うっかりして、家から閉め出されてしまいました。
まずはこちらの家の鍵事情?について説明したいと思います。
こちらの家はオートロック。ホテルと同じでうっかり鍵を持たずに出ると閉め出されてしまう。
こちらの奥様の話を聞くと結構閉め出された経験は多いらしい・・。
ドアの鍵はオートロックの施錠の他にさらにロックが4段階?かかるようになってます。
(鍵を回すと鉄の棒がどんどん奥深くささっていく感じ)
私達もロックを3段階ぐらいまで使っていました。
でも結構面倒くさい。田舎で育った私には、自分が家にいる時に鍵を閉める習慣が無いのです
そこで最近私は、家の鍵を内側の鍵穴に指しっぱなしにしていました。
(ちなみに内側からロックする時は鍵をさして回さないといけない)
これなら鍵を持たずに外出しちゃうこともないし、ロックを使うのも面倒では無い。
快適な鍵生活を送っていた・・・はずでした。
今回のきっかけは私の車のバッテリーがあがってしまったこと。
バッテリー上がりを直すため、ブースターケーブルを借りてきて、
夕食を食べた後にMと一緒に路駐している私の車へ向かいました。
玄関を出るとき突然Mが「内側から鍵がささっててもドアが閉まるか試しても良い?」
と、内側の鍵を抜かずにドアを閉めました。(Mは自分の鍵は持って出ている)
私達2人とも外へ出ています。
Mは自分の鍵でドアを開けようとすると・・・開かない!
何回も試しても、やっぱり開かない!内側からさしてある鍵が邪魔してるようです。
最初は笑いながら、あれ?開かない?と言っていた私達も、ねぇ本当に開かないの!?
どうするどうする!!!と事の重大さに気がつきました。
さらに、私達、財布も携帯も持って出てきませんでした。
どこか連絡を取るにも取れない。近くのホテルへ泊まるにもお金がない。
しかも近くに住む上司は今日から休暇で旅行中。もう1人の同僚の家は詳しく知らない・・・。
八方ふさがりです
ひとまず、近くの鍵屋さんへ。夜9時過ぎなのでお店は真っ暗です。
お店の電話番号が書いてあるけど、携帯が無い・・・。
たまたま通りかかった若者に携帯電話を借りてその番号へかけてみるものの
当然、目の前の暗い店の中で鳴り響いてます。だめだ・・・。
もう一度家へ戻り、何か細いものを鍵穴から押し込んで内側の鍵を落とそうと思いました。
大して道具も無く、ボールペンと変な鉄の棒を見つけてドアの前でガチャガチャ・・・
と、不審な物音に隣の人が出てきました。でもこの人、英語全く話せないのです・・。
Mは英語、その人はフランス語という不毛なやり取りがしばらく続き・・・
その人は警察に行ったら?という見解のよう。警察か~
あきらめきれず、まだボールペンでガチャガチャやっていると、
今度は向かいの部屋の人にドミノピザが届きました。どうやらパーティしている様子。
すかさずMがその部屋の人に、もっと細い棒は無いか!?と聞きました。
(ボールペンでは太すぎたので・・・)
その子は若くて英語が出来る子でした。
私達の鍵の事情を聞いて、それならバンクカードで開くよ!と教えてくれました。
さらに、そのテのスペシャリストがいるから呼んで来てあげる!と!!!
←パーティで人がたくさん来ていたのです。
ほどなくして、カードを手にしたスペシャリストが来てくれました。
方法はちょっと教えられませんが(みんな知ってるのかもしれないけど・・)
1分もかからず開きました!!!
神様ありがとう!スペシャリストありがとう!ドミノピザちょうど良く来てくれてありがとう!
それにしても結構簡単に開くんだな・・。
その人がなぜスペシャリストかというと、よく鍵を忘れて出ちゃうかららしいです。
やっぱりみんなやるんだね。
その後早速、私達も実験。自分でもカードがあれば開けられるようになりました。
これさえ知っておけば、パニックにならずにすみます。
閉め出されて災難だったけど、1時間かからずに部屋に戻れたなんて相当運がいい!!
と今だから笑って言えます。ほんとよかったー!!!
