週刊現代

昨日、急用があり静岡に戻っていた。
高校サッカーも地元の藤枝東が大差で負けたため、ローカルの夕方ニュースも見る事も無いと思い、早めに帰ってきた。（来年こそは王国のプライドをかけて名門復活を願いたい）
袋井から岐阜まで在来線（浜松・名古屋での乗換えを考えると快速に乗れば新幹線利用と時間はそんなに変わらない）で帰ってきたが、道中長いので、駅のコンビニで愛読書の「週間現代」を購入して、ずっと読んできた。

その中で印象に残った事をメモしておく・・・
～江川達也の漫画「家庭教師　神宮山美佳」～
マンガに登場している上田孝子（第二次世界大戦中に夫と子供二人を失う。老齢になり認知症で寝たきりになっていたが・・途中略・・記憶を取り戻し、世の役に立ちたいと起き上がった）が言った言葉
”アメリカ占領軍が日本人を弱体化させるためにとった政策の一つが、家族の絆を破壊すること”
まさしく今の日本はアメリカ占領軍の思ったとおり核家族化が進み、やさしさ・思いやり・厳しさを知らない人間が多くなってしまい国力が弱まってしまった事を嘆いているのは俺だけだろうか？自分の所だけはそうはならないようにと思っていたが、現状は悲惨な結果となってしまっている

最後に、帰省したのは小中学校時代の同級生の葬儀に参列するためだった・・・
大人になってからは付き合いは薄れてしまったが、子供の頃は川や池に魚を捕りにいったり、部活を一緒に頑張ったり沢山楽しい思い出のある友人だった。
こんなに早く逝ってしまい本人も無念だとは思うが、冥福をお祈りする。

【本日の血圧】（朝）---（夜）143/91mmHg
【本日の体重】78.4kg（21時測定）
【万歩計の値】6,119
※昨日は金華山まで行ったため、21,765歩あるくことができた