有名な古都トレド探検は短時間で終了。トレドの街を出て、橋を渡ったところで振り返り1ショット。
やっぱツアーの欠点はゆっくりじっくり堪能できないことですよね。
置いてかれてしまうので、写真もゆっくり撮れませんでした。
でも見所の多いスペイン、今回は駆け足でダイジェスト訪問して、次回気に入ったところをじっくり散策する方針なので仕方なし。
ところで、どの国にも怪しいおみやげ屋さんがあって、けっこう笑える、突っ込みどころ満載の売り文句を披露してくれますよね。
たとえば、香港では、
「時計、ニセモノ、安い、安い」
ニセモノって言っちゃうんですか・・・。
中国本土でも、
「政府公認のブランド品のイミテーションショップです」
贋作を政府が認めてるとは、、、国家ぐるみの犯罪です。
さらに、
「品質は政府のお墨付きですから」
そういう問題じゃないと思いますけど。
などなど、おみやげ屋さんってけっこう笑わせてくれるのです。
そしてここスペインでもやってくれました。
われわれ観光客を発見し、完全にロックオン状態のラテン顔のおじさん、近寄ってきてこう言いました。
「ジャッスイ、ジャッスイ」
???何言ってんだ?
これはどうやら 「安い、安い」 つまり 「YASUI, YASUI」 と言いたいらしい。
「YA」をスペインでは「ジャ」と発音するためこんなおかしなことになっているようです。
発音間違ってるよ、、、と思いながらそのおじさんの前を通り過ぎようとしたその時!
「ユーロノ、カ・カ・ク・ハ・カ・イ」
そんな言葉、誰に習ったんですか・・・?
思わず買いそうになってしまいました。
日本人は「断れない性格」の人が多いので、カモにされるのでしょうね。
(関西人には例外も多いですが、、)
海外での買物の楽しみは 「コミュニケーション & ディスカウント」です。
で、言い値の30~40%程度の価格をターゲットとして、交渉します。
交渉の途中で 相手がイヤなヤツだったりすると、変な日本語を教えたりします。
例えば、"スケベ オヤジ”means "hello" in japanease slang.
If you say so, you can do good job.
メモを取り、何回か練習していました。
その後、どうなったかは 知りません。
もっとも、メキシコの露店で、「オイ、 コレ 買エ。」と 言われたことも有ります。
誰かが教えたのでしょ。
その人、きっと「スケベオヤジー」って言ってますよー。
ひろきちもですね、故意ではないんですが、アメリカ人に間違った日本語を教えたことがあります。
アメリカ人A:「BIG BOOPSって日本語で何て言うんだ?」
ひろきち:「ん~でっかいチチかな」
アメリカ人A:「ほ~、でっかいチチか。でっかいチチね。」
アメリカ人B:「おう、何の話だ?でっかいチチって何だって?」
アメリカ人A:「ああ、日本語でHow are you?って意味だってさ」
アメリカ人B:「ほう、じゃあこういう風に使うのね」
「でっかいチチ、ベイベー」
まあ、そこで訂正することもできたんですが、あえてやめておきました。