苦闘の跡
まずはこちらの家の鍵事情?について説明したいと思います。
こちらの家はオートロック。ホテルと同じでうっかり鍵を持たずに出ると閉め出されてしまう。
こちらの奥様の話を聞くと結構閉め出された経験は多いらしい・・。
ドアの鍵はオートロックの施錠の他にさらにロックが4段階?かかるようになってます。
(鍵を回すと鉄の棒がどんどん奥深くささっていく感じ)
私達もロックを3段階ぐらいまで使っていました。
でも結構面倒くさい。田舎で育った私には、自分が家にいる時に鍵を閉める習慣が無いのです
そこで最近私は、家の鍵を内側の鍵穴に指しっぱなしにしていました。
(ちなみに内側からロックする時は鍵をさして回さないといけない)
これなら鍵を持たずに外出しちゃうこともないし、ロックを使うのも面倒では無い。
快適な鍵生活を送っていた・・・はずでした。
今回のきっかけは私の車のバッテリーがあがってしまったこと。
バッテリー上がりを直すため、ブースターケーブルを借りてきて、
夕食を食べた後にMと一緒に路駐している私の車へ向かいました。
玄関を出るとき突然Mが「内側から鍵がささっててもドアが閉まるか試しても良い?」
と、内側の鍵を抜かずにドアを閉めました。(Mは自分の鍵は持って出ている)
私達2人とも外へ出ています。
Mは自分の鍵でドアを開けようとすると・・・開かない!
何回も試しても、やっぱり開かない!内側からさしてある鍵が邪魔してるようです。
最初は笑いながら、あれ?開かない?と言っていた私達も、ねぇ本当に開かないの!?
どうするどうする!!!と事の重大さに気がつきました。
さらに、私達、財布も携帯も持って出てきませんでした。
どこか連絡を取るにも取れない。近くのホテルへ泊まるにもお金がない。
しかも近くに住む上司は今日から休暇で旅行中。もう1人の同僚の家は詳しく知らない・・・。
八方ふさがりです
ひとまず、近くの鍵屋さんへ。夜9時過ぎなのでお店は真っ暗です。
お店の電話番号が書いてあるけど、携帯が無い・・・。
たまたま通りかかった若者に携帯電話を借りてその番号へかけてみるものの
当然、目の前の暗い店の中で鳴り響いてます。だめだ・・・。
もう一度家へ戻り、何か細いものを鍵穴から押し込んで内側の鍵を落とそうと思いました。
大して道具も無く、ボールペンと変な鉄の棒を見つけてドアの前でガチャガチャ・・・
と、不審な物音に隣の人が出てきました。でもこの人、英語全く話せないのです・・。
Mは英語、その人はフランス語という不毛なやり取りがしばらく続き・・・
その人は警察に行ったら?という見解のよう。警察か~
あきらめきれず、まだボールペンでガチャガチャやっていると、
今度は向かいの部屋の人にドミノピザが届きました。どうやらパーティしている様子。
すかさずMがその部屋の人に、もっと細い棒は無いか!?と聞きました。
(ボールペンでは太すぎたので・・・)
その子は若くて英語が出来る子でした。
私達の鍵の事情を聞いて、それならバンクカードで開くよ!と教えてくれました。
さらに、そのテのスペシャリストがいるから呼んで来てあげる!と!!!
←パーティで人がたくさん来ていたのです。
ほどなくして、カードを手にしたスペシャリストが来てくれました。
方法はちょっと教えられませんが(みんな知ってるのかもしれないけど・・)
1分もかからず開きました!!!
神様ありがとう!スペシャリストありがとう!ドミノピザちょうど良く来てくれてありがとう!
それにしても結構簡単に開くんだな・・。
その人がなぜスペシャリストかというと、よく鍵を忘れて出ちゃうかららしいです。
やっぱりみんなやるんだね。
その後早速、私達も実験。自分でもカードがあれば開けられるようになりました。
これさえ知っておけば、パニックにならずにすみます。
閉め出されて災難だったけど、1時間かからずに部屋に戻れたなんて相当運がいい!!
と今だから笑って言えます。ほんとよかったー!!!
苦闘の跡