レインツリー。

図書館戦争とか
StorySellerとかで
有川浩さんの作品を読んでいて、
この人
恋愛書くのうまいなーって
思っていたのですが、
再度確認させられました。

偶然本屋でうっていた
「レインツリーの国」
を読み終わりました。

ページ数も少ないし、
話のテンポも早いので
直ぐに読了。

恋愛小説って
あんまり読まないけど、
これは
ちょっといろんな事
考えさせられて、
ためにもなるお話でした。

本の裏表紙のあらすじかいときますね。
いつも自分の感想だけ書いてたので。

きっかけは「忘れられない本」。
そこから始まったメールの交換。
共通の趣味を持つ二人が接近するのに
それほど時間がかからなかった。
まして、ネット内時間は流れが速い。
僕は、あっという間に、どうしても
彼女に会いたいと思うようになっていた。

だが彼女はどうしても会えないという。
頑なに会うのを拒む彼女には、
そう主張せざるを得ない、ある理由があった。



この理由がいろいろと
考えさせられるのです。
ひさしぶりに読んだ後にスッキリした本でした。