明日から盆休み

やっとお盆です。
「三級販売士」に合格してから読もうと思っていた本が何冊かあります。どうにか試験にパス出来たので、一気に読んだのが「女神記」（桐野夏生著）です。
「古事記」を主体にした物語です。「黄泉の國」の話です。桐野夏生の本を読むと少しだけタフな気分になれます。
８月１１日は母の命日でした。仕事が終わってから墓参りをしてきました。お盆の入り前なので、墓地には誰もいませんでした。「女神記」を読んだせいか、夕暮れにたった一人の墓参りもなかなか風情がありました。