳥たちが列をなして歩いています。

後ろを付いていってみると、友だちがたくさんいらっしゃいました 

日本では公園などで小柄な鳩が集まっているのを見かけますが、このサイズ感はやっぱりカナダですなあ。

 

鳥たちとお別れをして市バスに乗車。

この市バスの窓の手前に貼られている紐を引っ張ると、次のバス停で降ろしてくれます。

日本でいう押しボタン機能ですね。

 

19番の市バスに乗って向かったのは、ダウンタウンの北側にある『スタンレー・パーク』です。

海に囲まれた400万平米もある広い公園。

レンタサイクルを使って公園をぐるっと一周し、色んなところを見て回るには3時間以上必要だそうです。

が、あいにくの雨ですし、ピンポイント狙いでの訪問です。

 

市バスを下車すると妻が何かを発見し、教えてくれました。

野生のリスです 

誰かが路面にピーナッツを置いたらしく、それを食べようと近づいてきました。

あ、食べてる、食べてる。

愛らしいですねえ。

野生でしょうが、人が近づいてもさほど逃げる気配を見せません。

市民の人たちから大切にされているのでしょうねえ 

この公園では他にもアライグマなどを見かけることができるそうですよ。

 

そんなリスの姿に後ろ髪を引かれましたが、あまり時間もないので、ピンポイントの場所へ。

『バンクーバー水族館』

この日はクリスマスのため、通常より2時間早く切り上げて閉まるとのこと。

その徹底ぶりはクリスマスを大切に、というよりも人を大切にしている国のように感じますね。

 

館内では様々な生物を見ることができました。

インベーダーゲームみたいなクラゲ。

 

エイの顔(?)がかわらしいのは万国共通。

こちらでもフライ・オーバーと同様、4Dシアターがありましたが、工夫されていましたねえ。

水族館とは全然関係ののない内容でしたけど 

 

雨は降っていますが、外に出てみましょう。

時間帯ごとにアザラシやラッコなどのショーをやってくれます。

日本で見るような芸をする感じではなく、飼育員さんが普通に餌付けをしているだけですね、ほぼ。

まあ、これなどは多少ショーっぽいところもありますが・・・

それでも、飼育員さんの投げた魚をキャッチするという程度のものです。

動物が動物らしくというか、動物愛護が徹底されているように思いました。

それと、自分もエサをもらおうと狙っている(隣の)野鳥の勇気と根性に感服しましたねえ 

 

その後はショップをぶらぶら。

水族館を出た後は、その周辺を軽く散策。

1日いたら存分に楽しめそうな公園ですねえ。

 

雨もやまないので、市バスに乗って帰りましょう。

一度ホテルに帰ってから小休止し、ゆうと選手に「夕飯に◯◯を食べるけど、ど~する?」と連絡すると、「行く」と即答 

 

ゆうと選手と合流する店は、市内を散策しているときに店前を通りかかって何となくビビッときたこちら。

『SURA』

韓国料理のお店ですが、昼間でも行列ができていたので期待大です。

この夜も15人近く並んでいましたかねえ。

バンクーバーに来て初めて行列に並んだ店となりました 

 

それでも意外に回転が早く、30分も待つことなく入店できました。

なんとなく韓国っぽい店内。

4日目にして一番のチャレンジディナーとなりましたが、どうなるのでしょうか。

 

この日もゆうと選手は念入りにメニューを確認。

日本の食事や食材がレベチであることを実感している人ですからねえ。

こちらの生活では日本風に自炊しながら対応していますが、美味しいものを食べるということに対する執念すら感じますね 

私は韓国のビールを飲んで待ちましょう 

 

注文とは別にキムチなどの小皿料理が勝手に出されますが、これが美味しい。

そして、注文した餃子がばりうま。

海鮮スープもグー。

辛いものを得意としていない私も、スープをあまり飲まなければ全然いけます。

甘めのタレで焼かれた牛肉も秀逸 

ここで餃子をお代わりしただけでなく、チヂミまで注文。

このチヂミが想像以上に大きかったのと、日本で食べるものとは違って外はカリッと揚げられ、中がふわふわで美味しかったですわ。

ただ、前夜の中華料理の反省を活かしきれないこの親子はチヂミを残してしまうことに・・・ 

もちろん今回も容器に入れて持ち帰ることにしました。

 

いや~、美味しかった~。

このお店は前の3日間に訪問した場所よりも知名度では見劣るかもしれませんけど、個人的には一番美味しかったという気がします 

コスパもいいですし。

まあ、いい店を自力で発掘した喜びもあったのかも。

 

軽く雨が降る中、3人で一緒に歩き、途中でゆうと選手を見送り。

自分たちは明日帰国するけど、あと5ヶ月近くの武者修行、達者でな~ 

それと、今日はバスで帰りよ~ 

 

ほろ酔い気分でホテルに戻って、部屋から夜景を眺めていました。

いい街ですなあ。

帰国前日となっても時差ぼけが解消されず、この後も眠気がこなかったことを除いては(爆)。

 

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