そしてロビンさんもやってくる！

　７月６日は、京都在住、イリノイ州出身のミュージシャン、ロビン・ロイドさんとRAUMAの共演ライブがあります。

　ロビンさんの奏でる打楽器や笛は風のよう。カリンバは水琴窟のようにやさしく響きます。ロビンさんの音を聴いていると、ゆったりした竹林でやさしい吹く風にそよがれているよう。なにかおおらかなものに包まれて、安心していられる、そんな感じです。
　北海道にも、老若男女問わずファンの多いロビンさん。とてもくつろいだ夜になることでしょう。RAUMAと響き合う音、ぜひ聴きにいらしてください。


ロビン・ロイドさん
http://www.robbin-muse.info/

☆7月6日（金）ロビン・ロイド＆RAUMA　
【時間】19:00開場、19:30開演
【出演】ロビン・ロイド（パーカッション、笛、ほか）　from Kyoto
　　　　RAUMA（嵯峨治彦、あらひろこ）
【ところ】ごはんとカフェのお店　ピンチョス
　　　　　（札幌市豊平区中の島１条７丁目６ー１０ tel 011‐820‐5227）
　　　　　http://pinchos.aikotoba.jp/
【料金】ご予約2300円、当日2500円　別途ドリンクかお食事のオーダーをお願いします。

John John Festivalがやってくる！

　６月30日（土）は、ニセコで開かれる「森のカフェフェス」で演奏しますが、森のカフェフェスにも出演される東京からのアイリッシュ３人組、John John Festivalと、翌日７月１日（日）、小樽の「なまらや」さんでのライブでご一緒します！

　美しくてキレのいいJohnちゃんのフィドルは、弾く姿もとってもチャーミング。annieさんのギターやアコーディオンはジェントルで繊細でコードもリズムも絶妙。熱いバウロンのtoshiさんは、書かれるロマンティックな曲がまた実にいい雰囲気なのです。

　美しくてデリケートで優しいジョンジョンフェスティバルの音楽、ぜひ聴きにいらしてください♪

http://youtu.be/0rckV6O5GT4


John John Festival
http://www.johnjohnfestival.com/

John John festival + あらひろこ
【日時】7月1日(日)　19:00開演　18:30開場
【料金】予約2500円、当日3000円（ワンドリンク付き）
【ところ】なまらや（小樽市花園3-6-6、tel 0134-61-7930）
【問】0134-61-7930 （なまらや）
なまらや　http://www.geocities.jp/gitagan/

終演後は、とっても美味しくて楽しいなまらやさんの打ち上げもありますよ～。打ち上げは参加費（お料理）1000円です。お飲物は別途オーダー、または持ち込みも可。

美味しかった「のみのみの」

　6月24日は、Bar MINOという素敵なお店でのキャンドルナイト・イベント「のみのみの」でした。Bar MINOのあるビルは、昔、北海道フィンランド協会のあったビルのお隣で、懐かしい。

　お料理は、とってもおいしくて身体に優しいFUTAGOYAさんのマクロビオティック・ビュッフェ。以前にもお料理と音楽のコラボレーションを企画していただいているのですけれど、丁寧に手と時間と気持ちをかけたお料理がとってもおいしくて、なんだか穏やかな気持ちになれるようです。来てくれたMinniもとっても美味しい、excellent！と喜んでいました。

　ゆっくりお食事していただいたあと、キャンドルをたくさん灯してコンサートタイム。こんなふうにお食事と演奏とはっきり時間がわかれているのも、落ち着いていいものですね。
　ばたばた過ごしていた６月、夏至をゆっくりよろこぶ時間をいただいたよう。

　Minniたちと偶然相席だったお客様が、私の高校時代のクラスメートのお姉様とわかってびっくりしたり、フィンランドつながりの知人ともおしゃべりできたり、久しぶりに聴いてくださった方とお話ししたり、FUTAGOYAさんとカンテレキャンプの話題でまた盛り上がったり、穏やかでわくわく楽しい夜になりました。ありがとうございました！

Minni Ilmonen ミニコンサートのお知らせ

プライヴェートで来札中の、フィンランドのフォーク・ヴァイオリン奏者、ミンニ・イルモネンさんのソロ・ヴァイオリンのミニコンサートを行います。

ヘルシンキ・コト・アンサンブルの主宰者／箏奏者としても知られるミンニさんは、シベリウス音楽院民族音楽学科出身のヴァイオリニスト、作曲家でもあります。
自身のプロジェクトでの活動に加えて、ラジオやテレビシリーズ等の作曲でも活躍。

先般Finland Days「フィンランド伝統音楽の巨匠たち」コンサートで来札したアルト・ヤルヴェラの教え子にあたり、また、JPPのアルバムString Teaseのアルバムジャケット画を作成したアーティストでもあります。

ミンニの素敵なヴァイオリンと歌を、カフェ　ロウライフのくつろいだ空間で、どうぞ。

６月27日（水）19:00～20:00

出演：Minni Ilmonen（ヴァイオリンと歌）

ところ：
cafe　RAW　Life　「カフェ　ロウライフ」
北区北24条西10丁目1-10
TEL　215-6212

料金：1500円＋ワンオーダー

Finland Days終了。ありがとうございました。

　6月20日のハーモニカカルテット、スヴェングコンサート（札幌・ちえりあホール）をもって、一連のFinland Days vol.2のイベントが終了しました。

　スヴェングの練り上げられたアレンジとキレのいい演奏、ハーモニカの重層的なサウンドとピシっと決まったステージは、今回も更にパワーアップして、かっこよくて楽しかった！
　４人それぞれ持ち味が違ってチャーミングで、それぞれにすばらしく上手で、そしてバンドとしてのサウンドやコンセプトがしっかりセルフ・プロデュースされていて。かっこいい。ふーむ。勉強になります。
　
　今回のFinland Daysは、カンテレキャンプとカンテレコンサートもこの大きな企画のなかに組み込んでいただいて、その部分はびっしりと、そしてFinland Days全体にも、少しずつ関わらせていただきました。
　
　札幌で、フィンランド・トラッド・ファンにとっては非常に贅沢な、とはいえ一般的にはまだ知名度のないコンサートが３本。そしてセミナーや映画や雑貨マーケット。ほんとうに盛りだくさんのプログラム。
　ご来場くださった皆様、関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。これからも続いて、よりいっそう素敵なイベントに育っていってほしいなあ、と願っています。

　プロデューサーの高橋さん、お疲れさまでした。むっくさんや成田さん、ちえりあの皆さん、コンカリーニョの皆さん、いろいろとありがとうございました。そしてミュージックプラントの野崎さん、今回もありがとうございます♪

　ともあれ、終了。

　ありがとうございました！！！