スターウォーズエピソード3について
小説と映画の両方を見たので、
両者を踏まえて感想を書こうと思い立ちました。
まず、一言で言うと
「小説の方が面白い。」
小説読んでから映画を見ると、
様々な部分で辻褄があってきます。
今回はアナキンの内面の葛藤がメインでも
ありますので、そこを映画だと表現しづらい
部分もあったのでしょう。
小説を読んで、
これは映画で完全に説明するのは難しいと感じました。
2時間30分では語れないよ。あれ。
自分は映画から見て小説を読んだのですが、
映画を見た時は
正直
「消化不良」
エピソード4.5.6のような冒険活劇の側面も無く、
アナキンがダースベイダーになる事を
サービス精神が少なく
淡々と進めていった感があります。
ハンソロのような、ちょっとオモシロキャラも無く、
少年心をくすぐられるようなワクワクする
部分も無く、極淡々。
でも、冒頭の宇宙シーンや、
ラストのアナキンVSオビワンは凄く楽しかったですよ。
映像は相変わらずのILMスバラシイ!という感じ。
メイスの紫ライトセーバーかっこいい!
メイスの戦闘型が
ダークサイドを利用する戦い方だから
(うまく説明し切れていません詳しくは小説で)
シスの赤とジェダイの青のライトセーバーの
中間である紫を使用しているんだ。
なるほど。
と勝手に解釈していたら
あれ、単なる役者のサミュエル・L・ジャクソンの希望だったのね。
がっくし。
あ、そうそう
映画を見た方たちで
最後のダースベイダーになって
叫びながら周りをフォースでつぶしていくシーン。
あれ、
ダースベイダーになって
強くなったんだと思うでしょ。
実は
アナキンでダークサイドに落ちた時より
弱くなっているんですよ。あれ。
「自分を破滅させた影を押しつぶそうとフォースを送っている」
シーンなんです。でも無理だった。
やっぱり機械の体なので。
勘違いしたのは自分だけでしょうか。