さて、このブログを始めてから1周年が経過した。月日は早いと感じた。ついこの間始めたばかりの事だったのが、気がついたらである。さてさて、今日も会社へ行きました。理由は話すまでもなく”トラブル”対応である。電話会議で取引先の人間とお話をして、解決にむけお話をしたが、やはり相手側は物事を慎重に運びたいのか、私たちが出した結果に対して疑念を抱いている節がある。なんていうか、証拠を突きつけるべく、もっと情報が欲しいと要求してきた。ここまでくると警察のあら探しレベルである。余り相手の会社を誹謗中傷はしたくないが、やはり会社自体の体質が古い事もあるのか、日本的な考えが浸透している部分も伺える。もちろん、ビジネスとしてそれぐらいはしなければならないが、じゃあその解決をするにあたって、どのような手段を講じることができるかとか、前向きな姿勢が余り感じられない。むしろ、自分の保身を考えている部分が要所要所でみうけられた。
あともうもう一歩でこの苦痛から解放されると思い頑張っているが、なかなか進展がないので、へたしたら今月いっぱいこの話題で持ちきりになり、進めるべき仕事が進められなくなる可能性も出てきた。おいおい、他の仕事もこちらは多々抱えているんだぞと言いたいのは山々だが、相手のニーズに応えなければ、持っている仕事もなくなってしまうおそれがある。それが一番辛いところでもある。正直、相手に怒鳴りたいと思う場合もある。なぜならば、同じ事を何度も何度も繰り返し聞かれる事である。確認するならば、最低2度でOKなはずが、4度ぐらい同じ事を言ったり、紐解いて話をしているのにも関わらず、進展がないのはどうかと思う。メモをとるなり、整理するなりなにかしらアクションを起こしてくれとも言いたくなる。特にPCとかあるならば、図に書いて見れば、一目瞭然であり、それ以上聞いても意味がないと思う。今後、じゃあどのようにしたら良いのだろうか？私なりに考えたが、話をもう少し纏め、ココまでこちらは対応しているんだぞという認識を相手に持たせ、一番誰しもが問題箇所だろうと疑っている部分に目を向けさせるべきだと私は思う。それが出来れば、相手側も、納得してくれるだろうし、二度と同じ場所で同じような事を求めてはこないだろうと思う。
この場でなんでもぶっちゃけていいとは思わないが、オペレータの人間がそう思いますと言ったとき、些か感情的になり、「思いますでは困る。ちゃんと確信を持て、そして回答しろ！？」と年上の人間に対し、言ってしまった事である。やはり、下に人間を持つ難しさは身にしみて感じる。こちらも出来れば、相手に対してなにも言いたくはない、その方がお互いに幸せであるが、しかしながら、いいかげんな回答や、対応、そして曖昧な表現は許されないのがビジネスの世界である。そんな私も極力そのような表現をとらないようにしているが、意外にそれが難しかったりもする。とりあえず、また落ち着いて面白い話をしていきたいと思う。
