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HIRO's Diary

上を向いて歩こう。前を向いて歩こう。
時には下も向いて小銭も拾おう(笑)。

ああ、くやしい

2006-02-15 23:09:47 | "こころ"の日記
後ろに振り返りたくはないのに。

今の仕事に不満がないわけではないけど、前のような不満があるわけではない。
前の職場の退職だって、自分で決めたのに。

それなのに、前の職場の看護部長が言った、退職を決断させた言葉が形は違うけど夢にまで出てくる。

辞めたら病気は良くなると思った。
実際はそうじゃなかった。
前の職場の人も受け入れできないくらいになった。

私はまだ、前の職場に未練があるんだ。
あんなことがあったけど、今の職場も好きだけど、それでもまだ思う。
今の職場で長女が学校に行くまでは・・・と思っている。
でも、今の職場での仕事では、看護師としてのスキルアップは厳しい。
だから、余計に前の職場に未練が残るのか?

その後はどうする?

前の職場のような、中堅よりはやや上のような病院での勤務はもうついていけないだろう。
前のような病院でなくても良い。もっと中堅からやや下でもOK。
でも、色々な人(看護師)の話を聞くと、
「え~。マジっすか?」って病院も多々。
あんまし言いたかないけど、よく事故につながってませんね・・・って感じのところも。
そういうのが普通な看護師にはなりたくない。
でも、今の職場でもそうだけど、雰囲気がそうさせてしまうところはあるから、
そうなってしまう可能性が怖い。

だから、前の職場を退職してしまったことに未練が残るのか?

実際の家計の収支を考えると、今の仕事でも不安。
金銭面に関しては、旦那は相変わらず非協力的だし。

だから、長女が1年生になったら夜勤もしてもっと収入の得られるところを考えたいんだけど、
いつかは・・・と思っていたところは↑のような話ばかりが耳にはいる。

それ以外の病院は、前職場と同等病院なんでもう今更自信もなにもない。

本当は、
あのときの看護部長の言葉がなければ、しがみついていただろう。
うつになって、休職を取らしてもらえる余裕もなく(医師に診断書ほしいって言えばよかった・・・)、
「あなたはいつか医療事故を起こすだろうから、別の道を考えた方がいい」
いきなりそういわれた。
階段ですれ違ったときに、わざわざ呼び止められて、
「春からの進路はもう考えた?」
とまで言われて、看護部長の言葉に即答するかのように退職を決意した。

新卒で就職してから10年、育ててもらって、
自分なりに時として家庭を顧みずに頑張ってきたつもりでもあったけど、
それでも、もう上層部からは"hiroは不要"とみなされたんだと。

あのときの看護部長の言葉が、元職場の人を見かけただけでフラッシュバックするかのように離れない。

あの人は"必要とされている人"
私は"不要とされた人"

離したい。
捨ててしまいたい。
投げ捨ててしまいたい。

なのに、
なんで夢にまで出てくるんだろう。

元々の睡眠不足の影響もあって、休憩時間にすこしうたた寝してた。
なんで、そこにまで踏み込んでくるんだろう。

この件に関して私の本当の敵は、
当時の看護部長の言葉を引きずっていることだ。

それがわかっているから首を振って考えないようにしてるのに、
夢にまで出てこられたらどうにもならない。

そして不安感と呼吸困難感、動悸(実際には動悸はしてないのに、そんな気がする)。

いつまで私はこれと戦うのだろう・・・。
コメント (1)
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