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2Leg総括 2015/16 V・プレミアリーグ男子

2016-01-16 | Volleyball

<2Leg総括 2015/16 V・プレミアリーグ男子>
明日から3Leg、という訳で慌てて更新。取り急ぎ。後日暇を見て追記予定。
→ようやく表訂正とコメント追記しました。溜めていた宿題を片付けた感があります(笑)。



↓比較参考的な2014/15。

(感想を順位順に) 
合成:○○●○○○○
1Legを全勝で終えた合成は、2Legに入り東レ戦で惜しくも敗れ連勝は9でSTOP。しかしその後はズルズルとは行かず2Legも6勝1敗と好調を維持し、早くもファイナル6進出を決めた。3-0、3-1の勝ち点3の試合も多く、2位の東レにも勝ち点で11点と大きくリード。3Legもこの勢いでお願いします。
イゴールはアタック決定本数TOPの6.60本、サーブ効果率TOPの27.9%とチームを引っ張る。チームとしては、各部門で全体的に上位。ブロック決定本数TOPの1.68本!ミスは一番少ない5.28。
スタメンは2Legも固定されていた。
東レ:●●○○○○○
2Legは3戦目から5連勝と、今勢いがある。5勝2敗と勝ち星を伸ばし、順位も2位へと上げた。
OP使用率はTOPの47.0%。助っ人さん変更はチームスタイルも変えますね。今季の東レはOPとMBの印象が強い。
WSでは佐野-星野も試したが、星野-鈴木(悠)が増えている。MBも試行錯誤感があり、対戦チームによるのか怪我人なのか何なのか、詳しい方は教えて欲しいところ。ブロック決定本数TOPの富松選手は唯一の1本越えで1.18本、職人技だよなぁといつも思う。セッターは藤井選手と梅野選手どちらにも出場機会あり、今後の起用方法にも注目。
パナ:○●○○○●●
2Legも4勝3敗と勝ち越し、上位争いに踏みとどまっている。
アタック決定率は49.7%、バックアタック決定率は52.6%と、いずれも僅差ながらTOP。個人でも清水(邦)選手が決定率TOPの54.7%。サーブレシーブ成功率は、永野選手がTOPの78.6%。
ここまで勝っても負けてもスタメンは固定メンバーで戦ってきたが、1月に入りMBでは田城選手や山内選手にも出場機会が出て来た。全日本選出の絡みでもあるのか、リーグでの勝ちを優先するのか。川村監督の起用方法に注目。
ジェイテクト:○○○○●●○
5勝2敗で4位まで順位を上げた。パナ戦、天皇杯東海大戦、合成戦と負けが続きハラハラさせられた。ファイナル6、そしてその先へ。勝ち試合が増えるとやはり嬉しい!
WSは浅野(博)とカジースキでほぼ固定されたが、表裏逆のカジースキ-浅野(博)も試した。少し寂しいけれども、高橋(和)選手にも出場機会があれば応援したいFAN心理。MBは袴谷選手が怪我なのか、辰巳-廣瀬が増えた。また、1月に入り金丸選手が怪我から復帰し、MBのスタメン争いにも注目。リベロはほぼ本間選手で固定だが、興梠選手スタメンの試合もあった。
堺:○○●●○●●
3勝4敗で2Legに入ってもイマイチ波に乗り切れない印象の堺。勝ち点は18で、まだまだ上位争いに絡んでいける可能性もありつつも、チャレマも怖い、そんな5位。
1Legに引き続き助っ人さんがOPで使用率がOP<WSとなった3チーム(もう2チームはJTとサント)のひとつ。
MB使用率はTOPの21.9%。アタック決定率では松本(慶)選手が規定本数をクリアし、2位にランクイン。私的には出場セット数×3本以上はMBにとって結構ハードルが高いと感じる。実際アタック決定本数上位15名にMBの名前があるのは、松本(慶)選手のみ。
スタメンはほぼ固定され、セッターは佐川選手がほとんど。
JT:●○●●●●●
スト負けは無いものの、1-3負けが多く勝ち点が伸ばせず、1勝6敗で順位を落とした。3Legで巻き返していけるかに注目。
アタック決定率は43.3%と、助っ人ヴィソット選手も含めてイマイチ振るわず。
WSは12月の序盤にも越川選手不在の試合があったが、天皇杯で越川選手が負傷し1月もベンチアウトが続いている。八子-安井で回しているが、越川選手の復帰がいつになるのかも今後の順位を考えると気になるところ。MBは試行錯誤感満載で、3Legもスタメンが読めない。2Legに入り、中島(健)選手の出場機会も増えている。
サント:●●○●●○●
2Legも2勝5敗となかなか浮上のきっかけがつかめずにいる。スト勝ちが2試合あった半面、ノーポイントの試合も5試合。きっとファンも愛が試されている…のか?
OPはエバンドロ選手が復帰したが、使用率はOP<WSとなった。WSは相変わらず色々な組合せを試しており、8パターン。MBは山村-星谷の試合が増えた。リベロは今まで酒井選手と鶴田選手の併用が多かったが、1月に入り酒井選手に固定。鶴田選手はピンサ&守備固め的に起用されることが増えた。守備固めでもバックアタックも打っていけばよいと思う(笑)。
FC東京:●●●●●○○
1Legは1勝6敗と苦しんでいたが、2Legは1月に入り2連勝しており、これが今後も続くのか注目。ファイナル6行き争いは熾烈。
OPは手塚(大)選手の怪我もあり、竹浪選手の試合が2試合、岡崎選手の試合が2試合あった。手塚(大)選手の怪我の具合も気になる。OP使用率は2Legも一番低い27.4%、WS使用率はTOPの57.5%。ミスが7.18と多いのが少し気になるところ。
スタメンは色々と試しており、MBは衛藤選手の出番が増えている。セッターは玉宅選手が3試合、山岡選手が3試合、山田(要)選手が1試合。
2015/16一関大会


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